請願は同市鳥居本学区自治連合会などが提出。 常任委では継続審査を求める意見もあったが、採決の結果、4対2で採択した。 本会議では、大橋和夫議員が「開発協定締結当時の計画と現在の計画が同一かどうかや、請願理由の調査研究の必要がある」として、同常任委に再付託して継続審査を求める動議を出し、賛成多数で可決された。
施設は十数年前に計画され、住民団体の反対運動で立ち消え状態になっていたが、設置に同意する請願が出された。 獅山向洋市長は本会議で「彦根にギャンブル施設はいらない」などとして反対を表明している。