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年度 | コンテスト名と作品名(研究助成名) | 受賞(研究助成) | 主催 |
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1980 | 昭和55年度京都市中学校教育研究論文表彰 【理科好きの生徒をつくるために!】 −「理科自然研究」指導の実践とその評価システム− |
教育研究論文表彰 | 京都市教育委員会 |
1990 | 平成2年度東レ理科教育賞(第22回) 【開放型顕微鏡光源装置の開発】 |
奨励作 | 東レ科学振興会 |
1991 | 平成3年度文部省科学研究費補助金 【水電池の教材化】 |
奨励研究B | 日本学術振興会 |
1992 | 平成4年度東レ理科教育賞(第24回) 【大電流電線による電磁気の実験】 |
理科教育賞 | 東レ科学振興会 |
1993 | 平成5年度 【京都市教育功労表彰】 |
教育功労表彰 (業績個人表彰) |
京都市教育委員会 |
1993 | 第42回全日本教職員発明展 【魚類の条件判断観察装置】 |
入選 | 発明協会 毎日新聞社 |
1994 | 第35回科学技術映画祭ビデオ作品 【大電流電線による電磁気の実験】 |
科学技術庁推奨作品 | 日本科学技術振興財団他 |
1994 | 平成6年度東レ理科教育賞(第26回) 【自作検波ダイオードを用いた半導体の教材化】 |
奨励作 | 東レ科学振興会 |
1994 | 第43回全日本教職員発明展 【火の玉ダッシュ】 |
奨励賞 | 発明協会 毎日新聞社 |
1994 | 平成6年度文部省科学研究費補助金 【身近な半導体を使ったダイオードの製作と活用】 |
奨励研究B | 日本学術振興会 |
1995 | 第44回全日本教職員発明展(入選) 【ほら、二酸化炭素が溶けていく!】 |
入選 | 発明協会 毎日新聞社 |
1996 | 第3回科学技術体験活動アイディアコンテスト 【重ソウで葉脈標本】 |
奨励賞 | 日本科学技術振興財団 |
1996 | 平成6年度文部省科学研究費補助金 【100V活用実験】 |
奨励研究B | 日本学術振興会 |
1997 | 第46回全日本教職員発明展 【トイレットペーパー利用トリプルろ過システム】 |
奨励賞 | 発明協会 毎日新聞社 |
1997 | 平成9年度東レ理科教育賞(第29回) 【銅めっきスチールウールを用いた水蒸気の迅速還元】 |
理科教育賞 | 東レ科学振興会 |
2004 | 平成16年度科学研究費補助金 【小学生から取り組む「海藻に含まれるヨウ素の検出」】 |
奨励研究 | 日本学術振興会 |
2006 | 平成18年度 【京都市教育功労表彰】 |
教育功労表彰 (永年勤続表彰) |
京都市教育委員会 |
平成9年度 東レ理科教育賞(第29回)受賞者代表挨拶 |
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東レ理科教育賞の受賞者7名を代表いたしまして、一言、お礼とご挨拶を申し上げます。 本日は、私達のささやかな努力と成果に対し、東レ理科教育賞という素晴らしい賞をいた だき本当にありがとうございます。お忙しい中、貴重な時間を割いて丁寧な審査をしてい ただいた先生方に、心から感謝します。また、このような機会を設けていただいた東レ科 学振興会の皆様方に、厚く御礼を申し上げます。 さて、最近の教育の場では、子供たちの異変が全国で起きつつあります。しかも急激で、 すべてが後手に回る極めて難しい事態になってきました。一人一人の個性と学力を伸ばし ながら楽しくて自由な学校づくりが理想ですが、厳しい管理を優先せざるを得ないのが実 状です。また、昨年、地球温暖化防止京都会議が開催され、環境問題が地球規模で論議さ れるようになりました。これらの困難な課題を背負って21世紀を迎えるわけですが、キー ワードは「個人と地球の尊重」ということではないかと思います。私たち皆が、同じ惑星 上で助け合って生きている地球市民であることの自覚が求められているということです。 その明日を拓く理科教育の先導的な道標に東レ理科教育賞があり、その受賞は私たちに勇 気と自信を与えてくれます。これからも、この事業が益々発展していくことを心から願っ ております。 最後になりましたが、お忙しい中、たくさんの方々に列席していただき本当にありがと うございます。皆様の暖かい心をいつまでも忘れずに、明日を信じ明日の教育のために頑 張りたいと思います。そのためのご指導とご支援を賜りますようお願いし、代表の挨拶と させていただきます。本日は、誠にありがとうございました。 |
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