2005年和歌山コンテスト参加記
日時:2005年4月3日(日)
参加部門:マルチバンドHF電信
結果:298 局 ×112 マルチ
天候: 晴れ→雷雨
コンテスト準備
今回は、串本町が東牟婁郡に編入になり、新町扱いとなることがわかったので急遽行き先を変更して行くことにしました。
設備は、昨年どおり。
1.1.9〜7MHzDP
2.21/28MHzYAGI
3.14MHzRDP
前日に、新町でQRVするため、金曜夜に現地に向けて出発することにしました。
設営
現地に0:00頃到着し、とりあえず寝ます。
翌朝、設営を開始し、10時過ぎには完了。昼過ぎに、21MHzで試しうちをすると、20分で37QSO。
これは期待できそうなのか、需要をなくしているのか。。。
その日はWARCと7MHzSSB、50MHzを中心に遊びます。
翌朝は、7MHzSSBでRunしたあと10MHzへ。
ところがClusterにでも載ったかコンテスト開始時間になってもパイルが止まず。
ANT
1.9/3.5/7 3バンドIV(11mH)
14MHz RDP
21/28MHz YAGI
RIG
FT-1000MP
運用
結局10分ほど遅刻してコンテスト開始。
さっと各バンドをワッチするも、今年も県内局がほとんどいない。
Condxも良くなさそうだったけど、とりあえず14MHzからRun。
後は、機械的に各バンドを巡回するのみ。
21,28MHzはANTを回せるのでSC方向を特定しやすく助かります。
夕方になって、天候が怪しくなってきたころLOWBANDに出ようとするとMPがリセットされる事象が頻発。
最初は回りこみを疑いましたが、どうも発電機の出力が出ていないのが原因と判明。
仕方がないので、車載のFT-100に繋ぎ替えしようとしたところスパークが飛びました。
そのままでは危険と判断し、同軸を全て車外に出して退避します。
その後、雷が来たと思ったら突風が吹き荒れあっという間にYAGIが倒壊。
IVを上げていたステーも切られている。
約2時間雷が光り続けてようやく19:30頃におさまりましたが、空電も激しいしこれ以上やる気なし。
そのまま撤収して帰ることにしました。
反省など
今の上げ方をする限りは強風時にローテーターへ負担がかかるのは避けられそうにありません。
2段ステーを張るなど対策案はありますが、どれもANT同士の干渉など考慮事項が山積みで、悩みどころです。
発電機は既に10年。最近酷使しているし、そろそろ買い替え時かなぁ。
結果
バンド 交信局数 得点 マルチ
1.9 MHz
0
0 0
3.5 MHz
1
1 1
7 MHz
188
185 44
14 MHz
47
46 27
21 MHz
32
31 20
28 MHz
35
35 20
合 計
303 298 × 112 =
33376
<タイムチャート>
| 09 10 11 12 13 14 15 16 17|合計
----+---------------------------+----
3.5| - - - - - -
- - 1| 1
7| - 77 30 13 21 10 26 9 2| 188
14| 32 - 7 3 1 1 2
1 -| 47
21| 11 - - 5 - 11 4 1
-| 32
28| 2 1 3 - 2 19 6
2 -| 35
----+---------------------------+----
合計| 45 78 40 21 24 41 38 13 3| 303
累計| 163
249 303|
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