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田鶴子の部屋へ

 






                 12月のNEW                  
                          (2020.1.5更新)                    (関西の名山・伊吹山

バードウオッチング・その他     (10月) (11月) (12月)

12     月
2019年12月1日(日)
in 服部緑地
ミソサザイ→今季初
キクイタダキ→紅葉絡み
MF服部緑地の小鳥の森に今年もミソサザイが出だした。勝手知ったる我が家のように、超真近かを飛び交う姿に思わず「お帰りなさ~い」 これから冬の間、鳥っ気に飢えた時、ホッと慰めてくれるやさしい存在なのだ。
今日はまた、隣の民族集落の紅葉に
キクイタダキも来てくれて、極小の鳥達に癒された一日だった。
     
 ミソサザイ 今冬で何年目だろうか?来てくれてとても嬉しい。
      
 ミソサザイ 手前の一番近い所まで来てサービス満点   (霊園側)アオバト♂
    
 キクイタダキ 紅葉に包まれてかわいい・・
2019年12月2~3日
第8回目
四国霊場88ヶ所巡り
第44番~51番
【第一日目】
梅田7:40→休憩2ヶ所→リンリンパーク・昼食→45番・岩屋寺→44番・大宝寺→17:30松山・道後(ホテル・ルナパーク泊)


朝家を出る時は小雨。どっちみち午前中はバス移動なのでさして気にはならない。案の定、昼前には青空が見えだした。途中、、バスの中で「龍華」という御詠歌?の節や、「鈴の音山河」という霊場巡り歌を楽譜付きで練習。退屈しのぎにはなったかも・・。リンリンパークで昼食後今回の第一寺・岩屋寺に到着。既に3時を過ぎていた。今日予定の2カ寺とも歩きがハード。寺の後に聳える岩肌のダイナミックにな大穴が自然の力を誇示している。バスに戻り、2番目の大宝寺では4時半を過ぎ、蝋燭や線香は禁止。参拝を終え寺の階段を降りる頃には真っ暗になっていた。宿へ入り、食事を済ませてから、せっかくの道後なのだから「坊ちゃん湯」に入ろうと、同室の仲間と出かけた。本館は修理中とかで、別館に行くと、丁度「火の鳥」のイルミネーションが付きはじめ、華やかな歓迎ムードだった。

第二日目
ホテル7:30→51番・石手寺→50番・範多寺→49番・浄土寺→48番・西林寺→47番・八坂寺→46番・浄瑠璃寺
    
 宿泊は「ホテル・ルナパーク」  道後温泉本館は修理中  別館「神の湯」火の鳥イルミネーション 傍の商店街

【夏目漱石と道後温泉】
 道後温泉は日本最古の温泉で、現在の建物は明治27年4月に建てられ、重要文化財に指定されている。夏目漱石が松山中学の先生として赴任したのは翌28年4月9日。手紙の中で「道後温泉は立派な建物にて、8銭出すと3階に上り茶を飲み菓子を食い、湯に入れば頭まで洗ってくれる始末、随分結構に御座候」と記している。

45番札所 海岸山 岩屋寺 (かいがんざん いわやじ)

宗派:真言宗豊山派 本尊:不動明王 開基:弘法大師 創建:弘仁6年(815
真言のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うん たらた かんまん

歴史・由来

標高700m。奇峰が天を突き、巨岩の中腹に埋め込まれるように堂宇がたたずむ典型的な山岳霊場である。神仙境をおもわせる境内は、むかしから修験者が修行の場としていて、さまざまな伝承が残されている。
弘法大師がこの霊地を訪ねたのは弘仁6年とされている。そのころすでに土佐の女性が岩窟に籠るなどして、法華三昧を成就、空中を自在に飛行できる神通力を持ち、法華仙人と称していた。だが仙人は、大師の修法に篤く帰依し、全山を献上した。大師は木造と石造の不動明王像を刻み、木像は本尊として本堂に安置し、また、石像を奥の院の秘仏として岩窟に祀り、全山をご本尊の不動明王として護摩修法をなされた。
一遍上人(123989)が鎌倉時代の中期にこの古刹で参籠・修行したことは、『一遍聖絵』にも描かれている。13世紀末ごろまでにはこれらの不動尊像をはじめ、護摩炉壇、仙人堂、49院の岩屋、33の霊窟などがそのまま残っていたと伝えられ、四十四番大寶寺の奥の院とされていたが、明治7年に第一世の住職が晋山した。だが、同31年(1898)に仁王門と虚空蔵堂をのこし全山を焼失した。大正9年に本堂より一回り大きい大師堂を再建、その後、昭和2年に本堂、同9年に山門、27年鐘楼を復興、宿坊遍照閣は38年、逼割不動堂・白山権現堂は同53年にそれぞれ建立されている。大師堂は国指定重要文化財、寺域は国の名勝、県立自然公園の指定地でもある。

見どころ
穴禅定本堂に向かう石段の下
道開き不動納経所下の曲がり角、虚空蔵堂裏
逼割禅定(奥の院・大師堂奥の山道を辿る。)
鈴の音山河(お遍路さんをさわやかに歌ったうた。現住職が作詞・作曲。)
七鳥(三宝鳥、慈悲心鳥、慈悲声鳥、鼓鳥、鈴鳥、笛鳥、鉦鼓鳥。)
初めて発見された植物(イヨクジャク、イワヤシダ、イワヤスゲなどがある。)

     
 穴禅定        かなえる不動      本堂    大師堂(重要文化財)後の岩山の大穴がすごい! 逼割禅定

44番札所 菅生山 大覚院 大寶寺 (すごうざん だいかくいん だいほうじ)

宗派:真言宗豊山派 本尊:十一面観世音菩薩 開基:明神右京・隼人 創建:大宝元年(701
真言:おん まか きゃろにきゃ そわか

歴史・由来

四十三番明石寺からの道のりは約80㎞、峠越えの難所がつづき、2歩けば20時間を超す「遍路ころがし」の霊場。四国霊場八十八ヶ所のちょうど半分に当たり、「中札所」といわれる。四国山地に囲まれた標高579mに位置し、境内は老樹が林立し、幽寂な空気が漂う。
縁起は大和朝廷の時代。百済から来朝した聖僧が、携えてきた十一面観音像をこの山中に安置していた。飛鳥時代・大宝元年に、安芸(広島)からきた明神右京、隼人という兄弟の狩人が、菅草のなかにあった十一面観音像を見つけ、草庵を結んでこの尊像を祀った。ときの文武天皇(在位697707)はこの奏上を聞き、さっそく勅命を出して寺院を建立、元号にちなんで「大寶寺」と号し、創建された。弘法大師がこの地を訪れたのは、およそ120年後の弘仁13年(822)、密教を修法されて、四国霊場の中札所と定められ、これを機に天台宗だった宗派を真言宗に改めた。
仁平2年(1152)、全山を焼失したが、保元年間(115659)に後白河天皇が病気平癒を祈願して成就され、ここに伽藍を再建し、勅使を遣わして妹宮を住職に任じて勅願寺とした。このときに「菅生山」の勅額を賜り、七堂伽藍の僧堂を備え、盛時には山内に48坊を数えた。その後「天正の兵火」で再び焼失、松山藩主の寄進で復興し、江戸中期には松平家の祈願所にもなったが、さらに明治7年には3度目の全焼、火災との苦闘を宿命にした。



