平成17年1月7日

 寄り合いはまだ続いていますが、私達の発表は終わり一息つきましたので、今日はビーチサイドへ降りて行き色々見てきました。今回はそちらをちょいとレポートをします。

ホテルに面した海岸線

 ここはワイキキの様な白い砂の海岸は無く、ごつごつとした黒褐色の溶岩が海岸まで達しています。そこへ土を入れたのか、広大なホテルの敷地にはヤシの木や芝生などが植えられています。それで先に書いた様に、外海で泳ぐ人は殆どいなくて、ホテルのプールで泳ぐのが中心ですが、泳いでいるのは殆どが子供です。極一部の若い人は自然な感じに作られた大きなプールでボートに乗ったりしていますが、外海に出られないのであまり面白そうでは有りません。その他の殆どの人は、長い海岸線沿いに付けられた遊歩道沿いの芝生の上やヤシの木陰でひなたぼっこをしています。

お腹の突き出たおじさんとおばさん

 でも、多くの場合、おなかの突き出たおじさんやおばさんで、あまり目を楽しませてくれる光景には行き当たりません。時折若くて可愛らしい女の子を見かけますが、殆どの場合家族連れで、ごっつい体つきをした、こわそうなお父さんがそばにいます。

 このホテルは少し高い方のホテルなので、一般に云う中産階級の家族連れや、老後を楽しんでいる人達が多い様ですね。若い人達は比較的安いホノルル方面のホテルでも使っているのでしょう。さらに日本ではお正月休みの配列も悪く、リッチな日本のOLさんと思しきグループも殆ど見かけません。

 結局、海岸線近くへ降りて行っても、おなかの突き出たおばさんが多く水着姿は醜悪で、今回のおまけの楽しみは全く空振りに終わってしまいました。もっとも、私が女なら、ムキムキマンのトムクルーズみたいな、いかした兄ちゃんも居ない訳で、同じ様に愚痴をこぼす結果となってしまった訳ですね。

残念!!

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