HONDA CBR900RR
[仕様諸元表]
製造年:1996年
乾燥重量:183kg
排気量:918.5cc
最高出力:128ps/10,500rpm
最大トルク:9.3kg−m/8,750rpm
エンジン型式:水冷4ストローク4気筒
パッと見て、ベースのBIKEがナンだか判りますでしょうか?
実は今でも十分現役のワインディング最速MACHINE、CBR900RRなんですっ!
なんだかこのカタチで販売されてても違和感が無いくらい自然に見えませんか??(*^_^*)チョットイイスギ?
このBIKEは友人から譲り受けたのですが、左右にコケてて外装はボロンチョだったのです。
お金を掛ければ元の姿にも戻せそうだったのですが、ソコはta−bo!「それぢゃあオモシロ無いっ!」。
ってんで造ってみましたネイキッド仕様、それがこのCBR900RRなんです☆
前周りのカウルは全部撤去し、トップブリッジに穴を開けポストを立ててバーハンドル化。
ヘッドライトは丸目1灯、そこにGSX400インパルスのカウルを装着して、ハイッ!完成〜♪
てって、言うはカンタンですが...
ハーネス関係の取り回しの見直しや、各ワイヤー類の別車種からの流用、
その他モロモロの細かいトコロがなかなか手間でしたねぇ〜、楽しかったっすけど...。(*^。^*)
出来上がったコイツは、なんとも激しいBIKEでした!
なんてっても軽量がウリのBIKEでしたから...。(^_^;)
フロント周りの加重が減ったお陰で見事!「ウィリー・マシン」へと変貌を遂げたのでした♪
かといって前後のサスのセッティングも見直したので、ワインディングも十分楽しめるBIKEなんです。
「こんなBIKE、有ったらいいナァ...」なぁ〜んてイメージを見事に実現できたta−bo!の傑作BIKEです。
そんなこんなのコイツですが、当時失業中のta−bo!にとっては維持する事も叶わず、手放してしまったのでした。
Yahoo!のオークションで落札して下さった方は、今でもお気に入りで大事に乗って下さってます。