Kawasaki    GPz1000RX

 

[仕様諸元表]

製造年:1987年

乾燥重量:238kg

排気量:997cc

最高出力:125ps/9500rpm

最大トルク:10.1kg−m/8500rpm

エンジン型式:水冷4ストローク4気筒

 

コイツはta−bo!が生まれて初めて新車で買ったBIKEです。

その当時、Kawasakiの逆輸入車はGPz900R、ZX10と、コイツの3種類が選択できました。

色々と悩んだ結果、900Ninjaは当時映画「TOP GUN」の影響で多くのヒトが乗ってたのでボツ。

そしてZX10はそれまでのKawasakiの経緯から、アルミフレームが許せなかったのでボツ。

(KHI=カワサキ「ヘヴィ〜」インダストリーだぁ〜!軽金属(アルミ)なんてユルセナイ〜!って感じでした)

そんなこんなのコダワリで、ta−bo!は相棒として1000RXを受け入れたのでした。

色々な想い出がありますねぇ〜。

学生だったのですが、月8万円のローン返済の為バイトに明け暮れ、学校を辞めるハメになってしまったり。

仕事で横浜や岩手に転勤になった時も、コイツを持って行っていろんなトコに走りに行ったり。

Uターン中⇒全開⇒リア空転⇒転倒とか、クルマとの接触事故も体験したりもしました。

また、何より大排気量のBIKEを振り回すオモシロさを教えてくれたのは、やっぱコイツでしたねぇ。

我らが尊師(知る人ぞ知る)との出会いも、コイツに乗ってた時のコトでした。

 

今では定番中の定番、アップハンドルも12年前のこの頃に取り入れてました。

マッククレーンのB/S、KERKERのレンコンSLIP-ONなんかは今でもお馴染みですね。

距離がカサむにつれ各部にガタも生じ、一念発起でWISECOなんかを掘り込んだりもしました。

ですが寄る年波には勝てず、結局下取りにして’91GSXR1100Mに乗り換えをしてしまったのでした。

でもホント、キライで乗り換えた訳では無かったので、今でも心残りが有ったりするのです。

(*^ー‘)フュ〜