腰痛について | |
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今、10週です。7週くらいから腰痛が出はじめて、現在咳をしても痛いくらいひどくなってきました。歩くのはゆっくりなら大丈夫ですが、速くは歩けません。 腰痛といっても、場所はお尻の尾てい骨の少し横のあたり、右側だけです。 で、質問なのですが、これは妊娠したからなのでしょうか。あるいは全く関係ないのでしょうか。 また、治療するとしたら、病院へ行ってもレントゲンとれないので、東洋医学に頼った方がいいのでしょうか。でも、鍼灸はちょっと怖いしこのまま放置しておいた方がいいのでしょうか。 これからお腹が重くなってくるのに、耐えられるのかなと心配になってきました。 |
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妊娠したばかりなのに腰痛が出はじめて、今もつらい上、おなかがどんどん大きくなっていく今後のことや赤ちゃんへの影響などで不安になっているのですね。 妊娠前から腰が痛かったり、肩こりが強かったりということはなかったのですね? おそらく、妊娠による影響だと思います。胎盤から骨と骨をつないでいる靭帯をゆるめるホルモンが分泌されます。そのホルモンの影響で、妊娠中〜産後も骨盤がゆるみやすくなり、お産の際には骨産道が開きやすく、赤ちゃんが通りやすくなっています。 お産に向けては好都合にそのホルモンが働いてくれているのですが、二足歩行の私たち人間にとっては、身体の負担がすべて腰にかかるため、妊娠により骨盤がゆるんで身体を支えるのがつらかったり、痛んだりという場合があります。 妊娠初期の場合、腰痛というよりも尾てい骨から片方または両方のお尻や太ももの裏側が痛むのが特徴ですので、同じ症状ですね。 妊娠中〜後期になると、足の付け根から恥骨にかけて痛んだり、寝返りや階段を上がるのがつらいとか、速くには歩けないなどの症状がでてきたりする場合があります。 治療するとなると、整体やカイロプラクティックを専門にしているところになると思いますが、頸椎矯正だけで、妊産婦さんの骨盤の矯正をされていないカイロプラクターも多いと思います。 自分でできる方法としては、まず、ゆるんだ骨盤を締めるつもりでしっかりと固定します。さらしの腹帯を三つ折りにして、恥骨と尾骨の上を通って押さえるようなつもりでしっかりと巻き、残りは下腹部を持ち上げるようにゆったりと巻きます。まだ妊娠10週なので、まだまだ使えるし、「トコちゃんベルト」を使用すると簡単に巻けていいかもしれません。 また、ネコちゃん体操も有効です。四つんばいで背中をネコのようにま〜るく持ち上げたり、反らしたりを繰り返します。同じ体勢で左右交互に肩ごしに尾骨を振り返ってみることを、10回ずつくらい行うと楽になります。いわゆる腰痛体操ですね。 トコちゃんの体の痛み相談室 http://www3.ocn.ne.jp/~kenbi/ も参考にしてみてくださいね 妊娠、出産やホルモンの影響があるとはいえ、まだ妊娠初期ですし、痛みがあるまま、妊娠生活をおくるのはつらいことです。 トコちゃんベルトや腰痛体操のほか、骨盤用ゴムチューブ運動なども効果的ですよ。また横座りやペタンコ座りはできるだけしないようにしましょう。 少しでも腰痛、楽になるといいですね。 |
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アドバイスいただきありがとうございます。妊娠のメカニズムのために、このような痛みが生じるのですね。 よく理解できました。 この先どうなるかととても不安だったのですが、原因がわかったのでとても安心しました。 この痛みとはしばらくおつきあいしないといけないということですね。 おすすめいただいた、腰痛体操やトコちゃんベルト、試してみようと思います。 本当にありがとうございました。 |
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妊娠、出産やホルモンの影響があるとはいえ、まだ妊娠初期ですし、痛みがあるまま、妊娠生活をおくるのはつらいことです。 トコちゃんベルトや腰痛体操のほか、骨盤用ゴムチューブ運動なども効果的ですよ。また横座りやペタンコ座りはできるだけしないようにしましょう。 少しでも腰痛、楽になるといいですね。 |
産後 |
その後、トコちゃんベルトを購入し、固定することで痛みが軽減しました。座るとベルトの下端が太ももを圧迫してちょっと辛かったですが、腰が楽になるので、結構長く着用していました。 また、出産後もすぐにトコちゃんベルトで下腹部にをしっかり巻いていました。そのお陰か、その後の腰痛はありません。 (2004/5/8 その後の補足報告を頂きました) |