見どころ

掘り出し観音: 
昭和9年に大寶寺の山中から掘り出された、金銅製の観音像。樹齢千年余りと思われる樹の根元で法華経が一字一石に書かれた約130枚の石に覆われている。観音像は平安時代後期〜鎌倉時代初期のもので、身体から病気や悪霊を掘り起こしてくれる有り難い仏様として信仰されている。

陵権現 後白河天皇の妹宮をお祀りしている。保元年間(115658)に後白河天皇が御脳の病になられ、当山に勅使が参詣し病気平癒の祈願を込めた。祈願成就になって多額の浄財を寄進、菅生山に48の僧堂坊舎が建立された。併せて御皇妹宮が住職となられた。妹宮の死後は廟墓と五輪塔を建立して、陵権現としてお祀りし、現在も陵、勅使橋の遺跡がある。また、後白河天皇直筆の『菅生山』の勅額も残されている

    
 陵権現       三すくみ(蛙・蛇・蛞蝓)   本堂        大師堂
 (到着が遅く、周囲が暗くて、すべてをソフトで明るく修正した)
51番札所 熊野山 虚空蔵院 石手寺 (くまのざん こくぞういん いしてじ)
宗派:真言宗豊山派 本尊薬師如来 開基行基菩薩 創建天平元年(729
真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

歴史・由来
日本最古といわれる道後温泉の近く。参道が回廊形式となり仲見世のみやげ店が並ぶ。境内は、巡礼者よりも地元のお大師さん信者や観光客が多い霊場である。境内ほとんどの堂塔が国宝、国の重要文化財に指定されている壮観さで、それに寺宝を常時展示している宝物館を備えており、四国霊場では随一ともいえる文化財の寺院である。例えば、
国宝:二王門で、高さ
7m、間口は三間、横4m、文保2年(1318)の建立、二層入母屋造り本瓦葺き。
重要文化財:本堂をはじめとして、三重塔、鐘楼、五輪塔、訶梨帝母天堂、護摩堂の建造物と、「建長
3年」(1251)の銘が刻まれた愛媛県最古の銅鐘がある。
縁起によると、神亀5年(728)に伊予の豪族、越智玉純が霊夢に二十五菩薩の降臨を見て、この地が霊地であると感得、熊野12社権現を祀ったのを機に鎮護国家の道場を建立し、聖武天皇(在位72449)の勅願所となった。翌年の天平元年に行基菩薩が薬師如来像を彫造して本尊に祀って開基し、法相宗の「安養寺」と称した。 「石手寺」と改称したのは、寛平四年(892)の右衛門三郎再来の説話によるとされる。
鎌倉時代の風格をそなえ、立体的な曼荼羅形式の伽藍配置を現代に伝える名刹である。境内から出土された瓦により、石手寺の前身は680年(白鳳時代)ごろ奈良・法隆寺系列の荘園を基盤として建てられた考証もある。


見どころ
7転八起元気石:
洗い石門前にある別名「渡らずの橋」。別名「弘法大師お道開きの橋」傍には衛門三郎の像がある。
訶洗い梨帝母天堂落書き堂・・阿弥陀堂(二王門を入り左側。ぼけ防止の祈願者が多く参拝する。)
    
 洗い石&衛門三郎の像   本堂              大師堂           地底巡り
50番札所 東山 瑠璃光院 繁多寺 (ひがしやま るりこういん はんたじ)
宗派:真言宗豊山派 本尊薬師如来 開基行基菩薩 創建天平勝宝年間(749757
真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

歴史・由来

寺は松山城をはじめ、松山の市街、瀬戸内海まで一望できる高台にあり、のどかな風情の境内周辺は、美しい自然の宝庫として景観樹林保護地区に指定されている。
縁起によると、天平勝宝年間に孝謙天皇(在位74958)の勅願により、行基菩薩が薬師如来像を彫造して安置し、建立したと伝えられ、天皇より祭具としての幡を賜った為にこれが寺名になったという説もある。弘仁年間(810~24)、弘法大師がこの地を巡錫し、寺に逗留された。その後、寺は衰微するが伊予の国司・源頼義や僧・堯蓮らの援助で再興、弘安2年(1279)には後宇多天皇(在位127487)の勅命をうけ、この寺で聞月上人が蒙古軍の撃退を祈祷している。また、時宗の開祖・一遍上人(123989)が青年期に、太宰府から伊予に帰郷した際、有縁の寺に参籠して修行した。上人は晩年の正応元年(1288)、亡父・如仏が所蔵していた『浄土三部経』をこの寺に奉納されている。
また、天皇家の菩提寺である京都・泉涌寺とのゆかりも深く、応永2年(1395)には後小松天皇(在位13821412)の勅命により泉涌寺26世・快翁和尚が、繁多寺の第7世住職となっている。こうした縁から寺には16弁のご紋章がついた瓦が残っている
さらに江戸時代には徳川家の帰依をうけ、四代将軍・家綱が念持仏としていた3体のうちの歓喜天を祀るなど、寺運は36坊と末寺100数余を有するほどの大寺として栄えた。


見どころ

歓喜天像本堂左手の聖天堂に安置。祈れば富貴を与え、厄除け、夫婦和合、商売繁盛などのご利益があるという
二十四孝天井絵
     
 山門         二十四孝天井絵(鐘楼堂の天井絵) 16弁の菊の紋章瓦    本堂         大師堂
49番札所 西林山 三蔵院 浄土寺 (さいりんざん さんぞういん じょうどじ)
宗派:真言宗豊山派 本尊釈迦如来(伝行基菩薩作) 開基恵明上人 創建天平勝宝年間(749757
真言 のうまく さんまんだ ぼだなん ばく

歴史・由来

境内入口に正岡子規の句碑「霜月の空也は骨に生きにける」が立つ。浄土寺は空也上人(90372)の姿がいまに残る寺である。腰のまがったやせた身に、鹿の皮をまとい、ツエをつき鉦をたたきながら行脚し、「南無阿弥陀仏」を唱えるひと言ひと言が小さな仏となって口からでる姿が浮かぶ。道路を補修し、橋を架け、井戸を掘っては民衆を救い、また広野に棄てられた死体を火葬にし、阿弥陀仏を唱えて供養した遊行僧、念仏聖である。この空也上人像を本堂の厨子に安置する浄土寺は、縁起によると天平勝宝年間に女帝・孝謙天皇(在位74958)の勅願寺として、恵明上人により行基菩薩(668749)が彫造した釈迦如来像を本尊として祀り、開創された。法相宗の寺院だったという。のち弘法大師がこの寺を訪ねて、荒廃していた伽藍を再興し、真言宗に改宗した。そのころから寺運は栄え、寺域は八丁四方におよび、66坊の末寺をもつほどであった。
空也上人が四国を巡歴し、浄土寺に滞留したのは平安時代中期で、天徳年間(95761)の3年間、村人たちへの教化に努め 、布教をして親しまれた。鎌倉時代の建久3年(1192)、源頼朝が一門の繁栄を祈願して堂塔を修復した。だが、応永23年(1416)の兵火で焼失、文明年間(146987)に領主、河野道宣公によって再建された。本堂と内陣の厨子は当時の建造で、昭和36年に解体修理をされているが、和様と唐様が折衷した簡素で荘重な建物は、国の重要文化財に指定されている。


