★ 近況(2006年1月〜4月)★ 

  

2006年1月1日(日)  「気がつけば新年!」
年賀状,掃除,おせち料理の買いだしなど,師走を飛び回り,気がつけば「新年!」。いつもの除夜の鐘を聞く散歩も出来ず,といって,紅白を見ることは恥を考える私としては,新年の精神的な区切りができません。いずれにしても,年々,余裕がなくなってきました。 元旦の夕方は,気になっていた墓参りに,東大谷へ行きました。父や母に会いに行くというより,何となくお墓に行かねば‥という感じになりつつあります。時間は確実に記憶を消していく残酷なものです。実は,父の遺骨は,未だに家に置いてあるのですが‥
夜は,奥さんの実家で新年会。我が家と違って,きれいにされています。
2006年1月2日(月)  「新展示品」
仕事の宿題である,パスカル電線の展示概要をまとめています。楽しいことではありますが,仕事となると,多少,おっくうになるのが不思議です。この電線が勤務先の展示品に採用されるまでに,なんと30年近くかかりました。もう,プロジェクトXに採用されてもよいくらいのドラマだと思いますが,最後は,意外なほどあっさりと事は進みました。
2006年1月3日(火)  「紛失」
安房科学塾に送った荷物のうち,紛失していた1個が,ようやく帰ってきました。送料くらいは返してもらえるかと思ったら,そんなことはありません。多少,時間がかかっても,運んだことは間違いないということなのでしょうか? メールで苦情を送信すると,すぐに,お菓子を持って謝りに来られました。それでも,送料は返してもらえませんでした。
2006年1月4日(水)  「仕事初め」
あっという間に仕事始め‥やらねばならないことが山積し,お正月という休暇の存在は,ほとんど意識できませんでした。家族皆が同じような状況ですから,家族旅行などの余暇を求める雰囲気はなく,従って,家族の不和も発生しません。しかし,「人生って,こんなものなのかなあ‥」と,自問自答する時もあります。
2006年1月18日(水)  「展示活用検討部会」
本年度,最後の展示活用検討部会が,夜の6時30分から,お隣のエコセンターでありました。環境教育は国の教育の指針となりましたが,私にとっては中学生のころからの最大の関心事項でした。思っている通りの本音の発言ができる状況は,実は深刻な状況なのですが,私にとってはようやく訪れた喜びでもあります。
2006年1月19日(木)  「指導室会議」
会議で,新展示品であるパスカル電線のプレゼンをしました。指導室の全員を対象にパスカル電線の説明をするのは初めて‥。時間制限があり,一部だけの紹介でしたが,気分は最高潮! 直後に心臓発作で死んでも,我人生に悔いなしといったところです。聞いていただいて感謝!感謝!
2006年1月21日(土)  「万華鏡講座」
幼稚園で,万華鏡の製作講座を担当しました。子どもは50名余りですが,保護者や兄弟も一緒なので,129名に膨れ上がりました。単なる製作講座にしたくないので,幼稚園児には難しい,科学的なウンチクをかたむけました。保護者に認識してもらって,年齢とともに指導してもらおうという魂胆ですが,よかったのでしょうか?‥気になります。いずれにしても,"けがれなき悪戯"世代への対応は難しいですね。
2006年1月30日(月)  「問題発生」
昨日(日)の午後になって,岐阜の里に関する問題が発生。一刻も放置できないと考え,急遽,里へ出かけ,本日の仕事はお休み! 結果,ご近所や親戚との間の問題はないことがわかり,一安心。しかし,真相は不明なままで長引きそうです。多忙な中,やっかいな問題が重なります。
帰りは,車がオーバーヒート,JAFに工場までレッカー移動してもらいました。高速道路での出来事なら,人身事故かエンジンがオシャカだったことと思います。問題が,更に問題を誘発します。
2006年2月2日(木)  「もち米」
いつもお米をいただいているH先生から,初めてもち米をいただきました。最近,評判になっているちょっと凝った餅つき機を購入し,さまざまなお餅をついています。黒米,黒豆,粟などを入れたお餅ですが,もち米が淡白なだけに,それおぞれが特徴ある味のお餅になります。わずかな注文に,気持ちよくお届けいただき,感謝感謝。生産者のわかっている食品は,とても持ちのよいものです!