おひさしぶりです。 早速、お返事いただき、とっても嬉しいです。補足まで頂戴して、その後の様子がよく分かりました。 妊娠、産後に出動されるホルモンを、うまく利用して、いい骨盤→身体作りができ、腰痛も消えて、良かったですね。 |
腰痛について | |
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37wkです。 2週間ほど前にひどい風邪をひき、そのときに強く咳き込んだ頃から腰痛(右のわき腹の少し上)がひどくなりました。 もともと腰痛もちではありましたが、立ち座りや未だに咳き込んだりするときに腰にひびきます。 もうじき出産なので、いきむときに影響が出ないか心配です。 良い腰痛体操、寝るときの姿勢などあったら教えてください! |
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いよいよ、お産に向けての具体的な不安がでてきますね。でも、あんまり、心配しすぎないで。昔からの言われているように、”案ずるより産むが易し”ですよ。 > 良い腰痛体操、寝るときの姿勢などあったら教えてください! お腹も大きくなってきて、身体の重心が変わってくるため、身体の平衡をとりづらくなります。また、バランスをとろうとして、自然と余計な力が入るので疲れやすくなったり、腰にも負担がかかりやすくなります。 あまり、活発に動きまわるのではなく、できるだけゆっくりと動くようにしてくださいね。 さて、ぷれままのストリーミングビデオ妊婦体操は、もうご覧になられましたか? ”ビデオで妊婦体操!”http://www.premama.co.jp/ です。 この中に、腰痛体操として、ネコ体操、イヌ体操、骨盤回転などの妊婦体操が、具体的にビデオで見れますので、一緒にやってみてください。 また、寝るときの姿勢も、シムス位がいいでしょう。クッションや枕を使って、mamaさんの一番楽な姿勢を工夫してくださいね。 |
びていこつが、痛い〜 | |
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ここ1ヶ月くらい、椅子から立ち上がる時などに、ついうなってしまうくらい尾停骨が痛いんですよ。姑に言ったら「子供が下がってきてるんじゃない?」と言われたりして心配してます。 でも先週の定期検診の時に子供は順調だったし、下がってきてるということはなさそうなんですが。検診の時に聞けばよかったんですが、連休の関係で超忙しいみたいで、ぱぱぱっはいはいはい、って感じで対応されたので、ついつい聞きそびれてしまいました・・・ 中学の時(20年前)体育会系クラブで、腹筋を板の間でしすぎて尾停骨を1年近く痛めてたことがあるんですが、そんなことと関係してるんでしょうか。こんな週数でこんなに痛いんじゃ、先が思いやられますー。 |
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> でも先週の定期検診の時に子供は順調だったし、下がってきてるということはなさそうなんですが。 検診時に順調ということでしたら、中学の時に1年近く尾底骨を痛めていたことが原因の一つだと思います。 妊娠すると体重の増加、重心の変化、圧迫の増加などによって、筋肉の負担が増え、骨盤の靭帯が生理的に緩みます。また循環や消化機能の変化やその他身体にさまざまな複雑な変化が起きてきます。 ことに妊娠後半期には腹部が前にでて、身体の重心の位置がさらに変わってきます。 驚かせるようですが、お産の際に、尾骨骨折がおこることもあります。この場合でも安静を保ち、自然に治るのを待ちます。あまりに痛みが強い場合は、鎮痛剤を処方してもらうこともあります。 症状に合わせて、普段の生活のなかで何事も控えめにして、ゆっくりした動きで、疲れたと思ったら十分、休息の時間をとるようにしたいものです。姿勢を良くし、前かがみにならないようにしましょう。 また円座を使うなど工夫されてはいかがでしょうか? > こんな週数でこんなに痛いんじゃ、先が思いやられますー。 ホントにそうですね。次回の妊婦検診時には、医師に相談するようにしましょう。 |
肩こり(低周波治療機に関して) | |
