事の起こり・・・ 　へなさんのブログを見て、「工場見学面白そう！」と思ったのがきっかけでした。しかも、サントリーのビール（長岡京市）とウィスキーの工場（大山崎町）は、電車でも一駅。駅からも送迎バスがあったり、徒歩でもしれていたりと、交通も便利。何より、katoの職場は大山崎町なのです。何年も仕事をしていながら、一度もサントリーの工場へ行ったことが無いというのもあれなんで・・・ 　今回はへなさんに予約を取っていただき、へなさん、右近さん、●田さん、ぶぶちゃん、katoのオフロードバイク繋がりの５人で行ってきました。 　まず午前中はビール工場へ。工場へは、阪急長岡天神駅、JR長岡京駅から送迎バスが出ています。バスを降りると近代的な工場が・・・ この水色のバスです。昔はモルツカラーで黄色だったんですよ♪ 広いなぁ。天王山の戦の時の明智光秀の陣はこの辺りだったようです 中ではプレミアムモルツのCMが流れています。ゴクッ！喉が鳴ります… 　では工場見学へ。撮影はOKでした。ホップを見せてもらったり（意外と小さいものでした）、麦芽を食べさせてもらったり中々面白いですね。 この釜で仕込んでいます。結構暑い こいつが酵母君。彼がいないとビールは出来ません。 ビールを缶に詰めてます。あまりにも速くて見えないほど。 見学する面々 へなさんは面が割れてはいけません 見学後、試飲会場へGO！ 　試飲会場では、まずプレミアムモルツを飲ませてもらえます。20分で3杯までとなってまして、2杯目からはモルツも飲めます。katoは１杯目を飲み干し、２杯目を！とお代わりしようとダッシュしたら、「あ、２杯目はまだです。説明終わってからお願いします」と言われてしまいました(^_^;)ワタクシ元陸上部でしたが、フライングしてしまいました・・・ おつまみをいただいて おおお！美味しそう！ カンパーイ！！ お代わり！ ぶぶちゃんも へなさんも 　プレミアムモルツ、香りがいいですねー！最初に飲むのはこれに限りますな。（アルコール回ると、後は何飲んでもあまりわかんない・・・） 　余興？で、缶ビールの美味しい入れ方のレクチャーもありました。 　まず、綺麗に吹き上げたグラス（油分は絶対ダメ）を片手に高々と持ち上げます(笑) 　そして、グラスを立てたまま、缶からビールを勢い良く注ぎ、泡がグラス3分の1くらいになれば、一旦注ぐのを止めます。 　最後に、グラスを傾け静かに缶からビールを注ぎます。 　これで缶ビールが美味しく飲めます。ビンでも同じでしょうね！ 　長岡天神駅下の阪急そばで昼食を。時間が無かったもんで ぶぶちゃん、真っ赤です(^^) 次のウィスキー工場も楽しみやなぁ♪ バスにデジカメを忘れてしまった●田さん。でも無事に発見！ 　サントリーウィスキー工場へは阪急大山崎駅からのんびり歩いて10分弱です。JR山崎駅のすぐ前には、千利休が作った茶室が保存されています。ま、それくらい水が美味しいということですな。（家庭の水道は昔は美味しい地下水だったのですが、今は違います） 受付で予約の確認をします 日本最古のウィスキー工場です 昔使ってた蒸留釜。銅製です 水色の服のお姉さんが説明してくれます 時間を待ってる間、昔のポスターを見てました。懐かしい！ まだまだ心臓がバクバクしてるようですな、ぶぶちゃん！ ビールと違い、木製の樽です こちらも木製。 大きさ高さの違う蒸留釜が並びます 　ビール工場は近代的な作りでしたが、こちらのウィスキー工場は、古く、昔ながらの作りです。ウィスキー工場のほうが空気がゆったりとしてますね！ま、仕込んで10年以上も寝かすのですからね。手間暇かかってます。 足にきたか！？まだ先は長いよ〜 樽の置き場です。 寝かせている倉庫です。いいですね〜 俗に言う「天使の分け前」 四季を何年も越し、熟成されていくにつれ天使に持っていかれます。12年物（左）ではこんなに飲まれてしまうのですねー。天使は酒飲みだった！？ 　寝かせている倉庫の中はウィスキーの香りでプンプンしてます。アルコールに弱い人は倉庫にいてるだけで酔ってしまうそうです。 第1号のウィスキーが樽のまま静かに寝ています 樽の間を抜けます。歴史を感じますし、時間が止まってる様です。 この庭の水、とても綺麗です。ウィスキーに使っているのと同じでしょうか？ 　そして、いよいよお楽しみの試飲タイム！ おおー！豪勢な試飲会場ですな まだヘロッてるぶぶちゃん 本日は「山崎12年物」と 「白州12年物」でございます 本日２度目の「カンパーイ！」 有料ですが別室で色々飲めます ワタクシは「響　２１年物」 まずは香りを・・・う〜ん♪ 最高です！ 　ちなみにサントリーのロゴマークは漢字の「響」だそうな。お土産には、蔵出しのウィスキーを買って帰りました。ステンレスのワンショットグラス付きです。工場見学は、小学校以来でしたが、楽しいものですね！