11月です。寒くなってきた。
今日は智也の幼稚園の日曜参観です。家族そろって出かけました。
今日はたまたま智也がお当番でした。お当番は3つに分けられたグループから
各ひとりずつです。当番の歌を歌い、みんなの前でグループ名、名前、大きくなったら
何になりたいかを発表します。
智也を含め3人とも、いつもはもっと元気なんだろうけど今日はとても恥ずかしがって
小さい声になっていて、智也は大きくなったらサッカー選手になりたいと言っていました。
今日のテーマは色の薄い、濃いだったようで、ブタさんが3匹でてきて(先生の描いた絵
ですが)色が薄い、ちょっと薄い、濃いになっていて、風邪を引いたブタさんに薬をつくって
あげることになり、水と色水を混ぜる割合をそれぞれの色の濃さに合わせて、3種類
作ったりしていました。それから前に作ってあったお財布と帽子を取り出して、
交替でお店やさんごっこをしていました。
くだものやさんとおかしやさんで一人ひとつずつ買い物をして、ただの買い物遊びだと
思ったらそのあと同じ果物、おかしがそれぞれ3個ずつあって、それがまた薄い、ちょっと
薄い、濃いに色分けされていて同じものを持ったお友達と見比べて、それぞれの色の
グループに分かれるというというちょっと凝ったお勉強でした。
智也はお買い物に行くときもだらだらのんびりしていて、結局最後の残り物しか買えず
みていてハラハラしました。
終わってからクラスのお母さんに「ともやくんってほのぼのしててかわいいよね〜」と
言われ、のんびりすぎてイライラすることがよくあるのですが、そういう風に見られているとは
ひょっとして長所なのか?と思ったりもしました。
パパへのプレゼントは車用のハンガーでした。なぜ母にはないのに父親参観のときは
プレゼントがあるのだろう?
智也の七五三のお参りに行きました。
前撮りで袴姿を撮ったので、今日はスーツでお参りです。
大きな神社なのでいっぱいの人でした。大きな部屋?に大勢の人が
詰め込まれ、名前を読み上げてもらっているはずが何を言っているのか
聞こえもしませんでした。真翔のお宮参りで来たときは智也がしゃべってうるさかった
けど、今回は真翔がしゃべり通しでした。
一応のことをすませ、私の厄年のお祓いとパパの試験合格の祈願もついでにして
おみやげをいっぱいもらって帰りました。
帰ってからはおじいちゃん宅でお祝いしてもらいました。
智也は「何で七五三するの?」と質問してくるので「5歳まで元気にこられたことに
お礼を言って、これからも元気でいられますようにって神様にお願いするんだよ」と
教えると何となくわかったようで、そのあとパパの合格祈願に絵馬を書いたときに
自分のことを書いてもらったと思っていた智也が自分のじゃないとわかったら
何だかがっかりしてました。とにかく終わってやれやれです。
今日は近所のお友だち、なおくんとしゅんくんが遊びにきてくれました。
毎日のように遊ぶ仲良しさんです。
男の子ばかりなので車があればみんなご機嫌でしばらく仲良く遊んでいましたが
真翔となおくんが大きい車を取り合って、真翔が泣き出しました。
なおくんとはきのうも外で車で押し合いしていて最後は真翔が泣きました。
眠い時間というのもあるんだけど、体は一番大きい真翔がケンカはするものの
先に泣くことが多いです。
それなのにみんなが帰ったあとはケロッとして「しゅんくん泣いてたなあ」とか
言ってたりします。泣いてたのはアナタでしょ。
12月には幼稚園の「たのしい発表会」があります。
今日の幼稚園からの帰り道、隣のクラスのママに「うちのクラスはさるかに合戦の
劇をやるらしいけどともくんとこは何の劇するの?」と聞かれ「?」状態だった私。
劇なんて、聞いてないよー。記憶があいまいな智也をやっと白状させるとどうやら
「オズの魔法使い」で智也は「かかし」の役らしい。
そういえばだいぶ前に「オズの魔法使い」をやるって智也言ってたっけ。そのときは
適当に「お母さん、その歌知らんわー」と聞き流していたっけ。あれ劇の話だったのか。
智也の話は断片的で、しかも今日やったんじゃないの?ってことをすぐ思い出せなかったり
するので適当に聞いてました。
「たのしい発表会」ってひとクラス20分で、他にも歌とかメロディオンとかするはずなのに
劇って一体・・。しかも恥ずかしながら、「オズの魔法使い」の話を知らないのです。私。
早速絵本を買いに行かなければ。
そう言うと智也が「この前ジャスコに行ったときあったで」って、この前ジャスコに行ったときって
かなり前やん。その時に言ってほしかったなあ。
今日からパパは出張です。朝ごはんのとき智也に「今日はお父さん帰ってこないから
お兄ちゃん、お母さんと真翔を守ってよ」と言うと、「えー、つかれる」とやる気なしな返事で
母がっかり。「お兄ちゃんだから」っていうのにうんざりなのかも、と思い「じゃあともくん、真翔と
男の子二人でお母さんを守ってよ」と言うと、「えー。意外と真翔のほうが強いからなあ」と
弟に押し付ける。もう、情けない!
