幽霊船?
今まで製作してきた帆船は、透明のビニールシート(農業用のシート)で被ってるんですが、その理由とは・・・。
室内であっても埃や塵が、結構空中を舞っているようで、ちょっと目を離すと「塵も積もれば山となる」状態で、それでも無視を続けると蜘蛛の巣状になり、最後には幽霊船になります。
幽霊船を作ったのなら、迫力が増すんでしょうが・・・。
床の間は?
見事に占拠されました。
2009年5月10日
2009年3月16日
両溝には1mm厚の透明塩ビ板を入れます。
ガラスは重いのと、割れる可能性大なので、アクリル板にしようかとも思ったのですが、これくらいの大きさになると非常に高価で、自作の意味が無くなります。
ネットで探したところ、塩ビ板(透明)板厚(1ミリ) 1000×2000を2カット無料でやってくれるところがあるので、購入することにしました。
1ミリなら塩ビカッターで自宅で切断も出来ます。
@2000円くらい(送料別)でした。
合わせ面を45度に切断して組み合わせ、接着後に補強にL型金具で補強しました。
底枠も同様にしましたが、この白木材には溝が無いのでヒノキ材3×3を2本貼り付けて、塩ビ板が入る溝をつくりました。
天板・左右の側板・前板に塩ビを入れて、奥板は強度アップのため合板を使うこととし、構造は簡単に帆船の上からすっぽり被せられるように設計しました。
帆船のスクラッチビルド(自作)はまだまだですが。
ケースのスクラッチビルドにチャレンジします。早速ホームセンターへ行って、
ヒノキ両溝10×10×900 @157円 →天枠・側枠用
白木材12×12×910 @225円 →底枠用
を買いこんできました。
2009年5月17日
3隻分完成です。
これでひとまず幽霊船にはならないと思います。
フライングフィッシュの分は塩ビ板が足りずに作成できませんでしたが、次の機会には・・と思っています。
ケースの大きさは
ブルーノーズ・あこがれ用 W770×H630×D270ミリ
バウンティー用 W680×H570×D290ミリ
となりました。
天枠に塩ビ版を入れました。
仮組みして帆船を中に入れてみると、なんとなく異様にケースが目立つ、ということは主役の帆船が主役になれないので、つや消し黒で塗装することにしました。
2009年4月10日
2009年3月5日
2009年3月6日
ケースについて調べてみると。
日本製の帆船模型はそれを取り扱っている業者さんに売ってました。組み立て式でガラスは別売で、寸法はそのキット専用
となります。
当然、海外のキットについては全くありませんでした。(代用はできそうですが。)
2009年3月3日