2008.9.11 彦根市議会 9月定例会 産業建設常任委員会
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田中滋康議員(日本共産党) |
田中滋康 原町のギャンブル施設について、連合自治会の動きとしても、市長とJRAに陳情書をもう1回提出する、そういう運動を起こしていきたいということが述べておられるんですが、既に陳情書はもう提出されているのかどうか。 もしされておれば、その内容、そして対応をどうなさったのか、いかがかということを教えていただきたい。 それから、現在、場外船券、車券の売り場について、かつてトランスワードやあるいは横浜のエヌ・エー建設かもしくは奈良建設、そういう動きがあったかと思うのですが、現状はどうなっているのか、ご存じでしたらお教えいただきたい。 そして、先ほど安藤委員のミニ開発の関係で、開発の事前審査要綱があってということをちょっとおっしゃったので、このギャンブル施設についても、もう既に10年ほど前に開発要綱に基づく許可を受けたということですが、市長ご答弁では、もう10年もたっているし、しかも実態がどうなっているのか、計画も変わったかわからないから、もうそれが果たして有効かどうかも疑問を呈していらっしゃいます。 新たに開発要綱をお出しになる場合、例えば全く違うんですが、あらゆる市の施設を、例えば具体的に言ったら、市営住宅なんかでも入居する場合には、税金の滞納があったらいけないとか、そうなっているんですが、今回、この開発計画しているところは、彦根市がこの5月1日に差し押さえしておりますよね。 この差し押さえは何らかの税金の滞納か何かだと思うんですが、これはいわゆる開発用地全般にわたっての差し押さえなのか、これ1筆ずつとりますとお金が我々要りますので、一部とったんですけれども、その点について具体的にご存じでしたらお教えいただきたいんです。 田島茂洋委員長 差し押さえの件はちょっと所管外かも。 田中滋康 それで開発要綱との絡みで。 中辻源壽都市建設部長 原町のギャンブル施設のご質問でございます。 都市建設部は開発の所管ということで一番情報が早いとは認識はしておるんですけど、今のところ新たな動きというのは全然ないという状態でございます。 先ほど出ていました、そういった10年たってどうこうというようなこともあるのですけれども、この開発の以前のものの有効性につきましては、基本的にはやはり10年ぐらいだという見解はいただいておるんですけれども、はっきりと公文化されている部分でもございませんし、取り下げがない限り有効だというような考え方で、今のところやっておりますが、例えば申請者が違ったり、そんなことをする場合は、やはり一旦取り下げていただいて、新たな申請ということになろうかと思います。 また、差し押さえ等の関係がちょっと出ましたけれども、所管外でございますけれども、それは何筆も寄っている大きな土地でございますので、部分的に差し押さえの件もあるやに伺ってはおりますけれども、そういう状態でございますので、ご理解をいただきたいと思います。 (「陳情書の方は」と呼ぶ者あり) 中辻源壽都市建設部長 ありません。 |