2006年2月5日(日)  「聖護院大根」
先日,お餅を購入させていただいた時,聖護院大根をいただきました。そこで,おでんの具としましたが,これが,なんとなんと,とんでもなく美味しい。おでんは,大根が最も重要ということは聞いていましたが,ようやく,納得しました。京野菜の評判は知っているのですが‥
2006年2月18日(土)  「京都自然科学教育研究集会」
同志社高等学校で,恒例の「京都自然科学教育研究集会」が開催されました。京都で最も自由で先進的にして,誰でも気楽に参加できる貴重な集会だと思います。教材発表会の後,同志社小学校の見学会のオプションがあり,私たちが初の見学者でした。施設を見るだけで,学校の教育方針と,どんな児童が育つのかが予想できます(「本質は形に現れ,形で決まる!」という事が納得させられます。)午後は,かなり個性的な先生方によるパネルディスカッション(お話がかみ合いにくいのは仕方がないですね。ご苦労様(-_-;))と続き,考えさせられることの多い,充実した一日でした。年1回とは,もったいない集会です。
2006年2月21日(火)  「パスカル電線展示」
パスカル電線を利用した展示品の製作が,落札した業者の工場で進んでいるようです。ここ数日,進行状況や疑問点の相談など,何通もメールが届きます。パスカル電線は,生徒の個別実験ではなく,先生が主導権を持って意図的に展開するところに特徴があります。逆のいえば,注意事項も多く,生徒が勝手に扱うといったものではありません。それを,常時,相談員のいない状況下でお客さんに扱ってもらおうということですから,簡単にはいきません。既に,展示品としていただいた科学館は「偉いなあ‥」と,正直,思いました。
2006年2月25日(土)  「家庭訪問」
京都パスカルの仲間の家に家庭訪問しました。見下ろすと琵琶湖,見上げると比良山,田園が広がり,玄関脇には絶えることのない湧き水という,のどかなところです。かつての血気盛んな若者たちも定年や退職を意識する歳となりました。先生という職業は,何を目指すものなのか,何を得るものなのか,わかっているようでわからないまま過ぎ去って欲しくないのです。酸欠の金魚のような生き方を苦手とする私たちは,より,明快な視点を維持してきたつもりですが,そうも言えないような思いもあります。今日の家庭訪問は,さまざまなことを考え,自身を振り返るよい機会でした。
2006年2月28日(火)  「学習終了」
ようやく,本年度の学習が終了し,ほっとしました。これから,実験道具の後片付け(保管場所がなく,大半は破棄せざるを得ないのが辛いところ‥),そして,次年度の準備(開発と製作)と大忙しの年度末へ。しかし,その前(来週)に,所内の研究発表会があり(それも,共同研究と個人研究の2つ),いつもながら追い込まれてお先真っ暗‥優秀なスタッフが何とか仕上げてくれることとは思いますが‥
2006年3月5日(日)  「領域旅行」
日帰りの管外研修旅行を企画しました。化学領域だけのつもりが,いつの間にか生物の3名も加わり,8名になっていました。日帰りが可能な範囲で名古屋とし,見学地は「ノリタケの森」「産業技術記念館」「名古屋市科学館」の3館としました。トヨタの「産業技術記念館」は,私の好きな科学館で,文句なく素晴らしい展示に圧倒されます。また,「名古屋市科学館」は,最初に,パスカル電線を展示品にしていただいたところで,今でも足を向けて寝れない愛すべきところです。この2館を,センターの先生方に見てもらいたかったのですが,初めての「ノリタケの森」にもびっくりしました。名古屋駅のそばに,このゆとりの空間,世界のノリタケの力を感じました。
有名店で食べたみそカツは味が濃くて量も多過ぎ,お土産の手羽先のから揚げは香辛料が強過ぎ‥京の薄味軽薄短小趣味の私には,「きつかった!」。
