Kawasaki    GPX750R

 

[仕様諸元表]

製造年:1986年

乾燥重量:195kg

排気量:748cc

最高出力:77ps/9000rpm

最大トルク:7.0kg−m/6500rpm

エンジン型式:水冷4ストローク4気筒

 

GSXR1100M購入の際に、不本意ながら手放した1000RX。

ところが時間が経つにつれ、その存在感が懐かしく、重くのしかかって来る毎日でした。

特にあの特徴的なシャンパンゴールド/ホワイトの車体って、癖になるんですよぉ〜。

最初はイヤだったけど、段々自分のBIKEである事を誇りに思えてくるカラーリングでした。

そんな中出会ったのがこのBIKEでした。

全く同じカラーリングのコイツ、モロに1000RXとイメージがダブってしまったのです。

それほど高価でもなかったので、早速某RB店で契約をしてしまったのでした...。(^_^;)

乗ってみてビックリ、1000RXとは全然違う乗り心地なんです。

750ccとしては当時軽い車体重量の部類に入る、195kgという乾燥重量からくる軽い取り回し。

軽量な車体が全ての動力性能を良い方向に導いているようでした。

Ninja系のサイドカムチェーンエンジンとは一線を画する、軽いレスポンスのエンジン。

400cc並みの操安性能・動力性能を持つコイツは、実はta−bo!にとってちょっと肩透かしだったのです。

だって、飽くまでコイツに1000RXのあの重厚感を求めてたワケですから...。(*^。^*)

結局半年ほど所有していたのですが、譲って欲しいという知人の手に渡っていったのでした。

今から考えてみたら、ちょっと勿体無かったカナぁ〜なぁんて思ったりしてます。

素性のとても良いBIKEでしたし、何よりもお手軽でしたから...。

(^-^;)ゞ