見どころ
空也上人像国指定重要文化財。像高121.5cm、木造、玉眼。口元から六体の阿弥陀小化仏を吐いている
落書き本堂厨子に室町時代から江戸時代にかけての落書きがあり、貴重な歴史史料
三蔵院:浄土宗の開祖・法然上人、1世・聖光上人、2世・良忠上人の自作像が安置されていた。この三像は昭和20年の松山空襲で出開帳先の寺で全焼している。
    
 山門       正岡子規の句「霜月の空也は骨に生きにける」   本堂              大師堂
48番札所 清滝山 安養院 西林寺(せいりゅうざん あんよういん さいりんじ)
宗派:真言宗豊山派 本尊:十一面観世音菩薩 開基:行基菩薩 創建:天平13年(741
真言 おん まか きゃろにきゃ そわか

歴史・由来


寺の前に小川があり、きれいな水が流れている。門前にはまた正岡子規の句碑があり、「秋風や高井のていれぎ三津の鯛」と刻まれている。「ていれぎ」は刺し身のツマに使われる水草で、このあたりの清流に自生し、松山市の天然記念物とされている。
縁起によると、聖武天皇(在位72449)の天平13年、行基菩薩が勅願により伊予に入り、国司、越智玉純公とともに一宮別当寺として堂宇を建立した。その地は現在の松山市小野播磨塚あたりの「徳威の里」とされ、本尊に十一面観音菩薩像を彫造して安置した。大同2年(807)弘法大師が四国の霊跡を巡礼した際この寺に逗留した。ここで大師は国司の越智実勝公と協議、寺をいまの地に移して四国霊場と定め、国家の安泰を祈願する道場とされた。
このころ村は大旱魃で苦しんでおり、弘法大師は村人を救うために錫杖を突き、近くで清水の水脈を見つけた。寺の西南300mにある「杖の淵」はその遺跡とされ、水は涸れたことがなく土地を潤し、昭和60年の「全国の名水百選」にも選ばれている。
時代は江戸・寛永年間火災で堂塔を焼失した。元禄13年(1700)に松平壱岐守はじめ、家老、奉行など諸役人の手により一部を再建、宝永4年(1707)には中興の祖、覚栄法印が村民の雨乞い祈願を成就して松山藩に帰依され、本堂と鐘楼堂の再興に尽力、さらに江戸末期に大師堂と仁王門を復興している。現大師堂は平成20年(2008年)に再建された。


見どころ

福授地蔵納経所前の庭園。お詣りすると1つだけ願いを叶えてくれる。幸せを授けてくださるお地蔵さん。
孝行竹閻魔堂の前。親竹と子竹が離れないで生えている竹で、家庭円満の象徴として信仰されている。
寺宝(四國偏禮繪圖)最古の四国遍路絵図として貴重。宝暦13年(1763)の刊行。
    
 山門              本堂               大師堂             福授地蔵

47番札所 熊野山 妙見院 八坂寺(くまのざん みょうけんいん やさかじ)
宗派:真言宗醍醐派 本尊:阿弥陀如来 開基:役行者小角 創建:大宝元年(701
真言
:おん あみりた ていせい からうん

歴史・由来

浄瑠璃寺から北へ約1キロと近い八坂寺との間は、田園のゆるやかな曲がり道をたどる遍路道「四国のみち」がある。遍路の元祖といわれる右衛門三郎の伝説との縁も深い。
修験道の開祖・役行者小角が開基と伝えられ、1,300年の歴史を有する古い寺である。寺は山の中腹にあり、飛鳥時代の大宝元年、文武天皇(在位697707)の勅願により伊予の国司、越智玉興公が堂塔を建立した。このとき、8ヶ所の坂道を切り開いて創建したことから寺名とし、また、ますます栄える「いやさか(八坂)」にも由来する。
弘法大師がこの寺で修法したのは百余年後の弘仁6年(815)、荒廃した寺を再興して霊場と定めた。本尊の阿弥陀如来坐像は、浄土教の論理的な基礎を築いた恵心僧都源信の作と伝えられる。その後、紀州から熊野権現の分霊や十二社権現を奉祀して修験道の根本道場となり、「熊野八坂寺」とも呼ばれるようになった。このころは境内に12坊、末寺が48ヶ寺と隆盛をきわめ、僧兵を抱えるほど栄えた。
だが、天正年間の兵火で焼失したのが皮切りとなり、再興と火災が重なって末寺もほとんどなくなり、寺の規模は縮小の一途をたどった。現在、寺のある場所は、十二社権現と紀州の熊野大権現が祀られていた宮跡で、本堂、大師堂をはじめ権現堂、鐘楼などが建ちならび、静閑な里寺の雰囲気を漂わせている。 本堂の地下室には、全国の信者から奉納された阿弥陀尊が約8,000祀られている。

見どころ
焔魔堂本堂と大師堂の間に極楽の途と地獄の途があり、極楽には美しい浄土、地獄には餓鬼道・畜生道・修羅道が描かれている
救いの手
本堂にあがる石段の下から10段目の左側。「九難を去る救い」の手とされ、足や目の病に効験ある話が伝わる。
宝筺印塔(ほうきょういんとう:鎌倉時代の石造層塔で、庫裏前の庭園にある寺宝。
不動三尊(いやさか不動尊)毎年429日に全国より修験者を集め、柴燈大護摩供火生三昧火渡り修行を行っている

     
 山門           本堂                 焔魔堂左は地獄の径     極楽の径   大師堂

46番札所 医王山 養珠院 浄瑠璃寺(いおうざん ようじゅいん じょうるりじ)

宗派:真言宗豊山派 本尊:薬師如来 開基:行基菩薩 創建:和銅元年(708
真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