2006年3月6日(月)  「発表準備」
明日は,共同研究の発表日。何とか,仕上げてしまったところがすごい! しかも,いつも通り,おもしろい発見がありました。「エー!」と思うことが一つでも見つかると(既に知られていることかもしれませんが‥),それはそれは嬉しいのです。「真似はダメです。」といつも言いますが,それは,科学センターのプライドというより,自身のよろこびのためです。創造的な力や変革といったものは,ものまねや滅私奉公では生まれません。
2006年3月8日(水)  「共同・個人研究発表会」
7日は共同研究,8日は個人研究発表会と2日続きのセンター恒例イベントです。発表する方は,夢中になっていますから,内容のどこが不十分なのか,よく見えないのです。しかし,聞いている方は冷静に判断できます。ここに発表するよさがあります。特に面白いのは,個人研究発表‥琵琶湖博物館のK館長が「ここだけの発表ではもったいない!」とコメントされていましたが,お世辞ではない自信があります。私の発表は,照明の歴史ですが,特に,アーク灯が主で,凝った構造の安定器を5台ほど自作して公開しました。
2006年3月11日(土)  「作品展」
娘の通う陶芸の訓練校の卒業作品展に出かけました。プロとして通用する技術を身につける指導がなされたということですが,こういう世界の現実が厳しいのは,よくわかっています。できるだけ冷静に見たのですが,「ほー!」とため息の出る出来で,驚かされました。大学の陶芸科の時は,自由闊達はよいとしても,とてもじゃないが買う気にはならないものばかりでした。それが,違うのです。どれもが,欲しくなるものばかりです。特別なお客さんを案内していた先生が,娘の作品の前で「この子はすぐにプロとして通用する。」と発言されたのを近くで偶然聞き,内心,小躍りしました。親ばかですねえ(^_^;)
娘は,大学で陶芸の成型をしていましたので,絵付けを加えて,陶芸全体を学んだことになります。また,自由作品と商品の両方についても学び,何とも,幸せなことだと思います。実は,私が中学生の頃,最もあこがれていた職業が陶芸だったのです。将来の生活をどうするかといった姑息な考えで選んだのが理科(化学)で,それなりに楽しんでいますが,未だに心晴れぬ何かが付きまといます。
2006年3月12日(日)  「即売会」
娘たちが訓練校で制作した作品のすべてが,即売されました。このイベントは,売り物を作っているんだという自覚を促すためだと思いますが,自身の作品を手元に残せないということでもあります。そこで,娘の作品を買いまくることを目的に,勢い込んで即売会に出かけました。開始の45分前に着いたのですが,すでに100人近い列!‥時間がくると,2列に分かれてそれぞれの部屋へ案内されます。即売開始で,突入!。室内では,各自の作品が,完全にばらばらに配置され,娘のだけを買い占めるのは事実上不可能。また,昨日,よく見ていたのですが,どれが娘の作品なのかよく覚えていません。業者らしき人は,持参のかごに次々とほり込んでいきます。もう,頭はパニック,それらしい作品を次々にかかえて右往左往‥ふと見上げると地元の国会議員がいたり(どうやら,かなり有名な即売会のようです),また,友人家族や親戚一同を始め,大恩人のピアノの先生にまで駆けつけていただき,温かい触れ合いの場でもありました。いずれにしても,これだけの作品が,この値段で買えるとは驚きです。来年も,絶対に行くぞー!
2006年3月13日(月)  「校長賞」
今日は娘の人生で,恐らく最後の卒業式。参列したかったのですが,仕事を優先しなければならないのが辛いところ(年休の許可が出ないのではなく自主判断‥)。また,大学卒業後に通っていた職業訓練校ですから,親の出る幕でもないでしょう。しかし,大きな判断ミスでした!
