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彦根市原町のウインズ誘致団体は2006年12月頃から誘致運動を活発化 |
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12月議会に「場外勝馬投票券発売所設置同意の請願書」を出し、一旦は継続審査になったものの、次の3月議会では14対11で採択。 |
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彦根市内に新聞折り込みチラシを入れるなど激しいPR活動を展開。 |
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市長に設置同意を求める署名8,256筆を集め市長に提出。 |
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市議会、新聞折り込みチラシ、クチコミなどにより、「ウインズを誘致すれば交付金、環境整備費の交付があり、彦根市の財政に貢献できる」「彦根城築城400年祭事業への支援については市長が同意すれば多額の交付をすると約束をいただいている」等という宣伝が大々的に行われ、市民の中に広く浸透。 |
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近隣4自治会と老人会、子ども会、反対する会など11団体は、日本中央競馬会に誘致団体の宣伝内容が事実かどうか調査するよう要請書を提出。 |
3. |
日本中央競馬会から回答(2007.3.16) |
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「彦根へ進出する意思のないことに変わりはございません」との文書回答を受領。 |
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日本中央競馬会からの文書回答により誘致計画は完全に破綻したものと判断、ウインズ誘致反対運動の「勝利宣言」を発表。
なお、誘致推進派が執拗に運動を続けているため、私たちも反対運動は継続。 |
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