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名神彦根インター横の建設予定地は恒常的な交通渋滞地域にあり、現在の交通状況のまま場外舟券・車券売場が設置されますと国道8号線、306号線、中山道の渋滞にいっそう拍車をかけるだけでなく、渋滞を避ける車両が周辺の生活道路に入り込み交通事故の危険性が増えることになります。 |
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年間55万人のファンが押し寄せる巨大ギャンブル施設の出現により 「歴史と文化のまち彦根」は「ギャンブルのまち」へと変わってしまい、地元の商業と観光産業は大打撃を受け経済的地盤沈下を余儀なくされます。 |
B |
ギャンブル依存症による犯罪や家庭崩壊、さらには青少年の非行が増えるなど生活環境、教育環境の悪化を招きます。 |
C |
地権者の「原開発委員会」と開発事業者の「潟gランスワード」は、設置によって最も影響を受ける周辺自治会と話し合いすら持たず、「鳥居本学区自治連合会」等とのみ基本協定を締結し計画を推進しています。これは地元との調整について定めた通達に反する不当な手続きで承服できません。 |
D |
この計画はグループホーム施設やディサービスセンターなどの福祉施設、更に未成年者を含む家族連れを対象にした温泉プール、フィットネス施設、入浴施設、レストランなどの複合施設に場外舟券・車券売場を併設しようとするものです。また、1km以内には幼稚園、中学校や障害者施設等もあります。これは文教施設および医療施設から適当な距離を有することとした設置許可基準の趣旨に反するものです。 |