熊本城

2002年9月1日、仕事で熊本に来ていたが、合間を縫って、熊本城を訪れました。

熊本城といえば、日本三名城の1つです。

豊臣秀吉の子飼いの名将加藤清正により築城されました。
しかし、徳川家から警戒されていた加藤家は、2代で移封され、
その後は細川家が封ぜられ、以降、明治時代まで続きます。

天守、櫓等は西南戦争の折り、ほとんど焼失してしまいましたが、
築城当時のまま残っている櫓もあります。
自然もかなり残っていて、手入れが良くされています。
スケールの大きい城で、かなり歩きました。

築城者の加藤清正 不開門:城の鬼門に位置する
死者を出す時のみ開けられた
城内は防ぎやすいよう
くねくね道が曲がってます。
宇土櫓:他の城では天守閣としてても
おかしくないくらい立派です。
焼失せず、築城当時のままです
熊本城天守閣:大小二つから成る
西南戦争の折焼失。
後、再建。中は資料館です
熊本市電です。レトロな感じです
市民の足として活躍してるようです