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「音」 音楽と癒しの関係

安らぎのアルファ波・緊張のベータ波
人が心地よさを感じるのは、リラックスした気分である時。
そうしたリラクゼーション効果を生む要素の1つが音です。
その音が脳を刺激し、脳波がアルファ波を示している時、
人々は安らぎを覚える事が知られています。
アルファ波とは8〜13ヘルツの脳波の一種です。
また、アルファ波とともに知られるベータ波は14〜40ヘルツの脳波で、
活動時や、刺激を受けた時に発生します。
さらに、耳に聞こえる可聴領域の音(16〜20,000ヘルツ)だけでなく、
20,000ヘルツ以上の聞こえない音にもリラクゼーション効果があるとわかってきました。

ミュージックセラピーの基本とは?
いわゆるヒーリングミュージックと呼ばれる音楽を聴いて癒し効果を得られるのは
もちろんですが、好みの問題もあるので、まずは本人が心からリラックスできる落ち着ける音を
探してみるといいでしょう。
音というのは音楽に限ったことではありません。
波の音、小鳥のさえずり、木立を抜ける風の音などを聴きながら時間を過ごすのも、
ミュージックセラピーの一つのの方法です。
自然界に存在するさまざまな音の中にもリラクゼーション効果をもたらすものはたくさんあります。
TPOに合わせ、その時々の精神状態の最も適した音を使い分けることで、暮らしに潤いが
広がるはずです。


「たまねぎ効果!」
肉じゃが、カレー、スープにサラダと何でもおいしい玉ねぎ。
特にこれから出回る玉ねぎは、辛味が少なくみずみずしいので生食に最高です。
玉ねぎと肉は相性が良く、肉の臭みを消したり、肉などの高脂肪食品をとることで上昇するコレステロールを下げる働きがあります。
また、玉ねぎの辛味の成分の硫化アリルは、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高めます。
ビタミンB1を多く含む豚肉やハムと一緒に食べれば夏バテ防止に有効です。
ところで、玉ねぎの皮にも効能があることをご存知ですか?
茶色の皮の色素には血管を強くする働きがあり、毎日10グラムほどの皮を煎じて飲めば、高血圧の予防につながります。
玉ねぎ効果で健康生活発進!


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上記の最新ニュース内容は当院で、「健康新聞」として配布しております。
2ケ月毎に配布しています(先着50部限定)