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私は、肩こりがヒドク、よく頭痛に悩まされます…。 以前は、低周波の治療機を使って肩こりを、治していたのですが、最近は胸の張りもあってか、マスマス肩こりがひどくなりました。 今は、旦那さんに毎日揉んでもらってます…がっ!もう飽き飽きしているらしく、私が解決できればなぁ…。と思っています。 低周波治療機は使っちゃいけないのですか??? |
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低周波治療機って、ピクピクと低周波の刺激で肩の筋肉の反応する様子が、なかなか楽しいあの家庭用のものですよね? 低周波のリズム刺激で患部の新陳代謝促進、血行促進、鎮痛効果、筋の運動効果があるといわれていますが、これも個人差のあるものです。 電気治療ということで心配されているのでしょうが、mamaさんの場合、よく効くのでしたら使われてもいいと思いますが、大切な事は長時間し過ぎない事です。せいぜい10〜15分くらいにおさえておきましょう。 > 今は、旦那さんに毎日揉んでもらってます…がっ!もう飽き飽きしているらしく、 > 私が解決できればなぁ…。と思っています。 肩こりは、ひどくなると頭痛・吐き気・嘔吐などもでてきて、つらいものですよね。 普段の心がけとして、不自然な姿勢や過労、緊張、寒冷はよくありません。 肩こりの予防法を、次に少しあげてみますね。 ●正しい姿勢 背筋を、スッとのばして、姿勢よく!無理な姿勢を長く続けないことです。無理な姿勢は肩や首の筋肉に負担がかかり、肩こりの原因になります。無理な姿勢は長時間続けないようにしましょう。 お仕事などされているのでしたら、自分にあった椅子や机を使いましょう。また、椅子には深く腰掛けるようにしましょう。 ●適度な運動 適度な運動は緊張し、収縮しきった筋肉をほぐす役割を果たしてくれます。 おすすめなのはストレッチや水泳です。安定期に入り許可がでれば、妊婦水泳などもされるといいでしょう。 ●ストレスをためない気分転換 ストレスも肩こりの原因となるそうです。ストレスをためないように適度な運動をしながら、気分転換をはかりましょう。 ●快適な日常生活 睡眠不足は過労の原因であり、肩こりにもつながります。6時間以上は睡眠をとるようにしてその日の疲労をとりましょう。 枕の高さもまた、肩こり予防にとって大切なポイントの一つです。8cm〜10cmくらいの高さがいいそうです。高すぎる枕や低すぎる枕は首に負担がかかりますし、軟らかすぎる枕や固すぎる枕もよくないようです。 また、食事は良く噛んで、ゆっくり食べましょう。 さらに、日常生活の中で簡単にとり入れられる、具体的な肩こり解消法として、まず肩を冷やさない事、肩をグルグルと大きくまわしたり、肩に使い捨てカイロをあてたり(結構使えます。腰にはれば、腰痛も楽になります。)。。。 また、かなり熱目のお湯を使った、手浴や足浴も効果があるといいます。肩がこって頭がボーッとする時などに効きます。 これらは、血液循環を促すことになります。 あまりに、ひどいときは妊婦検診時に相談され、葛根湯などの漢方薬を処方してもらってもいいかもしれません。 (私も処方してもらいました。てきめんに効くものではありませんが。) でもやっぱり、一番は”旦那さんに毎日揉んでもらって、、、”の愛情マッサージでしょうね〜。ごちそうさまでした〜。(*^o^*) 普段の生活の中で積極的にいろいろと取り入れてもらって、肩こりが少しでも楽になるといいですね。プラス思考のぷれまま生活が良い循環をもたらしてくれることと思います。。 |
手のしびれで眠れません | |
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37wkです。 2週間ほど前から手がしびれ始め、特に夜は2-3時間おきに目が覚めてしまい、眠れません。 産院では水分を控えるよう言われていますが、特に変化はないようです。 夜中に眠れないときは、ポットを枕元に置いて手を温めたり、手を動かしたりしていますが、30分〜2時間経ってもしびれは取れず、眠れないのが辛いです。 何かいい方法がありますでしょうか? |
