第85回 おしゃべりクッキング 2006.Oct.18..


☆本日のMENU☆

☆レンコンと水菜のサラダ 

☆ごぼうのポタージュスープ

☆ギョーザコロッケ

☆鮭のじゃがバター焼き

☆ののこめし

☆カボスのグラニテ

☆栗茶巾
秋到来!
美味しい物の多いうれしい季節です。
旬の鮭、栗と食物繊維たっぷりの根菜を使った、和素材の洋風メニュー中心です。
スダチやカボスもシーズンですね〜。
時間割
9:30集合 説明
 ◎栗をゆでる(40〜60分)
 (その間に)
  カボスのグラニテ準備、冷凍
  ののこめし準備
  サラダ準備⇒冷蔵庫
  スープ 行程4まで
 ◎栗茶巾仕上げる
 ◎コロッケと鮭 は並行して。 
 ◎炊飯スイッチON
 ◎スープ、サラダ仕上げ。

   ランチタイム!&おしゃべり♪
                      
 

 




レンコンと水菜のサラダ
材料(4人分)
レンコン 180g
水菜 150g
マグロ 100g
マヨネーズ 小さじ1
適量
☆ ゴマドレッシング(A)
煎りゴマ 大さじ4
粒マスタード 大さじ1 1/2
大さじ2
しょうゆ 大さじ2
1/2カップ
<作り方>
1.レンコンは皮をむいて縦に2〜4等分に切り、
塩少量をふって魚焼き網でこんがり焼き、
2mm厚さの半月切りか、イチョウ切りにする。
(オーブントースターでも焼けるかも)
2.水菜は4cm長さに切り、水で洗って水気を取り、冷蔵庫で冷やす。
3.マグロは5mm角の棒状に切り、
マヨネーズをまぶして冷蔵庫で冷やす。
4.ボウルにゴマドレッシングAの煎りゴマ、粒マスタード、酢、しょうゆを合わせ、油を混ぜ、ドレッシングを作る。
5.ボウルに(1)のレンコン、(2)の水菜、(3)のマグロを入れて混ぜ合わせ、(4)のゴマドレッシングで和え、器に盛る。
ごぼうのポタージュスープ
<材料>
ゴボウ・・・150g
バター・・・50g
タマネギ・・・80g
ジャガイモ・・・80g
水・・・500cc
チキンコンソメの素(固形)・・・1個
生クリーム・・・50cc
塩・・・少々
コショウ・・・少々
 <作り方>
1、ゴボウは薄くスライスし、
 バターでタマネギと一緒に中火で炒める。
  ※なるべくゴボウが重ならないように、
  たくさんバターを吸わせるように炒めるとうまみが凝縮!
2、ゴボウがヘタッとなってきたら、
 スライスしたジャガイモをさっと絡める。
3、水、チキンコンソメの素を加え、弱火で20分くらい煮る。
4、3.をミキサーにかけ、目の細かいザルでこす。 
5、温めたところに生クリームを入れる。
 ※仕上げに生クリームを加えると、 
  コクとゴボウのうまみが引き出されます。
   最後に塩・コショウで味を調え、完成。
ギョーザコロッケ

<材料>
キャベツ・・・1/2玉
ニラ・・・1束
タマネギ・・・1/4より少し多め
合びき肉・・・200gくらい
卵・・・2個
片栗粉・・・適量
小麦粉・・・適量
パン粉・・・適量
ケチャップ・・・少々
塩・・・少々

コショウ・・・少々

<作り方>
1、キャベツ、ニラ、タマネギを粗みじんに切る。
(キャベツは塩もみして水気を切っておく)
2、肉と野菜に片栗粉・塩・コショウを合わせて混ぜる。
 少し粘り気がでてきたところで、タネの出来上がり。
3、小麦粉、卵、パン粉を準備する。
  ※ポイント:卵にトマトケチャップを入れて混ぜる。
4、タネをまとめて、小麦粉→卵→パン粉の順につける。
 ※ポイント:水分が出やすいため、
小麦粉を多めにしっかりつける。
5、 油で揚げる。
   出来上がり。お好みでソースをかける。

