2007年4月7日ギフチョウ成虫観察会の後、午後２月２５日に見つけていた蛹
気になるので現地に行きました。蛹は腹の節が先週に比べ明らかに違っており
広がっていた。12：30過ぎになっていたが羽化するのではと思いビデオ回し続けた
しかし天気は曇りで時々雨も降ってきたので６０分で切り上げ明日にかけた。
４月８日８時３０分より現地に入りビデオ回し続けた。１０時３０分過ぎ蛹の前翅の画面
上部がかすかに動くのを観察、ウム蛹羽化するドと直感した。友人に連絡している間に
頭、背中部分がミシ、ミシと微かに蛹が割れる音かした。そして画面のように、羽化した。
思っていたより、ゆっくりと蛹から抜け出た。
この後落ち葉の上を歩き回り、最後にはコナラの幹を登っていき、視界から消えていった。
２時間のすばらしいギフチョウ羽化のドラマでした。
2004年にも羽化の様子を観察しましたそのときの様子へ
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