主な理科教育賞と研究費助成  

  

主催団体 「理科教育賞」の概要 問い合わせ先
『東レ理科教育賞』

  「東レ科学振興会」    
1969年に創設した代表的な理科教育賞。
中学校・高等学校の理科教育において、創意と工夫により著しい教育効果をあげた先生方を表彰しています。
・本賞は70万円の賞金と銀メダルと賞状など,佳作・奨励作は20万円と賞状が贈呈されます。
・「受賞作品集」が全国の教育機関に約16000冊程余りが配布され,成果が周知されます。
(財)東レ科学振興会
〒103-0021
東京都中央区日本橋本石町
3丁目3番16号(日本橋室町ビル)
 Tel.(03)6262-1655・1656
 Fax.(03)6262-1901
[詳細はホームページ参照]

主催団体 「研究助成」(含:理科教育賞)の概要 問い合わせ先
『科学研究費補助金「奨励研究」』

「日本学術振興会」
奨励研究は、教育・研究機関の教職員等(※)であって、他の科学研究費助成事業(以下、「科研費」という)の応募資格を持たない者が一人で行う教育的・社会的意義を有する研究 を助成し、奨励することを目的とするものです。
※「教育・研究機関の教職員」とは、主に、小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・ 特別支援学校・幼稚園・専修学校の教員、教育委員会の所管に属する教育・研究機関の職員、大学等の研究機関の教職員を指します。
・10〜100万円の研究費が助成されます。
日本学術振興会
研究事業部研究助成第一課

〒102-0083
東京都千代田区麹町5-3-1
  麹町ビジネスセンター
[詳細はホームページ参照]
『中学校・高等学校理科教育振興助成』

「竹田科学振興財団」
・分野:中学校・高等学校理科教育
・研究課題:中学校・高等学校の理科教育に貢献する研究または実践
・応募資格:国内の中学校・高等学校(高等専門学校を除く)およびそれに準ずる機関の教員および職員
・助成金額:30万円/件,助成件数70件程度
(財)竹田科学振興財団
〒541-0045
大阪市中央区道修町二丁目3番6号
 Tel.06-6233-6103(研究助成)
[詳細はホームページ参照]
『下中科学研究助成金』

「下中記念財団」
この研究助成金は、学校教育に携わる先生等の教育のための真摯な研究を助成し、その発展を願うためのものであり、平凡社の創業者である故下中弥三郎翁が生前その制定を念願した教育奨励賞の意味をもつものであります。従来より、自然科学および科学教育にかかわる研究を重視していますが、広く教育全般にかかわる今日的課題を取り上げたものも期待します。
・1件あたり30万円で,30件を予定。
(財)下中記念財団事務局
〒162-0843
東京都新宿区市谷田町2-7-301  Tel.03-5261-5688
[詳細はホームページ参照]
『教育助成』

「ソニー教育財団」
『ソニー子ども科学教育プログラム 教育実践論文募集』
小学校・中学校を対象として、理科や生活科を中心とした教育実践と計画をまとめた教育実践論文を募集します。
対象:小学校・中学校等
・最優秀校300万円他,優秀校プロジェクト校50万円他,奨励校10万円他,参加賞あり
『ソニー幼児教育支援プログラム 保育実践論文募集』もあります。
(財)ソニー教育財団
〒140-0001
東京都品川区北品川4-2-1
御殿山アネックス2号館4F
[詳細はホームページ参照]
『理科教育助成』
『理科教育賞』
『リカジョ賞』


「日産財団」
『理科教育助成』
子どもたちの科学的思考力を高める教育実践や、教師の指導力を高める授業研究に助成します。各対象校・研究会は実験機材やICT機器などを充実させるなど、さまざまな方法で理科教育の充実を図っています。
『理科教育賞』
理科教育助成において大きな成果をあげ、かつ、波及効果が期待できる実践を各県から1件選出。選出校・団体には、贈呈式で成果を発表していただき、最も優れた学校・団体には大賞を、他の学校・団体には理科教育賞を授与します。
『リカジョ賞』
女子児童・生徒の理系分野への興味・関心が深まったと評価できる取り組みを表彰します。生活科や理科などの授業、学習発表会やサイエンスショーなどのイベント、科学部などのクラブ活動、大学・研究機関のアウトリーチ活動などを対象としています。
(財)日産財団
〒220-6212
横浜市西区みなとみらい
クイーンズタワーC棟12階
 Tel.03-3543-5597
[詳細はホームページ参照]

《SUGIHARA  KAZUO》