  ☆タレントの長澤まさみちゃんが紹介していたレシピ。
   家に帰ったら 子供たちのお口に合いそうですね。
   ひき肉を多くすると ミンチカツになるので 量に注意とのこと。
鮭のジャガバター焼
材料
(4人分)
生鮭(1切れ120g) 4切れ
ジャガイモ 2個(300g)
タマネギ 1/2個
アサツキ(小口切り) 1/2束
バター 30g
ユズ 1個
七味トウガラシ 適量
適量
適量
☆バターじょうゆ(A)
しょうゆ 1/4カップ
みりん 小さじ4
バター 20g
1.生鮭は皮に切り込みを入れ、
薄く塩をしてバター半量と油適量を熱したフライパンで、
両面をこんがりと中火弱の火加減で焼く。
  皮をパリッと焼くのがコツ。
2.ジャガイモは2mm角の細切りにし、タマネギは薄切りにする。
3.(1)のフライパンから鮭を取り出して油を捨て、
残りのバターを加えて(2)を炒め、ごく薄く塩をして取り出す。
 手早くシャキシャキ感を残す感じに。
4.同じフライパンにバターじょうゆAのバターを熱し、
少し色づいたら、しょうゆ、みりんを加えてサッと煮立て、
バターじょうゆを作る。
  バターが色づくのが目安。
5.器に(3)の鮭、ジャガイモ、タマネギを盛り、
(4)のバターじょうゆをかけ、
ユズの皮をすりおろしてふり、
七味トウガラシ、アサツキの小口切りを散らす。

ののこめし

<材料>
ゴボウ・・・30g
干しシイタケ・・・1枚
ニンジン・・・20g
鶏肉・・・50g
米・・・2合
油揚げ・・・6枚

だし汁(カツオ)・・・700cc
みりん・・・20cc
酒・・・40cc
濃口しょう油・・・80cc
薄口しょう油・・・10cc
砂糖・・・大さじ4


<作り方>
1、ゴボウささがきにし、干しシイタケは千切り、
 ニンジンは粗みじん切り、鶏肉も小さく切り、
 ボールに入れて洗った米を混ぜ合わす。
2、 油揚げに切れ目を入れ袋状にする。
 混ぜ合わせた米を油揚げの中に7分目まで入れ、
 楊枝で止める。

3、炊飯器に
だし汁・みりん・酒・濃口しょう油・薄口しょう油・砂糖を入れて、
油揚げを炊飯器の中に並べ、ご飯を炊く要領で炊く。
 ※たくさん入れすぎてしまうと、
 対流しなくなって炊きムラが出来てしまうので注意してください。
カボスのグラニテ

材料/4人分

  水[240cc]
  砂糖
[40g]
  はちみつ
[4]】、

  かぼす果汁[120cc]

  かぼすの皮すりおろし少々


作り方   
1、水、砂糖、ハチミツを火にかけ、
  とけたら冷ます。

2、かぼすを輪切りにして
飾り用に極く薄切りの物を少し残す。
  果汁を絞り、計量し、皮のすりおろしと共に
  1に加えてステンレス容器に入れたら
  冷凍庫で冷やし固めて出来上がり!

※冷やして固める途中で23回位かき混ぜ、
空気をたっぷり含ませると、
きめ細やかなグラニテになります。

宮崎特産のカボスですが  
スダチより実が大きくて 甘みがあります
焼酎には 果汁と共に
絞った後の皮に少し傷をつけた物を入れて飲むと
香りが良くて美味しいんですよ〜〜。
ジンライムの ライムの代用にするのも悪くないかも。
栗茶巾
材料(20個分)
生栗 約1Kg
和三盆または 粉砂糖     50〜100g
1、生栗を洗い、40分〜1時間くらいゆでるか蒸す。
   ここでしっかりゆでておくと 後の作業が楽!
 
2、鍋から 栗を10個ぐらいずつ小出しにして3の作業開始。
   残りの栗は お湯の中で保温。
3、栗を半分に切り、スプーンなどで中身を擂り鉢に取り出す。、
  柔らかく茹で上がっている場合は手で押し出しても取り出せる。
  残りをスプーンでかき出せばOK.
  
4、出来上がった栗果肉をすり鉢に入れ jまず 押しつぶして
  その後すりつぶす。
    ここで なめらかにするか、栗の食感を残すかは好みで。
5、 栗の味を見ながら お砂糖を混ぜ込む。
   しっかり均一に混ぜ込むこと。
   非常に甘い場合、ほとんど入れなくてもOK。
   この時、グラニュー糖だと溶けにくいので レシピの砂糖を使うこと。
    べとつかず さらっとしていたら成功!
6、すり鉢から 取り出し、20等分して丸める。
  一つずつ茶巾絞りにする。
  堅く絞ったぬれ布巾がベストだが、今回はラップになるかも。

  ◎小布施の銘菓や 「たねや」等にも良く似たお菓子がありますが、
  今回は 「宇治駿河屋さんのホームページを参考にしました。
  日頃は 高級菓子で 買うのには 勇気がいります。
  和三盆は 手に入らないかもしれないけど、手作りに挑戦です。