歴史・由来
浄瑠璃寺は松山市内八ヶ寺の打ち始めの霊場である。参道入口の石段左に「永き日や衛門三郎浄るり寺」と彫られた正岡子規の句碑があり、お遍路を迎えてくれる。このあたりは遍路の元祖といわれる右衛門三郎のふる里として知られる。
縁起を辿ってみると、行基菩薩が奈良の大仏開眼に先だち、和銅元年に布教のためにこの地を訪れ、仏法を修行する適地として伽藍を建立した。白檀の木で薬師如来像を彫って本尊とし、脇侍に日光・月光菩薩と、眷属として十二神将を彫造して安置した。寺名は薬師如来がおられる瑠璃光浄土から「浄瑠璃寺」とし、山号もまた医王如来に因んだ。
約百年後の大同2年(807)、唐から帰朝した弘法大師がこの寺にとどまり、荒廃していた伽藍を修復し、四国霊場の一寺とした。室町時代の末期に足利幕府の武将、平岡道倚が病に苦しみ、本尊に祈願したところ、ご利益で全快したのに感激し、寺塔を再興して厚く帰依した。
江戸時代の正徳5年(1715)に山火事で本尊と脇侍をのぞいて寺宝、伽藍を焼失したが、70年後の天明5年(1785)、地元の庄屋から住職になった僧・堯音が復興に尽力した。堯音は、托鉢をしながら全国を行脚してその浄財で現在の本堂その他の諸堂を再興している。また、社会事業家としても知られ、岩屋寺から松山市にいたる土佐街道に、苦難の末に8つの橋を架けている。

見どころ
仏手・仏足石境内に聳える樹高約20m・樹齢約1000年のイブキビャクシン(松山市の天然記念物に指定)の大木の下に安置されている。弘法大師が加持したといわれ、延命・豊作にご利益があるという。
一願弁天堂本堂左手奥の鳥居の中。天女像が祀られ、音楽、智恵、美貌、財宝、福徳に霊験があると伝えられる
説法石「おかけください。霊鷲山の石が埋め込んであります」と説明書。
九横封じ石薬師如来は九横(9つの災難)を救う。1.不治の病にかかる 2.暴力非行に会う 3.淫酒に耽る 4.火熱傷をおう 5、水難に会う 6.獣蛇に咬まれる 7.崖から転落する 8.毒呪にあたる 9.渇き飢える

      
 参道入口・石段下に正岡子規の句碑  本堂             大師堂      大師人形抱っこできる    鐘楼堂
      
 イブキビャクシン 3本ある  説教石      仏足石(仏手は分からなかった)  九横封じ石
2019年12月9日(月)
in桃山台・春日大池
クビワキンクロ♀→初見
昨夜、クビワキンクロの♀が出ているとのニュース。今までに♂は3度話があり、そのたびに遠征して撮っていたが、♀の情報は初めてで貴重。しかも、我が最寄り駅の、桃山台の池だというから驚きだ。とにかく一刻も早くと早朝出かけたら、既に20余名がカメラを向けている。どうやら出ているようだ。何分初めての鳥だから、各自誤った思い込みで、狙っているのが違う場合も多々ある。嘴の形と、基部のM字型が判別の決め手かな?クビワ(首輪)キンクロというのだから首輪がありそうなものだが、今までの経験からあまり宛にならない。私が以前撮った♂には首に赤い帯があったが、ネットには首に白い線が入っているのがそうらしいと挙がっていたりする。一体、何をさしてクビワ・・というのだろう?等と考えながら、ついでのアメリカヒドリガモや、ヨシガモ♂♀を撮って、短い冬の一日を過ごした。
    
 (クビワキンクロ♂2014.3.16豊川で)  (今回の)クビワキンクロ♀タイプ
     
 今回、羽広げは少なかった   名前由来の「首輪?」が少し見える?(中2枚)
    
 アメリカヒドリガモ 今冬も来ていた            ヨシガモ♂(クビワキンクロとのツーショットも)
2019年12月10日(火)
ミニ遠征
コノドジロムシクイ→初見
ほゞ1ケ月前に聞いたコノドジロムシクイ、当初は超撮りにくくて、しかも出たり出なかったりと不安定要素が多く、遠い所だけに一喜一憂、出かけるのを躊躇していたら、皆さんどんどん行き出し、それに比例して?良く撮れるようになってきたようだ。最初の出だしに行きそびれた私だが、先ず外れそうにないので、ついに思い切って出かけた。ミニサイクルを輪行しようかと迷ったが、億劫な気分が勝ったのはやはり寄る年波の影響か・・。しかし、いざ出かけるといつもの事ながら、ひたすら鳥のことしか考えない。「出ないのでは・・?」の杞憂はすぐに消えて、現地に着くなり必死で鳥を追いかけている。着いてしばらくは餌付けの場所ではなく、樹々の間をウロウロしていたが、午後になり、定位置に現れ出してからはさすがに撮りやすくなった。たっぷり堪能し、帰りは知合いの方に最寄り駅に送ってもらい、予定より早く帰宅。疲れもほとんど無し。
    
    
    
2019年12月13日(金)
in箕面記念の森
ウソ目当て→しっかり出た
このところ初見種の珍鳥に2種出会えて、調子は上々。そこへ箕面記念の森でウソがよく出ているという噂。ダメ元でいいわと出かけたら、しっかりと出てくれた。キクイタダキも良く出て、頭央の菊の御紋が撮れるという話だったが、キクイタダキは今季何度も出会って居るので余り期待していなかったら、気は心、全然出て来なかった。逆に期待していたマヒワも出なかった。う~ん、ちょっと複雑な気分・・。
    
 ウソ♀
     
 ウソ♂
    
 ウソ♂
    
 ヒガラ                                                   ヤマガラ
2019年12月16日(月)
in湖北
オオワシ→22回目飛来
昨冬はとうとう行かずに終わった湖北のオオワシ。今冬もなんと22回目の飛来情報。久しぶりに行ってみようという気になったのは、そろそろオオワシの飛来が終りになるかもしれないという思いと、来冬の自分がどうなっているのか分からないという両方の気持ちに背中を押されたような気がする。「行ける時に行っておこう」は最近良く思うこと。でも、オオワシにとって、22歳余というのは本当に超高年齢なのだろうか?湖北水鳥ニュースにはこれといった珍種もなく、いつもながらのコハクチョウ・オオヒシクイ・カワアイサなどを撮り、晴れた冬の1日をのんびり、有意義に過ごせて、しあわせ!
    
 オオワシ 5時間も待てば、同じ枝にいても、それなりに色んなポーズが撮れるんだ・・。
    
 オオワシ 最後は青空へ飛び立つかと思いきや、すぐ傍へほんのチョイ飛びで塒入りしてしまった。
    
 ノスリ 2羽が時々現れた                                         ハイタカ?
    
 コハクチョウ
    
 オオヒシクイ
    
 カワアイサ♂
    
 カワアイサ♀
2019年12月20日(金)
in枚方・野鳥通り
ツクシガモ・ウミアイサ♂♀
大分以前に天の川にツクシガモが居ると聞いていたが、後回しになっていた。諦めかけていたが、まだ居ればいいし、野鳥通りではアカゲラも出るらしいし、となんとなくダメ元で行ってみることにした。現地に着くと意外に人が居なくて、一瞬坊主になるのではと不安になった。かろうじてツクシガモが見つかって、ホッとする。アカゲラは粘る気もなかったが、申し訳にシメが出てくれた。実験池から牧野方面に走っていたら、偶然ウミアイサの♂♀を発見。先日琵琶湖でカワアイサを撮った後なので、グットタイミング。実験池ではクイナも撮れ、上々で帰った。
    
 ツクシガモ 今日はこれが本命だったけど・・・
    
 ウミアイサ♂ 1羽 牧野方面へ走っていて見つけた
     
 ウミアイサ♀ 2羽
    
 シメ アカゲラのポイントで                  クイナ 実験池で
2019年12月21日(土)

コミミズク→偶然のゲット
偶然出先で、「昨日コミミズクが3羽出た!」という話が飛び込んだ。どうやら撮られたようだ。これは一大事。夕方にかけて待つと、なんと、4時半頃に飛んだ!
    