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いよいよ、正期産にはいり、いつ生まれても安心な時期になりましたね。 > 2週間ほど前から手がしびれ始め、特に夜は2-3時間おきに > 目が覚めてしまい、眠れません。 手足のしびれや腕などの神経痛は、いろいろの原因で起こるものです。 歯やのどの炎症、便秘、あるいは腎臓や皮膚からの排泄不十分などが原因になることもあります。ですが、特に重要な原因はビタミンBの不足です。 炭水化物を消化するためにはビタミンBが使われるので、炭水化物を多くとりすぎてもビタミンBの不足が起こります。そのため主食に偏りがちな食生活では、ビタミンB欠乏症が起こりやすくなりますし、妊娠されているときはなおさらです。 ですから、まず、ビタミンBを十分に摂るようにしましょう。 食べ物としては、七分づき米や胚芽米、玄米や麦ごはん、あるいは強化米を入れたご飯を主食にし、副食には豚肉、大豆、じゃがいも、卵など、ビタミンBを多く含む食品を食べるようにしましょう。 2週間ほど前から手がしびれ始め、特に夜は2-3時間おきに目が覚めてしまい、眠れないという状態ですから、ビタミンBを含む、サプリメントも利用すると良いでしょう。 また、2週間も症状が続いているということですから、もう一度、医師に相談されることをお薦めします。 |
指先のしびれ | |
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ちょっと、教えていただきたいのですが、ただ今妊娠6ケ月です。ここ2週間位、右手だけがだるくって腱鞘炎のような感じでした。特に心あたりはないので、お風呂に入ったときにマッサージをするような感じでほおっておいたのですが、今日は、右手全体のだるさはなく、だいたい第一間接のみ両手の指がしびれています。友人から妊娠するとそのようなことがあると聞きましたが、本当にそのようなことがあるんでしょうか?ちなみに、指先のしびれは今朝起きてからずっとあります。 お忙しいところ申し訳ありませんが、お答えください。 |
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> 右手全体のだるさはなく、だいたい第一間接のみ両手の指がしびれています。 > 友人から妊娠するとそのようなことがあると聞きましたが、本当にそのようなことがあるんでしょうか? 妊娠中期以降、下腹部や腰、背部、肩、手足などに痛みやしびれ、ときには痙攣を感じるようなこともあります。 いろいろの原因で起こるものですが、子宮が急に大きくなってくることにより、筋肉が緊張したり、関節組織がゆるんだり、神経の一部鈍化やむくみなどによると考えられます。 また、歯やのどの炎症、便秘、あるいは腎臓や皮膚からの排泄不十分などが原因になることもありますが、特に重要なのはビタミンBの不足です。 まず、食生活を見直し、ビタミンBを十分に摂るようにしましょう。 食べ物としては、なるべく、七分づき米や胚芽米、玄米や麦ごはん、あるいは発芽玄米を主食にし(便秘の改善にも効果的です。)副食には豚肉、大豆、じゃがいも、卵など、ビタミンBを多く含む食品を食べるようにしましょう。 ビタミンBを含む、サプリメントを利用してもいいでしょう。 あまり症状がひどかったり、長い期間続くようでしたら、かかりつけの主治医に相談しましょう。必要に応じて、ビタミンBの処方がされると思います。 |
Q | ご丁寧な回答ありがとうございます。> > 食べ物としては、なるべく、七分づき米や胚芽米、玄米や麦ごはん、あるいは発芽玄米を主食にし > (便秘の改善にも効果的です。)副食には豚肉、大豆、じゃがいも、卵など、ビタミンBを多く含む食品を > 食べるようにしましょう。 > ビタミンBを含む、サプリメントを利用してもいいでしょう。 それで、私としては、ビタミンBのサプリメントを飲んでいるのですが、その他麦ご飯は毎食摂取、玉子・豚肉等も適度に摂取していますので、それでも改善されないようなので、お医者さんに相談することも考えているんですが、その場合は産婦人科でよろしんでしょうか? 又、妊娠中毒症の中にこういったシビレというのは症状として報告されているんでしょうか? 申し訳ありませんが、今一度ご回答ください。 |
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> それでも改善されないようなので、お医者さんに相談することも考えているんですが、 > その場合は産婦人科でよろしんでしょうか? しびれ感は妊娠中に起こりやすい不快症状のひとつです。今、かかりつけの産婦人科の主治医に相談してもらえば大丈夫です。 > 又、妊娠中毒症の中にこういったシビレというのは症状として報告されているんでしょうか? 妊娠中毒症の主症状は、浮腫、高血圧、尿蛋白の三つです。多くは妊娠28週以降に起こります。 妊娠により、体内の各臓器の働きが鈍くなるために起こるといわれたり、ホルモンの調節がうまくいかないために起こるという説や、胎盤から出る毒素が血液に混ざって全身の血管を収縮させる為に起こるといわれたり、また増大した子宮により、腎臓心血管系への大きな負荷が要因として考えられますが、正確には原因は不明です。 シビレという症状での報告はありませんが、妊娠中毒症が進むと、脳圧の上昇により、意識消失とともにてんかん様の痙攣発作を起こす“子癇”となり、命の危険が考えらる場合があります。 最近では、妊婦検診を通し、早期発見と予防・治療がされていますので、このような重症の妊娠中毒症+子癇は減ってはきています。 異常の早期発見ができるように 定期検診をきちんと受けてくださいね。 また、ご自分でもちょっと、おかしいなと思うことや心配な事があれば、気軽に相談するようにしましょう。 |