最近はやたらと足が寒い、とか机で足を伸ばしてゆっくりしたい、とかこたつに入りたいことを
アピールしていて、若いのにおじいちゃんみたいです。
ここのところ毎日、智也は幼稚園から石を持って帰ってきます。
手をグーして見せてくれないと思ったらたいてい石です。
きのうは銀紙の丸めたのをふたつ持っていました。小さいのは劇の練習の
ときに落ちてるのを拾って、大きいのは先生の机にあったやつをこっそり
とってきたらしいです。じゃあ先生、足りないなあって探してるんじゃないと
私が言うと、「いいねん。先生を困らせようとしてやってるねんから」だって。
今日はきれいな紫色のセロファンを持っていましたが、帰りに同じクラスの男の子
と遊んでいるのを見たら、彼は手に紙粘土の屑を握っていました。ふう〜ん、智也
だけじゃないんだ。虫よりはマシだよね。
実家へ帰省中です。智也とオセロをしました。
私ははっきり言って子どもとゲームの相手をするのは嫌いです。
加減が難しいし、楽しいと何回も相手させられるからです。
なので断り続けた結果、智也にはあまり誘われなくなりました。そこで
おばあちゃんを相手にオセロをしていた智也。私が言うのもなんですが、
おばあちゃんはオセロが弱いです。かなり。
智也が勝ってちょっとテングになりそうだったので、負かしてやろうと私が相手
することにしました。ちょっとイジワル?
手加減一切なしですが、何とか勝ちました。智也は泣きはしなかったけど、かなり
くやしそうで「もう一回する?」と聞くと曖昧な返事で、しばらく待っていたけど結局
戻ってきませんでした。
きのう、今日と2連勝。私もパパとするとこてんぱんにやられるんだけどまだまだ
智也には負けないわ。負けるとなかなか立ち直れない、打たれ弱い長男です。
「まうくんちっちゃい」と自分で言う真翔ですが、身長はすでに93センチほどあり
きのう昔の日記を読み返していたら、智也が幼稚園に入る前の2月、3歳半のころが
93センチと書いてありました。
智也も大きい方ではなかったけど、それにしても真翔がでかい。
この調子だと幼稚園に入る頃は何センチになっているのだろう。
智也に最初に買った制服が110センチなので、まさかそれよりは大きくならない
でしょうね?
今日は智也が熱を出して幼稚園をお休みしました。
といっても、朝には37.0℃の微妙なところまで下がっていてわりと元気そうでした。
午後にはすっかり元気そうで、真翔と一緒にウルトラマンごっこを始めました。
かっこいい変身ポーズをきめていた真翔は、怪獣役のお兄ちゃんに追いかけられると
逃げ回り、真翔が怪獣になるとお兄ちゃんは棒立ち棒読みの、どっちも弱そうな
ウルトラマンでした。私がちょっと怪獣になってやると二人ともうれしそうに攻撃してきて
長引きそうだったので早めに倒れることにしました。そういえば熱出して休んでるん
だもんねえ。