 コミミズク 昨日3羽が飛んだと偶然聞いた。待っていたら今日も4:30頃に飛んだ、ラッキー!
    
 コミミズク 飛び回るばかりでなく、ちゃんと止まってくれた。
2019年12月23日(月)
in甲子園浜


ビロードキンクロ♂
2013,1,8 島根・安来市で
 ビロードキンクロ♀→遠い クロガモ♂成鳥→超近くで ホオジロガモ♂・スズガモ他

甲子園浜でクロガモ♂が超近くで撮れるらしい。ついでにビロードキンクロの♀も居るそうだ。ビロードキンクロの♀は過去にも何度かは出ているが、クロガモは珍しい。今までに遠征した時に何度かクロガモに出会っているが、近いのは皆無。気が早やるが現地に着いたのは10時半を回っていた。現地で歩き回るだろうと思ったが、最近ほんとにミニサイクル輪行が億劫になって、今日も駅からは歩き。ところが、浜についた地点から、クロガモは約1km西へ、ビロードキンクロ♀は約1km東へと真逆の方向に居る。ついでにホオジロガモ♂も居るというので探し回り、ミニサイクルで来なかった後悔をしきり。ま、これも日頃の運動不足には良かろうと開き直り、せっせと歩き、お陰で一通りの成果をゲット。クロガモは目の前10mの至近距離、ビロードキンクロ♀は沖合の黄色いブイの辺りからは近寄らず、波間に見え隠れするのを粘って連写。何とか証拠らしきを撮れたようだ。ついでのホオジロガモ♂も偶然見つけた人を見つけて一緒に撮らせてもらった。
(クロガモの♀は見当たらず、毛馬の閘門辺りに居ると聞き、翌日出かけて探したが確認できず、帰宅後の画像チェックで写っているのが分かった。ひどい写真だが念のため掲載。)
    
 (今日の)ビロードキンクロ♀
    
 クロガモ♂ 過去に数度出会ってるが、遠い沖合ばかり、点にしか見えなかった。今回は目の前10m、すごい!
     
 【翌日・毛馬の閘門で】クロガモ♀ 【甲子園浜】 スズガモ♀   ♀・左 ♂・右           スズガモ♂
    
 ホオジロガモ♂
    
 ミサゴ
2019年12月25日(水)

ミヤマホオジロ&カシラダカ
今まで知らなかったが、カメラマンの間では結構知れ渡っているらしいミヤマホオジロのポイント。今冬も既に餌付けが成功しているという。電車とバスで現地到着。うん、いかにも鳥が多そうな場所だ。少しばかり歩いてポイントへ。なんとなく有馬富士公園の野鳥広場の雰囲気を思い出す。着いてすぐミヤマホオジロらしきが飛んだ。カメラマンはほんの4・5人。皆が待っているポイントにはカシラダカが頻繁に来るが、別のポイントの方にミヤマホオジロが来ていて、時間が経つほどによく出てくれた。今冬きずきの森が当てにならないので困っていただけに、すごく嬉しい。♂の成鳥も、若♂、♀も、合計10羽弱いるようだ。
    
 ミヤマホオジロ ♂成鳥 
    
 ミヤマホオジロ ♀      ミヤマホオジロ♂若&♀        ミヤマホオジロ ♂若
    
 カシラダカ
    
 カシラダカ&ミヤマホオジロ♂♀    ハイタカ

11      月
2019年11月1日(金)
in鶴見緑地
アカガシラサギ冬羽
ルリビタキ♂若→今季初
毎年一度や二度どこかにアカガシラサギが入ってくる。今回は鶴見緑地。聞いた翌日の今日出かけたが朝から不明。「昨日は居たけど…」のお決まりのパターンか・・。慣れっこで左程の失望感もなく、風車近くのキクイタダキを狙いに行く。と先に、ルリビタキ♂若の情報で、丁度出ている最中。例年より少し早い到着かな?さてキクイタダキは?と探していると、皆さん急に走り出した。顔見知りの女性が「アカガシラサギが見つかったよ」と教えてくれた。せせらぎの所らしい。かろうじて皆さんの後を見失わずに追いかけたら、目の前に明るく良い姿ですっくと立っている。かなり長く同じ姿勢だったようだが、私が2・3度シャッターを押したら飛んだ!あぁ、もう少しじっとしていて欲しかった・・。でも、とりあえずは証拠を撮れたかな。皆が昨日の場所へと移動するので付いていくと、遠い枝に白い姿が見えた。何とか別のシーンも撮れて一安心。それからまた飛んで、今度はさっきより近くに止まった。わぁ、ラッキー。来た時はダメかと思ったのに、結果はしっかり撮れて、良かったぁ。
    
 アカガシラサギ 最初は「せせらぎ」の岩に居た 飛んで大池の昨日の場所へ・・遠い!
    
 アカガシラサギ しばらくして少し近くへ来た
    
 【梅林】 ルリビタキ♂若 今季初 脇のオレンジが濃くて多い
2019年11月2日(土)
in大阪城
キクイタダキ→出ずっぱり
昨日は鶴見でアカガシラサギを撮ったが、今日はお城へキクイタダキ狙い。昨冬は不調だったが、今年はキクイタダキの当たり年のようだ。お城では数ヶ所で見られているが、私は神社裏の元トイレ近くで撮れた。数羽が頻繁に出ていたのでチャンスはいっぱい。ただうまく撮れるかどうかは運次第。狙って撮れるほど簡単な鳥ではないので、ほとんどはおおよそ見当の連続シャッターで、帰ってからの画像チェックのお楽しみ。うん、まぁまぁの結果かな?
    
