Green

海月製作所「ラブ・エスカレーター」より

十八禁二次創作

 

書いた人 籔内

yabuuchi@mail.netwave.or.jp

 

 

 

午後3時過ぎというのに辺りは暗かった。

雨が降っていた。

時折雷が鳴っていた。

 

脇谷徹は全身を濡れるままに任せて、駅前広場の木製ベンチに腰をおろし地面を見つめていた。

瞳は虚ろで目を開いているのに何も見えてはいなかった。

親友を想い人の前で殴ったあの日から、脇谷はフラフラとさまよい続けている。

彼自身の心の様に。

 

ふと、全身に降り注いでいた雨が止んだ。

視界に革地のパンプスが入った。

脇谷は顔を上げることが出来なかった。

自分に事実を告知した少女「田代美紀」とばかり思った。

美紀は自分の為に告げてくれた事は理解している。

「理」で「情」を押さえられるほどに出来た男ではないと自分を知っている。

今、美紀の顔を見ると何を言うか分からない自分が内に在る。

そんな自分をみっともないと思う自分も内に在る。

荒らぶる心で他人をこれ以上傷つけたくなかった。

さまよい続けている心が落ち着くまで、知り合いに会いたくなかった。

 

しかし、次の言葉を聞いたとき脇谷は顔を上げずにはいられなかった。

 

「脇谷くん……」

 

「……り…え…さ…ん……」

 

絞り出すように脇谷は想い人の名前を口にした。

彼の目前にはオフホワイトのハイネックセーターにブラウンのサロペットスカートといコーディネイトの少女が立っていた。

ショートでまとめられたヘア・デザイン。

化粧気も華美なアクセサリも無い清潔な印象。

少女の名を河合理恵という。

 

決して彼女を傷つけようと思って、彼女の想い人であり自分の親友でもあった黒崎たかしを彼女の目前で殴ったわけではない。

「裏切られた」とは思ったが、今までのたかしとの「友誼」を忘れたわけでもなかった。

「裏切られた」と感じたが理恵とは恋人同士ではなかったし、彼女への「想い」を捨てきったわけではなかった。

彼女の幸せを考えたら、自分がひっそりと身を引くべきではなかったかとこの数日何度も考えたりした。

後でたかしと二人きりで話し合えばよかったと考えたりもした。

 

河合理恵は脇谷がこれ以上濡れぬ様に傘を差し出していた。

辺りが暗いせいで表情はよく見えないが、以前数々のイベントで脇谷が

目にした明るい表情でないことだけは見て取れた。

 

「どうして……」

「脇谷くん、ごめんね………」

 

二人の言葉が重なった。

もう、理恵に会うことは無いだろうと考えていた。

理恵へ自分の想いを告げるのに、彼女の想い人を殴るという形で現した自分を理恵は許してはくれないだろと思っていた。

脇谷は口を閉ざす。

 しばらく2人とも無言であったが、理恵の左手が脇谷の右腕を掴む。

脇谷は手を引こうとするが、理恵はその手を離そうとはしなかった。

 

 「風邪ひいちゃう……話があるの、濡れないとこ行こ」

 

理恵に引かれ、脇谷も立ち上がった。

二人でひとつの傘に入り、理恵の先導で歩き出した。

先日までの脇谷であるならば、舞い上がり様々な事を口に出して理恵の気を引こうと試みたであろうが、口を閉じたまま歩く。

しばらくして二人は駅の裏手にある一軒のファッションホテルの前に立っていた。

 

「ここじゃ……いや?」

 

歩いている最中は一度も脇谷の方に顔を向けなかった理恵が、初めて彼の方に向き、目を合わせた。

理恵の瞳はかってのようにキラキラとしたきらめきはなく、陰っているように脇谷は感じた。

脇谷は腹を据えていた。

しかし、ファッションホテルという場所は彼の想像の外にあった。

 

「ここでいい」

 

脇谷の発したその言葉と共に、理恵は馴れた様にファッションホテルの中へと入っていく。

 

その理恵の姿を見、黒崎たかしと理恵がなんどもここへ来たことを想像して、嫉妬で心の中が黒く塗りつぶされていく感覚を脇谷は味わった。

理恵と恋仲になるという希望はたかしを殴った時から捨てていた。

しかし、今は理恵の身体を味わいたいという先程までは思いもしなかった肉欲に駆られていた。

服の上からもそれとわかる豊かな胸に、尻にむしゃぶりつきたかった。

 荒れた心の命ずるままに理恵を蹂躙したいと思った。

 

そこはダブルベッド、簡単な応接セット、AVシステムの置かれたごく

ありふれた部屋だった。

 流行のファッションホテルというよりも、場末のラブホテルというほうが相応しい内装であった。

理恵はソファに腰を降ろす。

 

「風邪引いちゃうから、先にお風呂…キャッ!」

 

理恵は脇谷に入浴を勧めたが、彼女の言葉は脇谷の耳には届いてはいなかった。

脇谷は理恵を押し倒すと唇を重ねていった。

理恵は首を振って抗うが、しばらくすると目を閉じて脇谷の唇を受け入れた。

脇谷の舌が理恵の唇を割り、歯と歯茎をノックする。

それに答える様に理恵も舌を伸ばし、脇谷の舌と絡みあい、互いに舌を吸いあい、互いに唇を甘噛みしあう。

脇谷が唾液を理恵の口膣へ流し込み、理恵はそれを飲み込んだ。

理恵の肩を掴んでいた右手が離れ、ハイネックセーターとサロペットスカートの上から乳房を掴む。

脇谷は理恵の頬に舌を這わせ、乳房を強く揉み始める。

理恵の乳房は衣服の上からも豊かさを示し、脇谷の手の平には納まりきらないほどであった。

 