昼頃,携帯にメールが入り,文面は「校長賞とったよ!」‥なんと,卒業生に与えられる唯一の最高賞をとったのです。聞いた瞬間,何がが何だかわからず,とにかく,涙が出続けたということです。大学と違って,訓練校の生徒はとても真面目だということですから,娘は大変な努力をしたのでしょう!? 「娘に負けた!」と思いましたが,それが嬉しいのです‥これは,親だけの気持ちでしょうね。
2006年3月17日(金)  「ISO14001」
昨日と今日の2日間,ISO14001の内部環境監査員の資格認定講習を受講するために出張しました。1日目,大阪の堂島の会場に向かう時,大阪駅前で雨が激しくなり,仕方なく乗ったタクシーで一苦労‥運転手が地図を理解できない怪しげな方で,せいぜい10分以内の距離を20分以上かけてふらふら移動し,結局「どう進んだらよいのかわかりません‥」と言い出し唖然(京都では,ありえない!)。仕方なく,お客の私がナビゲーター役をして大阪駅前に戻り,雨の中を走って会場へ‥地下道を進めばよいのですが,地下では地図と一致しにくいのです。ようやく着いた途端,機関銃のような激しい早さで講義が進み,明日の最後に判定試験があるということ‥そんな無茶な!
2日目は,宿泊したホテルから会場へ。昨夜は,朝の4時頃までコーヒー漬けでの復習‥それでも,ちゃんと目覚めたからエライと自身を褒めて,再び機関銃に撃たれまくる一日。周りの受講者も必死で,朝,「おはようございます。」と挨拶する方はほとんどなく,言っても返事が少ししか返ってきませんでした。何かにとりつかれたように,テキストに目が釘付けです。また,かなりの方が,お弁当持参で,近くのレストランへの往復時間も利用してテスト勉強です。
出来のよくわからない形式のテストを終えて会場を出ましたが,参加者の顔をほとんど覚えていません。2日間,参加者たちが不要な会話をほとんどしなかったこと,うつむいてテキストを見続けためです。仕事だったんだなあ‥と思いました。
2006年3月18日(土)  「道路建設」
道路拡幅に伴う件で,再び,岐阜へ出かけました。静かな田舎を求める私にとっては気の進まない工事ですが,地元民でもなく,まずは納得するしかありません。休日だというのに,県,地元の役所,業者など多数の方が来られ,ご苦労様でした。多少のお願いを聞いていただき,最小の現状変更で済みました。
この日にあわせて,エアコンの取替え工事をしてもらいました。全国チェーンの電気店のすごいところで,工事予約は京都の店で出来ました。ついでに,折れたアンテナの取替え工事の見積もりを頼むと「6万円!」‥テレビは見ないことにしました。
2006年3月23日(木)  「領域の研修会」
午後から,化学領域の皆さんを連れて,「大江理工社」と「益富地学会館」の見学に行きました。どちらも,とても有名なところですが,分野が違うとご存じないようです。大江さんは,感じの良いご家族の経営で,喫茶店か友人宅にでもいるような雰囲気になります。地学会館は,こよなく鉱物を愛するFさん(実は,私の高校の先輩)が見事な展示品を丁寧に管理しておられ,行き易いところです。半日であっても,いつもの職場を離れ,とてもいい刺激になりました(*^_^*)。
2006年3月24日(金)  「パスカル電線搬入」
昨日から展示品のパスカル電線(正しくは「電気と磁気のワンダーランド」)の搬入も始まりました。開発以来30年近くになり,”ようやく”というか,”ついに”というか,勤務先の展示品になりました。とても,ありがたいことです。人生の半分以上を,この電線の普及に賭けたわけですが,長い道のりはとても素敵なものでした。この電線をきっかけに,全国の著名な先生方と親しくなり,たくさんの勉強ができました。「すべてに感謝する。」‥こんな気持ちになれたことは,とても幸せなことだと思います。