    
 頭央の黄色い菊模様、更に黄色の中の赤がかろうじて見える
2019年11月3日(日)
in服部緑地
コマドリ♀→今季初
他所では色々賑やかになってきているのに、服部緑地だけはさみしいなと思っていたら、やっとコマドリ♀のニュース。例の暗い小鳥の森だけど、人気の鳥が出ると気分的に華やかになる。今年はコマドリの情報が少ないだけに、♀とは言え有難い。
    
2019年11月4日(月)
in千里中央公園
オシドリ4羽→居るのだが・・
ムギマキ♂若
昨日緑地で、千里中央公園のムギマキ♂若の話を聞いた。先般大阪城で撮ってはいるが、こんな近くに居るのなら行ってみようと、どうせなら早朝の方が良く出るだろうと早く出かけた。行くとすでに10人余がスタンバイ。え、もう皆知っていたの?ちょうどセットの小枝に出ている最中。しばらくすると、赤い実をついばみに目の前にやって来た。ほんの1・2時間で満足し、ついでにオシドリの池に行ったが、4羽居るものの隠れて出てこない。ま、これから冬の間中居るのだから慌てることはないね。
    
    
 ムギマキ♂若                             これは、キビタキ♀?    オシドリ出てこない・・
2019年11月5日(火)
in大阪城
オオコノハズク→保護された
ルリビタキ♂成鳥&♀
ビッグニュース!大阪城にオオコノハズクが出た!これは大変、何をさて置いても行かなくっちゃあ。大急ぎで駆けつけたが、もぬけの殻・・誰も居ない。どうやら怪我?をしていて早々と保護されたらしい・・。代りにというのも変だが、飛騨の森にルリビタキの♂成鳥が居た。♀も居て、一度だけ出てきたがそれっきり。ま、ルリビタキだけでも居てくれて良かった。
    
 ルリビタキ♂成鳥 先日の鶴見の♂若より脇のオレンジが少なくて薄い
     
                                                  ルリビタキ♀ 1回きり
2019年11月7日(木)
in千里中央公園→
オシドリ♂4羽♀1羽
千里南公園→ルリビタキ♀
このところ毎日鳥見三昧だが、今日は千里中央でオカリナのレッスンがあり、せっかく近くに来ているのだからと、レッスンが終わってから千里中央公園にオシドリ狙いに出向いた。慌てなくても冬中居る鳥だけれど、季節初めに撮っておくと気分が落ち着くというもの。行くと先日は隠れてばかりだった木の下からチラリチラリと出てくる気配。まもなく4羽+1羽の♀が池の中ほどへと泳ぎ出し、順番にバタバタと羽広げを始めた。ラッキー!願ってもないチャンス。あっという間に撮れたので、ついでに千里南公園をのぞいたら、ルリビタキ♀が居た。これでルリビタキは♂成鳥・若・♀と一通り完了。う~ん、順調だ。
   
 【千里中央公園】オシドリ♂4♀1(先頭の♂の直ぐ後ろに♀が居る)
    
 オシドリ♀            ♂の羽広げ
    
 【千里南公園】ルリビタキ♀タイプ
2019年11月8日(金)
in大阪城
コマドリ♂→今季初
シメ&ウグイス
先日MFでコマドリ♀を撮ったら、今度は大阪城で♂が出ているらしい。春・コマドリ、秋・ノゴマというように、秋のコマドリは少ないので貴重。しかも♂だから行っておかないともったいない。場所は神社裏の水場。大勢のカメラマンがひしめいて、主役コマドリ♂は悠々と出てくる。そこへウグイスが現れたり、今季初のシメが水飲みに降りてくる。やっぱり、大阪城はきっと何かしら楽しませてくれるのだ。
    
 コマドリ♂ 豊国神社裏の水飲み場で
    
 コマドリ♂                             ウグイス
    
 ウグイス            シメ 今季初
2019年11月10日(日)
in服部緑地
キクイタダキ他
今月初めに大阪城で撮ったキクイタダキ、やはり今季は当り年らしく、今度はMF服部緑地に出ている。2度目だが、元々難しい鳥だけについムキになる。ついでに小鳥の森にノゴマの♀が居るというので、寄ってみたら、ルリビタキの♀や今季初のシロハラも出ていた。多分シロハラを撮る気になるのはこの時期だけだろう。
    
 【菰が池】 キクイタダキ 群れで
    
    
 【小鳥の森】 シロハラ    ルリビタキ♀           ノゴマ♀
2019年11月15日(金)
服部緑地→アオバト4羽
淀川(桜ノ宮高校)→
アリスイ・ベニマシコ♀他
そろそろアオバトが気になる季節。毎年服部霊園の川沿いに群れでやってくるので、今朝は9時前に行ってみたら、居る!いつもの緑のどんぐりの木ではなく、横の紅葉した木に♂3羽、♀1羽が止まって居る。感が当たって、「やったぁ!」時間的に水飲みに川へ降りる頃だと構えていたが、残念ながらカラスが来て飛んでしまった。残念なのはもう一つ、紅葉の中でさぞ綺麗な画像かと思いきや、背景が勝ちすぎて、肝心のアオバトが曖昧になり、スッキリといかない。あぁ、こんな場合どう撮ればいいのだろう?
さて、アオバトが終わった後は、久しぶりに十三大橋の淀川を予定していた。ベニマシコでも居たら嬉しいと思ったのだが、なんと、工事中で河川敷へは入れない。仕方なく桜ノ宮高校から赤川鉄橋辺りへ変更したのだが、これが幸いした。行くと、アリスイベニマシコ♀タイプ3羽が何度も出現。どちらもしっかり撮らせてくれた。ベニマシコ3羽の内2羽は♂幼鳥のように見える。赤い成鳥が居たら最高なのだが、これからが本番なので焦ることはなく、今日の成果は上々だ。
   
 アオバト4羽 紅葉の中で分かりにくいが・・   3羽 左が♀っぽい 右2羽は♂    ♂2羽
    
 ♂(下の枝に一羽離れている) ♀(3羽並びの左の子)    ♂(3羽並びの真ん中の子) ♂(3羽並びの右の子)
    
 【淀川】アリスイ ラッキーにも昼頃から何度も出てくれた
    
 アリスイ
    
 ベニマシコ♀タイプ (全部で3羽居たが、うち2羽は♂若のようだ・・)
    
 昼過ぎから頻繁に出て、大サービスしてくれた
    
 アオジ♂              オオジュリン
2019年11月22日(金)
in服部緑地・鎌池
ハジロカイツブリ→珍しい
最近服部緑地で楽しい出会いがある。ただのカイツブリは常時たくさん居るけれど、今回のハジロカイツブリは今まであまり聞いたことがないように思う。特別珍しいものではないけれど、MFでということに意味があるかな?
    
