3月です。年中さんもおわりです。
今日は智也の空手の日です。正式に入会届を持って行きました。
今日は私一人だけがつきそいです。準備運動からして智也には馴染みのないのが
いくつかあって、ひざを回すとか柔軟体操とか幼稚園ではやってなさそうなので
初めから緊張気味です。
先生も優しく指導して下さいますが、今日は小学生のお兄さんがずっと横について
ひとつひとつ教えてくれました。
私のところまではあまり聞こえないけど、とても優しそうに見えました。智也も怖がって
なかったし。生真面目な智也は前に立っている先生のお手本を見るのも一生懸命だし
お兄ちゃんのほうも見ないといけないしかなりがんばっていました。
小さい子だけ途中2回休憩が入りました。
智也は一生懸命やっているはずなのになぜか1回あくびが出て、直後に休憩を言い渡され
ました。智也が最年少で小学生が何人かいるのですが、みんな仲が良さそうでとても和やか
な雰囲気です。やっぱり疲れるみたいだけどとても楽しいみたいで、終わった後はとても
ハイテンションです。最初と最後は横一列に正座して「黙とう」するのですが、智也は「黙とう」の
意味がわからずひとりぽーっとしていました。帰るときには先生に「ありがとうございました」と
大きい声で挨拶ができました。
真翔のお着替え。ズボンと靴下ははけるようになりました。
上は難しいもんなーと思っていたら、今日は普通に自分で脱いで何とか
着てました。えっ?できたの?という感じです。
いつからできたんだろう。ついつい手伝うほうが早くて甘やかしがちです。
早いもので今日で年中さんもおしまいです。
今日は終了式で、智也は1年で3回しかお休みしていないので精勤賞を
もらいました。春休みになるので智也はウキウキで、休み中お手伝いは
やる気満々なのですが、さて何をやってもらおうか悩みます。
真翔の相手をしてくれるのが一番助かるのですが。
もらってきた「たいいくがんばり表」では2学期と同じくとびばこができなかった
ようです。おたよりの中に春休みのおやくそくで「年長さんでがんばることをきめる」
というのがありましたが、ひとつは「とびばこ」で決まりだな。
去年の春休みは自転車の補助輪はずしの練習をしたっけな。さて今度は何して
過ごそうか。去年、年中の1学期の初日に熱を出していきなり休んだので春休みの
健康管理もしっかりしないといけません。
今日は空手教室の体験に行きました。以前夏くらいにも見学に行って
智也が嫌がって断念したやつです。
習い事をするなら「一番行きたいのは空手」という智也の言葉を信じていいものか
迷っていましたが、たまたま幼稚園から英語教室の案内をもらってきて一応行きたいか
聞いたとき、「ともくんが行きたいのは空手やねん」と再度言うので、それなら母が
あれこれ悩んでいてもしょうがない。行ってみようということになりました。
ただ智也はあくまで「見学」と言い、母は智也にはきつく言わなかったけど「体験」させる
つもりでした。電話してあったので、着くなり道衣を着せられ一緒になってやってみることに
なりました。初めは不安そうな顔をしていたけどわからないところはちゃんと教えてもらえるし
先生も優しいことがわかったのか、だんだん嫌そうでない顔になってきました。
終わってから聞くと「やる前はいややと思ったけどやってみたら楽しかった」らしく、「また
やりたい」と言うので入会することになりました。
本当に楽しかったみたいで良かった。一安心。これからもっと好きになればいいな。
幼稚園に迷い込んできて、智也のクラスの一員となった「きじ」がいる
そうです。きのうはそのきじに名前をつけるために家でそれぞれ考えてくることに
なっていたらしく「おかあさん、きじの名前、おとこのこかおんなのこかどっちが
いい?」と聞かれたりしました。どっちかもわからないみたいで。適当に「じゃあ、ともや
にしとけば」なんて無責任なことを言っていた私。その後も智也は一生懸命考えている
風でした。
今日帰ってきてから聞くと、名前は「にじ」になったそうで、なんと智也の意見が採用
されたんだとか。参観日で見ていてもそんなに積極的に手を挙げたりしない智也が
がんばって手を挙げて、当然反対意見もあったものの先生が認めてくれたようで
(大袈裟だけど)何だかとってもうれしい出来事でした。
今日は午前中、天気がいいので真翔と公園に行きました。
公園で近所の真翔よりひとつ上の女の子と出会い、一緒に遊びました。
石とか葉っぱを使っておままごとをしていて、お友達が葉っぱの上に砂を乗せ
その上にもう一枚葉っぱを乗せて「これおなべ」と彼女のママのところへ持ってきました。
ママが食べまねをしようとすると「あかん。ふた取って。」と上の一枚は鍋のふただった
ようです。ほぅ〜、と感心していると真翔も見てないようで見てるんだな、同じように
おなべを持ってきました。「これなに?」と聞くと「はっぱ」と言っていましたがその辺が
1歳の差なのかな。おままごとは普段の生活がでてきておもしろいです。
今日は近所のママ友と子連れでお出かけです。しかも電車に乗って。
私が前に行ったことのある雑貨屋さんがお目当てです。
お互い幼稚園児のお兄ちゃんのお迎えがあるので2時までに帰ってこないと
いけません。
真翔と同じ2歳のお友だちと行きました。
真翔もお友だちとお出かけでごきげんで、電車の中でもめずらしくよくしゃべって
いました。2歳児同士、ちゃんと会話は成立しています。
お店にではロフト部分にキッズコーナーがあり、アンパンマンのビデオをつけて
もらいました。そして私たちはいつもに比べたらゆっくり店内を見てまわれました。
ロフトの上からしょっちゅう「なあなあ、おかあさーん」と呼ばれるのですが。
「おかあさーん、あのなあ、ほんでなあ、ばいきんまんがはひふへほーって
言ってた」とか何度も叫んでいましたが、お友達と喧嘩もせずうまく遊んでました。
お昼も外で食べ(オシャレなカフェは断念しましたが)また電車に乗り、ちゃんと
2時までに帰ってくることができました。
真翔にとっても初めての経験でしたがいつも遊んでいるお友達なのでとても
うれしそうで、いつもは抱っこちゃんなのに全部自分で歩きました。
しかしすぐにどこかへ行ってしまうお友だちに比べて、歩くときは絶対私の手を
離さない、お兄ちゃん同様慎重派なのでした。
今日はお友達が遊びに来てくれたのでお昼は宅配にしました。
智也がもうおなかいっぱいそうに食べているので「おなかいっぱいだったら
残していいで」と言っているのに、何度言っても食べ続け、全部食べてしまいました。
晩ご飯も途中でおなかいっぱいそうに見えたので「残していいねんで」と言っているのに
しぶとく食べ続けます。そりゃまあ今まで残さないようにうるさく言ってきたけど
それは好き嫌いの話で、おなかいっぱいだったら残していいって私も言うよ。
それなのになぜそこまでして食べるのか。聞けば「ともくんが残すとお母さんが太るやん」
という理由!やせなければやせなければ。