一言で言えば「地上100km以上の上空で起きる放電現象」です。身近な構造としては、テレビのブラウン管内で起きる現象に似ています。 場所は、北と南の極地で磁極を中心にオーロラ帯(リング状)が発生します。 オーロラ帯は、地磁気経度で65〜70度の地域で統計上は、1年に200回以上見れることになります。 北緯65度以北(ラップランド地方など)であればかなり見れる確率も あがるというわけです。 サーリセルカは67.2度。オーロラを見るにはちょうど良い緯度になります。