 【鎌池】左・カイツブリ 右・ハジロカイツブリ
2019年11月24日(日)
in柱本&三島江
お目当てはタゲリ
久しく行ってない三島江、今は柱本にタゲリが出ているようだ。これも冬の間に一度は撮っておきたい鳥なので出かけてみた。ついでにホオアカやベニマシコが居たら超嬉しいと欲ばったが、残念ながらタゲリだけに終わった。しかも、柱本のいつもの田んぼには居なくて、がっかりして三島江へ移動しかけたら、道路を挟んだ別の所にカメラマンが並んでいて分かった。違う道を通ってたら出会わないままだったと思うとラッキー。三島江では全く鳥っ気が無く、淀川を見ると、又ハジロカイツブリが居たので、一緒についでのカンムリカイツブリも撮って帰った。
   
 【柱本】タゲリ10羽+ いつものところから道を隔てた別の田んぼに居た
    
 タゲリ          【三島江】ホオジロ♂    【淀川】ハジロカイツブリ     カンムリカイツブリ
2019年11月27日(水)
in昆陽池
サンカノゴイ出現!
嬉しいニュース、久しぶりのサンカノゴイが昆陽池に出たと。何年か前に服部緑地に出て大騒ぎをしたことがあったなぁ・・。あの時は前代未聞の目前4・5m、全身丸出し状態で、大きなミミズを地面から引っ張り出す場面などに皆大喜びだった。しかし、今回はそうはいかない。遠いし、草むらの中で、手前の樹々が邪魔をして、中々全身スッキリとはいかない。それでも何とか全身に近いのも数枚撮れたので、良しとしよう。ついでに今季初のミコアイサ♀タイプも居た。
    
 サンカノゴイ
    
 サンカノゴイ        近づく鴉を威嚇する      何度も魚を捕っていた
    
 ミコアイサ♀タイプ 今季初
019年11月29日(金)
in大和川
オニアジサシ→またハズレ
ホイグリンカモメ&タイミルセグロカモメ
オニアジサシは過去に与那国島で撮ったことがあるのだが、この大和川では昨年6・7回行って会えなかった。今年もまた出没しているというので、今年こそはと潮の時間を確認もせずに出かけてしまった。引潮時刻は14:59。中洲は全く無く、満々と水が流れている。それでも徐々に浅瀬にカモメが増えてきて、中にホイグリンカモメタイミルセグロカモメが居るというのでそれらを探しながら本命を待ったが、ついに現れず。なんとも相性の悪い大和川のオニアジサシ、結局その後一度も出ていないようだ。(12/6現在)
     
 ホイグリンカモメ 2W(第2回冬羽) 嘴が黒く、脚は少しピンクがかっている
    
 ホイグリンカモメ 2W                      カンムリカイツブリ        ハヤブサ
    
 タイミルセグロカモメ 黄色い嘴の先の赤い点が明瞭で、脚は黄色  欠伸の瞬間、舌が見えた
    
 タイミルセグロカモメ 水浴びの後、何度も羽を広げた

10     月
2019年10月7日(月)
ハイキング単独行
極楽茶屋→有馬三山
六甲ケーブル山上駅10:00→11:00凌雲台→11:10極楽茶屋→12:20湯槽谷峠→12:40湯槽谷山頂(昼食)→13:30灰形山頂→14:30落葉山頂→妙見寺→阪急バス乗り場15:17→宝塚

最近年齢の所為か、うっかり日を間違えることが多くなった。オカリナの練習日を勘違えたり、今日はハイキングの日を1週間早く間違えて、誰も来ないので先にバスに乗り、ケーブル下駅に行く途中で気づいた。引き返すのも癪だし、え~い、行ってしまえ!と単独登山に切り替えた。有馬三山へは過去に2度、有馬温泉側から登った記憶があるが、今回はその逆コース。ケーブル山上駅から極楽茶屋まで、工事中もあって遠回りさせられてしまった。その後は基本的に下りだから楽だと思ったが、裏六甲の荒れた下りは結構緊張の連続で、脚に負担が大きく、登りの方がまし?だと思ったり・・。それでも順調にコースを辿ったのに、最後の落葉山の登りで少しウロウロしてしまった。更に妙見寺からすぐにバス乗り場へ出るはずが、有馬グランドホテルの庭に入りこんでしまい、スタッフの人に車でバス乗り場へ送ってもらうというハプニング。最後に注意力が欠けたかなと反省。実際、土日ではないので、裏六甲の行程では最後まで全く人に会わずじまいで、自己責任の重要性を強く感じた。ちなみに、有馬三山の頂上はいずれも展望なし。
    
 六甲ケーブル駅から見た神戸の町 パラボナアンテナ左・山頂 右・大平山  極楽茶屋 ここから番匠井尾根に入る 752mのピーク4等三角点
    
 湯槽谷山頂801m(4等三角点) 灰形山頂619m(三等三角点) 落葉山頂526m(4等三角点) 妙見寺
2019年10月10日(木)
尼崎農業公園→普通種ばかり
千里南公園→ツツドリが居た
しばらく鳥見から遠のいて、久しぶりに手取り早い猪名川の農業公園をのぞいてみたが、閑散としている。取りあえず公園内を一回りして、コサメビタキだけ確認。すぐに千里南公園に移動。なんと、今度はツツドリ出ている。何故かこの公園にはご縁があるようで、行くと嬉しい出会いがある。このツツドリやはり手強いが、夕暮れ前に斜面の切株に長~くじっとしてくれた。皆さんやっと納得の写真が撮れて、スッキリ顔で帰って行かれた。うん、良かった。
   
 【猪名川】モズ 川原で甲高い声が・・ コサメビタキ
    
 【千里南公園】 ツツドリ 手強かったが、最後に長い間切株に止まった。
2019年10月11日(金)
in大阪城
また外れ日?
変なキビタキ♀?♂若?
今日は大阪城と決めていた。或いは嬉しい出会いがあるかも・・と期待したが、残念ながらキビタキDayかな?しかし桜広場に、♀か?何か?と思われるちょっと気になる個体が居た。写真には撮れなかったが、背中の中央下辺りにはっきりと黄色い羽が縦長に見えた。私的には♂の背中の黄色と同様に見えたので、多分♂の若だと思うけど・・。空堀にはチョウゲンボウがじっと獲物を狙っていた。
   
 変なキビタキ ♀? 私は♂若ではないかと思うけど・・・
    
 キビタキ♂
   
 コサメビタキ             チョウゲンボウ♀
2019年10月13日(日)
in大阪城
ノゴマ♂&サメビタキ
台風の翌日、やっとノゴマに出会えた。春コマドリ、秋ノゴマ、というのだから今秋も何度かお目にかかれるだろう。しかし餌付くまで結構大変だったようで、皆さん大分待たれたようだ。遅い目に参城した私は先に桜広場をうろついていたら、サメビタキが居た。コサメ、エゾはどこにも居るが、サメビタキは案外珍しく、じっくり撮って、飛騨の森へ戻ると、どうやらノゴマが餌付いたようで、チョコチョコ現れ出した。ラッキー。帰りに市民の森の水場で休憩がてら待っていると、メジロやシジュウカラと一緒に、ムシクイが水飲みにやって来た。オオムシクイかメボソムシクイかどっちだろう?
   
