2002年和歌山コンテスト参加記
参加部門:マルチバンドHF電信
結果:432 局
×181 マルチ
=78,192
天候:設営時(前日)小雨、夜〜コンテスト中前半本降り、後半〜撤収時晴れ
コンテスト参加の決定
元々は、仕事の都合で参加できない予定でしたので、前週まで何も準備していませんでした。
予定が変わった(無理矢理変えた)のですが、深夜残業が続いていたため、前日の昼過ぎまで参加するかどうか迷っていました(というか何も考えず寝ていた)。
起きたら結構すっきりしたのと、幸い(?)2週間前太地町にLP迎撃に行った機材がそのまま車に乗っていたので、後は同軸とHFANTを積みF9FTを下ろしてそのまま出かけることに決定。
時間があまりないので、行き先は近場のいつもの場所しかありません。
設営
今回は、何も考えずいつものとおりのANTとしました。
RIGの方は、FT-100Mが車に載っていましたが、使いませんでした。
今回いかに手を抜いていたか。。。。。
ANT
1.9 IV(12mH)
3.5/7 2バンドIV(11mH)
14〜28 LOOP
RIG
FT-1000MP
しかし、撤収時に7段ポールがフルアップしていないことが判明。
1.9〜7Mは上記より2m低い状態でやっていたようです。写真でもLoopと高さがほとんど変わらないのが写っているに関わらず気づきませんでした。
疲れているのはわかっているのですが、ふつう気づくぞ>自分。
運用
新市移動がにぎやかで、ハイバンドのCONDXが良いようなので、昨年同様14Mのバンドエッジでスタート。
すぐにかぶりがひどくなったので、すぐ横に誰か出てきたかなと思いながらもQSO。しかし、開ききっていないようでレートが上がりません。
かぶりの犯人を捜すべくRITで追いかけましたがいない???CQを止めて探すと5K上で出ている局を見つける。
スプラッタのまき散らしで、TONEも汚く、FT-1000MPをもってしても、耐えられない状態でした。電圧が足りないのであろうか?
QSOして597を送り注意を促すが、改善されず結局この局は最後までこの状態でした(050〜060は使いものになりませんでした)。
SSBなら言いようもあるのですが、CWでは伝えるのが難しいです。
すぐ、7Mに逃げてバンド状況を聞いて驚いた。JA1ZGPが伊都郡に乗り込んで来ていました。
シングルオペだったようですが、電信電話かな?
後、乗り込み組では、JK3HFN局東牟婁郡(行きたかった〜)、7N2KUH局、JG3DOR局伊都郡から、JM3CRK局、JA5NSN局(乗り込みじゃない??)海南市から、JQ3NSU局那賀郡が出られていました。
7Mではあまり引っ張らず、ハイバンドで稼ぐ作戦に出ますが、県外局が少なくあまり呼ばれません。
4大なら呼びにまわるのですが、このコンテストはこちらがCQを出し続けないといけないので、時間を区切って各バンドでCQを出し続けていました。
LOWバンドの方は、昨年よりCONDXが良く後半追い上げましたが、前半引っ張らなかった7Mの局数がのびず、局数で昨年の20局減、マルチはCONDXが味方して増、でTOTAL得点で少し下がりました。
今回は、完全に作戦ミスのようです。
<タイムチャート>
|09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20| 計
---+-----------------------------------+---
1.9| - - - - - - - - 3 26 12 20| 61
3.5| - - - - - - - - 21 20 6 27| 74
7|56 13 - 4 15 2 6 14 9 1 8 -|128
14|19 22 27 18 7 16 6 7 - - - -|122
21| - 6 17 - 2 4 4 - - - - -| 33
28| - - 2 4 1 5 2 - - - - -| 14
---+-----------------------------------+---
計 |75 41 46 26 25 27 18 21 33 47 26 47|432
累 | 162 240 312 432|
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