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ちょっと安心しました。かかりつけの産婦人科で相談しようと思います。 どうも、お世話様でした。 |
手のしびれ | |
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私は現在21wです。 今日は健診日でした。赤ちゃんは順調でトラブルもないといわれました。 健診後、買い物をして帰ってきたのですが、夕食中からひじから下がしびれたような感じになってきました。 健診には自分で車を運転していきました。自宅から病院まで片道30分です。病院から買い物先まで更に30分、買い物先から自宅まで40分ぐらいかかりました。 しびれは、長い時間ハンドルを握っていたためでしょうか? それとも、ほかのことが原因として考えられるでしょうか? |
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妊婦検診にて、赤ちゃんが順調に育っていることが確認できて、良かったですね。 > しびれは、長い時間ハンドルを握っていたためでしょうか? 妊娠中期に入ると、下腹部や腰、背部、肩、手足などに痛みやしびれなどを感じるようなことがあります。 ホルモンの影響を受け、急に子宮も増大し、筋肉の緊張や関節組織の緩み、神経の一部鈍化やむくみ、また、ビタミンBの不足などが原因として考えられます。 もちろん、今日は朝から、妊婦検診、買い物と大忙しのうえ、さらに長い時間、一定の姿勢をとってハンドルを握らなければならなかったことも、原因の一つでしょう。 しびれ感は妊娠中に起こりやすい不快症状のひとつですので、食生活を見直すとともにゆったりと身体を伸ばして休める時間をつくるようにして、様子を見ていくようにしましょう。 あまり症状がひどかったり、何週間も続くようでしたら、かかりつけの主治医に相談してくださいね。 |
利き足のむくみ | |
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37w5dで第二子出産予定のかずのママと申します。 2週間前までは、むくみもなく体重増加も妊娠前より5Kg増で (つわりで2Kg減ったので、トータル7Kgでしたが…) 来ていたのですが、10ヶ月に入って急に利き足(左)の浮腫がひどくなりました。 手も指輪がきつくなることもないし、右足もほとんどむくみはありません。 ただ、右側の異常としては、外陰部にけっこう大きな静脈瘤ができてるとお医者様に指摘されています。痛みはあまりありません。 水分も控えるようにはしていますが、ほとんど排尿がないのに1時間おきくらいにトイレには行きたくなります。 妊娠によるものでしょうか、それとも泌尿器の診察を受けた方が良いのでしょうか。 |
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体重増加も+5Kgということで、よく頑張りましたね。ここにきて、順調だったのが 一気に不安になってしまったのですね。 もういつ出産になってもいい時期ですから、大きくなった子宮の圧迫でトイレが近くなってきます。お母さんの身体も、それだけ負担がきつくなってきたということです。 そしてその結果、左下肢にむくみが現われてきて、要注意のサインを送っています。 血圧や尿蛋白に異常はありませんか? 塩分控えめ&低カロリーの食事で、もうひと頑張り。乗り切りましょう。 立ちっぱなしや長時間の仕事は避けて、疲れたなと思ったら、横になって休む時間を作りましょう。 横になる時は、クッションや枕を使って足を挙げて休むようにします。 排尿のときに、特に痛みや残尿感・異常感がなければ、心配することはありません。身体特にお腹を冷やさないようにしてくださいね。 > 外陰部にけっこう大きな静脈瘤ができてるとお医者様に指摘されています。 > 痛みはあまりありません。 外陰部の静脈瘤は、経産婦さんによく見られますが、お産後速やかに回復します。 外陰部の静脈のうっ血を防ぐためには、ナプキンを当てたりして、患部を圧迫するように工夫し、お尻を高くして休むと痛みが和らぎます。(痛みはあまりないということですが) 今は毎週1回の妊婦検診だと思います。異常があれば、そこで発見されますし、今不安に思っていることを忘れないようにメモにとって、直接、医師に聞いて早めに解決していくようにしましょう。 もうすぐ赤ちゃんと会う日が近づいてきていますね。いよいよ!楽しみですね。 |
