平成19年7月4日  6月の日記その2

 梅雨の晴れ間を利用して新弟子の和田君が炭焼きに挑戦しています。今までにも弟子は自分の使う炭を確保する為に炭を焼いていましたが、彼はちょっと違います。今までの弟子は行き当たりばったりで、適当な炭の焼き方をしていましたが、彼は炭焼きの本を読んで研究をして、かなり本格的な炭焼き釜を作り、炭を焼き始めました。


炭焼き中の和田君

 私も弟子の時に自分で使う地鉄を確保する為に、卸鉄や砂鉄精錬の研究をしましたが、自分が使う炭焼きまではやりませんでした。彼はどんな弟子のなるのでしょうかね?

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