西山浄土宗 日輪山称名寺 本文へジャンプ
 村田珠光

珠光略歴


珠光の碑

扁  額

珠 光 竹


井  戸

青磁茶碗

位  牌


珠 光 像

 

 村田珠光が京都に定住後、自らの法跡である称名寺に一庵を設けた、これが獨盧庵
 (俗称・珠光庵)の始りである。
 しかし、その庵は、宝永の大火(1704)で焼失し、その後再建されたが再び宝暦の
 大火(1762)に遭い、現存する建物は、当山第24代鸞空上人が再興したもので、
 1800年頃の建築と伝えられる。
 茶席の中は、移動式の敷居と壁および障子によって三畳と一畳半に仕切れるように
 工夫された特殊な構造を持ち、四畳半の茶席としても、三畳の茶席としても使用できる
 造作は、他の茶席には見られない珍らしいものとなっている。
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