むくみについて(1) | |
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あっと言う間に33wとなり、もうすぐだと気合いもひとしおになってきました。 今回は、むくみについてなのですが。 26w位から、足のくるぶしからふくらはぎにかけてと手の指のむくみが少しあるかな、という状態でした。手の方は、結婚指輪が入らないことをのぞけば、見た目もそんなにひどくなかったんです。足のほうは、仕事をしていたこともあり、夕方くるぶしの骨がわからない位ふっくらしてたんですが、朝になるともどっていました。なので、あまり気にせずに外食もとっていました。 ところが、32wに入ったとたんに、手のひらが目に見えて分厚く感じ夫にも「俺より厚いじゃないか!」と驚かれ、自分でもびっくりしました。その2・3日あとから今度は足の甲と指がころころになり、まるであかちゃんの足のようです。手の方は、夕方少しよくなるのですが、足のほうは寝てもさめてもコロコロのままです。足首のくるぶしも、骨が見えないままになってしまいました。 手のひらに気付いたところから、減塩に気をつけ(1週間前からですね・・・)毎日昼寝をして疲れをとるようにし、お風呂上がりはあしのマッサージをしていますが、ちょっとも改善されません。 減塩も、そんなにすぐには効果がでるものではないのでしょうか。それとも、今までの不摂生がむくみを治りにくくさせているのでしょうか。寝るよりも、少し活動する方がよいのでしょうか。。。 今のところ、蛋白もでていませんし血圧も正常です。 でも、いつこれらが+になって中毒症になってしまうかとおもうとドキドキしてしまいます。 ちなみに、毎日就寝するのは夜中の2時〜3時です(夫の帰りが遅いため)。反対に、朝11時くらいから15時くらいまで昼寝をしている毎日です。こんなめちゃくちゃな生活も、むくみだけでなく赤ちゃんにも悪影響を与えてしまうのでしょうか。 書きながら、がっかりしてきちゃいました。 |
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お久しぶりです。そう、あまりがっかりしないでくださいな。今、心がけていること、疲れを感じたらちょっと一休みして、1時間ほどお昼寝をしたり、減塩に気をつけることで、むくみはだんだんに改善されていくでしょう。 水分のとり過ぎ、高カロリー食も控えるようにしてください。 > 今のところ、蛋白もでていませんし血圧も正常です。 浮腫だけということですから、妊娠中毒症でもかなり軽症です。下肢のむくみは一番先に現われてくる自覚症状です。下肢のむくみが当たり前という意味ではありませんが、手・顔にまでむくみが現われてくると要注意です。顔がこわばったような感じがしたり、眼の下が腫れぼったい感じがしたり、また指輪がきつくなったりすることで、顔あるいは手に浮腫があることに気付くと思います。 32週以降は特に妊娠中毒症の起こりやすい時期でもあります。妊娠中毒症は、お母さんの心臓、腎臓への負担が極度にかかった病的な状態といえます。体重の急激な増加は要注意ですから、自分でも、毎朝起きてすぐの排尿後、体重を測って、一定条件で自己チェックをしていきましょう。 1週間に500g↑というような体重増加が起こった時には、体内に水分が貯留したことによる場合が多いので、要注意というしるしです。 妊娠中毒症は早期発見と治療がもっとも大切で、今、ご自分で前もって気をつけて努力されてるのですから、必ず、良い方向に向かいます。 日々の生活についてですが、限りあるぷれまま生活に、後悔することのないような過ごし方をしていきましょう。初産婦さんでしたら、ご主人との二人の生活はもうすぐ終わりになりますし、そろそろ、具体的に 新しい家族=赤ちゃんを迎え入れる準備も必要でしょう。 また、入院に必要なものもひとまとめにしておき、いつでも病院へ行けるように準備もし始めましょう。 たくさん、やることがあるはずです。休み、休み、休息を入れながら、充実したぷれまま生活が送れるように、もう一度、お母さんへのステップを見直してみるといいですね。 |