 ノゴマ♂ 愛の森で今季初
    
 サメビタキ 桜広場で今季初
    
 ??ムシクイ 市民の森の水場で
2019年10月22日(火)
in大阪城
ムギマキ♂成鳥&若
オオルリ♂成鳥・♀・若他
ムギマキはまだだろうなぁ?と思いつつ、いつの通り飛騨の森から入城。あ、ノゴマの餌付けだ。先日愛の森でしっかり撮らせてもらったから、今回は2度目で嬉しさ半分。もちろん居るのだから撮りますよと、三脚を用意して空き場所を探していたら、「配水池でムギマキが出てますよ」と教えられた。「え、ムギマキが出てるの?」オウム返しに聞き直して、大慌てで配水池へ急いだ。桜門の人垣をかき分け、旧博物館裏の嫌な砂利道を走って、配水池の手前の水たまりを強引に走りすぎて、やっと現場に到着。30人余りが集まっている中、綺麗な♂の成鳥が頻繁に出ている。♂若は遠慮がちに、餌場から離れた所に時折出るようだ。♀も居るらしいが私はついに会えず。ま、なんてったって、主役の♂成鳥にしっかり会えたのだから、それだけで十分。胸のオレンジの鮮やかなこと!真黒な羽に真っ白な脇羽のシックさ!いつもながらお見事。若♂も十分魅力的だよ。ムギマキに堪能して、さてノゴマでも撮りに行くかなと移動しかけたら、「ピース大阪の前にオオルリ♂・♀・若、全部いるよ」とまた教えられた今期、♂の成鳥が十分に撮れてなかったし、♀を撮り損なっていたから嬉しい!駆けつけると2時間待ちで、丁度全種が出てきたところのグッドタイミング。今日は良い調子についてるなぁ。空堀でノビタキ、神社裏でムシクイ、勿論飛騨の森でノゴマを撮ってルンルンで、帰った。
    
 【配水池】ムギマキ♂成鳥
    
 ムギマキ♂成鳥
    
 ムギマキ♂若
    
 【ピース大阪 オオルリ♂成鳥
    
 オオルリ♂                                オオルリ♂若
    
 オオルリ 上・♀若 下・♀  オオルリ♀          【神社裏】(オオ?)ムシクイ
   
 【飛騨の森】ノゴマ♂     【空堀】ノビタキ♀?
2019年10月23日(水) in鵜殿 コヨシキリ狙いはずれ、ノゴマ♂を撮る

昨日大阪城で鵜殿の話が出た。どうやらまたコヨシキリが出ているそうな。一昨年も出ていた記憶がある。確かオオヨシゴイがメインだったが、ついでのコヨシキリは大おまけで、しかもよく出ていた。今年も撮れるつもりで早速出かけたが、早朝出たきりまるで気配なし。代わりにまた3度目のノゴマを撮りながら待ったが、夕方になり、諦めて帰ろうかと思い始めたら、誰かが「居る!」 声がした方でコヨシキリがチラリと動くのが見えた。が、とても撮れるものではない。手強さ、半端じゃないよ・・。

(←コヨシキリでは? 終盤の4時前、現れたが誰も撮れず。声がした方に向けた写真の中にこんな画像があったが・・
    
 ノゴマ♂ 今までお城ばかりだったが、自然の中の感じがなんともいい感じだ
    
2019年10月26日(土)
in猪名川
クロツグミ→超手強い
ノビタキ→撮り放題
何か変わった鳥が出ていないか、午後ぶらり猪名川に出かけてみたら、早朝の川原ではホオアカ、アリスイ、ノゴマ、ノビタキなどがでていたらしい。公園内ではクロツグミが木々の梢近くでチョロチョロしているとか。う~ん結構色々入っているんだ。聞いたままに公園でクロツグミを狙ってみるが、居るのは分かってもまともに撮れそうにない。適当にして、河原へ行くと、ノビタキは♂♀で4・5羽居て出ずっぱり。明るくて近いのできれいな画像ばかり千枚近く撮ってしまった。しかしホオアカやアリスイには縁がなかった。
    
 ノビタキ♂ 川原で
    
 ノビタキ♀                                  クロツグミ♂ 公園で
2019年10月27日(日)
in猪名川原
ホオアカ・アリスイ・ノゴマ♂
服部緑地→オジロビタキ
千里南公園→ノゴマ♀
昨日ノビタキしか撮れなかった猪名川の河原、今日は早目に出かけてみた。実は猪名川へ来る途中で、服部緑地にオジロビタキが出ていると連絡を受けたが、まだ出が悪そうなので先に猪名川に来てみた。先客が一人、ほゞ前後しての到着のようで、カメラのセットをしている。私の方は簡単ですぐに行動できるので、挨拶して先に河原を歩き出した。10m程歩いたら、前方で何かが草に止まった。見ると、「ホオアカだ!」しばらくして私に気づき、草むらを移動して、護岸のコンクリートに降りた。おや、3羽居る。よく見ると1羽はビンズイで、残り2羽はホオアカだ。しかし、ラッキーと思う間もなく草むらに潜んでしまった。そして入れ替わりに、傍の木の枝にノゴマ♂がいい感じで止まった。朝日の中で、自然体の姿が超きれい。結構ゆっくりしてくれていた。歩き始めていきなりのひと騒動が終って、ホッと河原を眺めた先に、枯枝になにか止まっている。ヒヨドリっぽく見えたが念のためカメラを向けて2・3枚撮ってみたら、アリスイだった。「わぁ、アリスイ!」思わず大声をあげたが、次の瞬間もう見えなくなっていた。後は何事もなかったように、ノビタキだけが可愛い姿で飛び回っているばかり・・。ついでに公園に寄り、昨日のクロツグミが撮りやすくなってないかと期待したが相変わらず難しい木々の中。
こちらが一段落なので次は服部緑地の
オジロビタキだ。小鳥の森の裏で大勢がたむろしている。なかなか出てこないそうだ。これは我慢比べになりそう・・と覚悟して、少し待つと出てきて傍に撒いてある餌を食べだした。後で聞くと、餌付けが成功した瞬間だったそうだ。なんとGood Timing!一度餌付くと後は簡単、何度か出てきてくれた。その内、千里南公園にはまだノゴマの♀が残って居ると聞き、今日3ヶ所目の移動。明日から2泊3日の四国霊場巡りで今日のうちに撮っておかないと、今季のノゴマ♀を撮り損ねるかもしれず、「善は急げ」なのだ。
ノゴマ♀は千里南公園のいつものツツドリの丘の向い側だろうと勝手に思い込んでいたが、誰も居ない。皆さんもう十分に撮った後なのか。植込みを丹念に見るが分からない。やっと一人のカメラマンを見つけて聞くとご存じで、ポイントを教えてもらい、お礼がてらオジロビタキのことをお伝えした。
かくして本日の鳥撮りはパーフェクト。明日からの霊場巡りに安心して参加できるというもの・・。

(後日、オジロビタキはヒガシオジロビタキだと聞いたが、そうなの?・・・)
    
 ホオアカ 秋のホオアカは初めてかな・・?岸壁のコンクリートには2羽が居た。
    
 ホオアカ           ビンズイも居た         ノゴマ♂もいい感じに出た。
    
 アリスイ 川原の中ほどの枯木に止まっていた。             【農業公園】クロツグミ ♀かな?
    
 【服部緑地】オジロビタキ?(後日、ニシならぬ、ヒガシオジロビタキかも?と言う。え、ヒガシ・・?)
    
 オジロビタキ                                         
    
 【千里南公園】ノゴマ♀ 皆さん撮りつくした後らしく、カメラマンは居なかった。


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