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女子ペーロンチーム 相生から世界大会へ
2001/04/13 神戸新聞

 相生市の女子ペーロンチーム「スーパードルフィン」(河田英幸監督、約40人)が、8月に米国で開かれる国際競漕大会「世界ドラゴンボート選手権」に出場する。女子チームの参加は日本初。ペーロンの町・相生の若い力が、この夏、世界にはばたく。(武藤 邦生)

 ペーロンは長さ約13メートルの舟艇で、32人が乗り込む。毎年5月、相生湾で開かれるペーロン祭は同市の名物で、全国から愛好家が集まり、スピードを競う。

 同市看護専門学校の生徒や職員らでつくるスーパードルフィンは、20歳代が中心で、ペーロン祭では上位入賞の常連として知られる。

 しかし、1998年の結成以来、優勝経験はゼロ。「多くの大会で経験を積み、ペーロン祭に備えよう」と昨年7月、大阪で開かれた世界選手権予選に出場した。

 「世界」を意識せず、リラックスして臨んだところ、結果は、他の6チームを制して優勝。ひのき舞台への切符を手にした。

 世界選手権は今年4回目。アジアや欧米などから20カ国が参加し、8月に米国・フィラデルフィアで開催される。スーパードルフィンは、日本の女子チームとしては、初めての出場となる。

 副リーダーの小西順子さん(24)は「いい勉強になるのか、力の差を見せ付けられるのか。未知の世界です」と緊張気味。

 リーダーの藤堂美和さん(32)は「世界に出ることで、新たな技術の境地が開けるかも。世界のトップを見てみたい」と胸を膨らませている。

(掲載日: 20010413 )


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