意外と手間が掛かるのがオイルクーラーです、ハンドルを切った時インナーパイプと干渉
しない位置でなおかつ、なるべく上の方に付ける様努力しました、位置決めだけでかなりの時間
を要しました、フレームに鉄製のステーを溶接してラバーマウントを介してコアの上下のステーに
固定します、コアの上下のステーはアルミで製作しました。

オイルクーラーのコアは10段ぐらいにしておかないとシリンダーヘッドに風が当たりにくくなると思います、
取り付けは地面に対して垂直になる様にすると本物っぽくなり、風も良く通ります。

コアはサーク製又はセトラブ製をお勧めします。

ホースは8番です、クランクケースの下を通すのが当時のカワサキのやり方です、フィッティングは
写真の様に鍛造製を使うのが本物っぽくて良いと思います、強度も高いです。

オイルクーラーのラバーマウントについては、また別の項で、私のやり方を公開します。

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