先日,講習に行ったISO14001の内部環境監査員の資格認定書も送られてきました‥ほっとしました。
2006年3月30日(木)  「異動」
指導課の異動紹介と,簡単なお別れ会がありました。実情は悲喜こもごもだと思うのですが,ここでは,いつも,晴れやかな笑顔ばかりで拍子抜けします。皆さん,お強い! がんばってください。
2006年4月1日(土)  「交換レンズ」
注文していた交換レンズが,ようやく届きました。35mmという普通の焦点距離の交換レンズ,しかも,有名カメラメーカーの純正品が大卸で知られるカメラ店経由で1ケ月待ちというのは,ちょっとしたニュースです。景気が上向いて需要増なのか,生産計画のミスか,モノが溢れる現代らしからぬ事件です。フィルム一眼レフからのレンズ資産の流用で,安価にデジタルシステムが組めると考えたのは大間違い。交換レンズは一新し,RAW処理の専用ソフトを始めとする画像処理ソフトも複数購入することになり,とんでもない出費です。
2006年4月8日(土)  「もう週末!」
新しい年度が始まり,とにかく多忙。化学領域も,早急に,新しい体制での流れを作らねばなりません。しかし,それどころではありません。当初の仕事以外に,ほんとうに,さまざまなことが降りかかってきます。今年は,パスカル電線の展示に関する作業も付け加わっています(これは,嬉しい仕事ですが‥)。しかし,とにかく,今日は,週末の土曜休日,その事実だけが救いです。しかし,明日は,もう,休日出勤‥厳しい!
2006年4月16日(日)  「深泥池」
久々に,「深泥池観察会」に参加しました。池の最も美しい時期であること,今夏,会の田末先生に講師を依頼したことなどがあるからです。先生は,77歳にしてお元気でボランティアの保護活動の日々,その姿を見ると,もう,尊敬や憧れを通り越して形容する言葉が見つかりません。池は,白いミツガシワの花に縁取られ,私たちは,紫のコバノミツバツツジの花に囲まれ,見上げると若葉が覆いかぶさっています。そこに居るというだけで,満ち足りた穏やかな気分になります。田末先生の足元にも及びませんが,私も,最も愛している池です。自然観察を学んだだけでなく,多くの思い出が詰まっています。
2006年4月24日(月)  「限界」
多忙な中,学習準備を進め,時間切れぎりぎりで宴会場へ走りました。明日は新学習の初日で追い込まれています。ようやく,見つかりにくい宴会場に着き,座った途端,体の異常に気づきました。緊張だけで維持してきた体調は,限界を迎えていたのです。こんな時は煙草の副流煙で,瞬時に悪化するのはいつものこと‥30分ほどで限界となり,逃げるように退席。頭の中は,明日の学習のことでいっぱいです。
2006年4月29日(土)  「新展示品公開」
パスカル電線(正式には「電気と時期のワンダーランド」)が,ついに,公開となりました。そして,私が,ちょうど,休日出勤日にあたっています。何度も,近くで見ていましたが,大人の方にも好評で,嬉しくなります。しかし,ちょっと,理屈っぽいところがあり,説明を付け加えたくなります。それもあって,説明プレートをたくさん貼り付けたのですが,これだけあると,なかなか見てもらえないようです。エレベーターの3階を出た前です。不十分ではありますが,たくさんの方に見て欲しい展示です。
2006年4月30日(日)  「朝市」
大原〜朽木へと,朝市に出かけました。山々は,新緑の中にさまざまな花の色がちりばめられ,秋の紅葉とは全く異なる装いで飾られています。気持ちの良い空気も最高です。朝市は,ワサビの浅漬け,コゴミ,さば寿司(春も美味しい!)など,里山の春にあふれていました。大好きなさば寿司はもちろん,ミヤマカタバミを購入しました。これは,少し山奥に行けば見つかりますが,自然のものを引き抜く気にはなりませんから‥