SKYRICH スカイリッチバッテリー
巷で噂の軽い安い早いの3拍子揃っているというバッテリーに手を出してみました。
ちょっと作り物があり、部屋の中で12Vが欲しかったのと、
06WRのバッテリーも6年ものと熟成されてきたので良い機会と思い購入!

・通常の鉛電池の1/3と、軽い
・大きな電流で素早く充電!!(10C電流で充電し、90%が6分以内に充電)
・寿命が長い。
・普通ゴミに出せる。(水銀、鉛、カドミウム等の酸や重金属を含まない)
・安い!(YUASA製の約半値)

だそうです
WR250Fに搭載されているのはYUASA製のYTX5L-BSなので、それに該当するスカイリッチ製はHJTX5L-FP-SIです。 
体重測定!0.2kg単位でしか計れないですが・・・(ちなみに体脂肪率は計測できませんでした(笑))
YUASA 1.6kg
鉛バッテリーはこんなもの
スカイリッチ 0.6kg
鉛バッテリーの3分の1!ホント軽いです

次に大きさ比べ。
スカイリッチは同じ容量でも小さくなるので、今までの物と交換するとスペースが空くので、下駄を履いてます

電圧測定
YUASA 11.5V
ちょっと落ちてきているか?
スカイリッチ 12.0V
ジャスト12V!

じゃあ、WRに載せてみますか!
あれ?ちょっと窮屈だぞ・・・ぐりぐり押し込みます。バッテリーケースの内張りはゴム系の緩衝シートになっていて
まっすぐ押し込むと入りました。ちょっと大きいのかな?
ま、無理な力も掛かって無いので、歪む事は無いでしょう。
しかし、下駄の部分のスペースがもったいないな
HIDのバラストが入るか!と思いましたが、あと5mm・・・(>_<)残念
今の薄型の物だと入るかもしれませんね。下駄も外せますし。

さて、後は実走行だな。

3月にお山走行。
セル結構使い、バッテリー使い果たしました。使い果たすまでは鉛と大差無いかと思われます。
その後、少し公道走って充電されたのか、午後からのお山ではバッテリー上がりはありませんでした。
充電するスピードは早いんじゃないでしょうか。