「あんっ!」

 

脇谷の舌が理恵の耳まで移動し、耳朶を何度か噛んだ時、理恵は小さく甘く叫んだ。

続けて脇谷の舌は顎のラインに沿う様にして喉へと這っていき、ハイネックセーターとの境界で動きを止め、理恵の喉から顔を離す。

脇谷は左手で理恵の乳房を揉みつつ、右手を理恵の背に廻してサロペットスカートの肩紐を止めているボタンを外す。

脇谷の手によってサロペットスカート、ハイネックセーターと剥ぎ取られ、理恵はブラジャー、ショーツ、パンティストッキング、パンプスだけになる。

 

「理恵さん、そこに座って」

 

脇谷は理恵にベッドに腰掛ける様に命ずる。

 

「んっ」

 

理恵がベッドに腰をおろすと脇谷はしゃがみ込み、理恵のパンプスに包まれた足を両手で持つ。

そして顔を理恵の足に近づけるとブラウンのストッキングの上から理恵の向こう脛からパンプスと足の甲の境目まで舌を這わせ始めた。

足首を優しく握り、踵のほうからパンプスを脱がせる。

舌が理恵の足の甲を辿り親指まで到達すると、指を一本一本咥え、噛み、指の股を舐め始めた。

 

「ぅん!、あっ!」

 

脇谷の口の動く都度理恵は小さく声をだし、それがさらに脇谷に愛撫を執拗にさせることとなる。

両足ともパンプスを脱がし、脇谷は舌を足の爪先から太股へと舐めあげていく。

 

「・・ストッキングは自分で脱ぐから・・」

 

パンティストッキングに手を掛けた時、それまで脇谷の好きなようにさせていた理恵が脇谷の行為を制止する。

いままでに何度かたかしがパンティストッキングを脱がせる時に破いた経験から出た言葉であった。

 

「わかった」

 

脇谷は短く答え、パンティストッキングから手を放した。

理恵はクルクルと巻くようにしてパンティストッキングを脱ぎ、ブラジャーとショーツだけの姿でベッドに腰掛けた。

そして脇谷の頭を膝に乗せ、両腕で抱きかかえる様にして口を開いた。

 

「脇谷くんの好きにしていいの。

でも、少しわたしの話を聞いて。

たかしくんがやった事は許せないこと…

脇谷くんが怒るのも判るし、わたしも許せない。

でもね、でもね………

わたしはたかしくんが好きなの。

どうしようもないくらい愛してるの。

わたしが脇谷くんの気持ちに気づかなかった事が、彼にこんなことさせた原因があるのも判るの。

だから、一度だけ…たかしくんを裏切るの。

自分の気持ちに素直になる為に、

たかしくんをうけいれるために、

脇谷くんを利用するようで悪いとは思う…

脇谷くんのこと好きだけど友達以上におもえない。

約束してくれる?今日の事は忘れてくれるって」

 

理恵の声は震え、ところどころ途切れながら脇谷に話し掛けた。

脇谷の首筋を暖かい理恵の涙が濡らす。

理恵の言葉を耳にしながら、理恵を蹂躪したいという気持ちはおさまっていた。

 

「おれが、たかしを許せるかはわからねぇ。

だけど、理恵さんが忘れてくれというのは約束できる」

 

「ありがと、脇谷くん」

 

その言葉を聞いた理恵は強く脇谷の頭を抱きしめた。

ブラジャー越しの豊かな乳房の感触。

顔が当たる滑らかな太股。

そして目の前の刺繍入りショーツ。

荒々しい衝動はおさまっていたが、脇谷のモノははちきれんばかりにジーンズの下で膨らんでいた。

理恵が自分を愛してくれていないのは判っていたが嫌われていない事実も判った。

一度きりという約束だが、憧れつづけた理恵を抱く機会を見逃すほど出来た男でもなかった。

 

脇谷は理恵の手をとり、ベッドに押し倒す。

ブラジャーをずらし、理恵の乳房を露わにした。

プルンと理恵の乳房は大きくゆれ、先ほどまでの足への愛撫の為だろう先端にある濃い目の乳輪の中央には小さい乳首が硬くしこっていた。

吸い寄せられるように脇谷は理恵の乳首に顔を寄せ、そして噛んだ。

 

「ああんっ」

 

しばらく乳房をもみ、乳首を舐め、噛み、乳輪にしたをはわせ、乳房全体を咥えるといった愛撫を行い、行為の都度理恵は甘い調べを奏でていた。

脇谷の手がショーツを脱がせる為に後ろに回った時、理恵は少し腰を浮かせて、脱がせる行為へ協力をする。

ショーツの下には脇谷が夢にまで見た事のある理恵の秘部が豊かな泉を溢れんばかりにしていた。

こころなしか下腹部がふっくらしているように見受けられる。

卵型のよく手入れされたアンダーヘアは立ち上がり、その下には勃起し皮の剥けたクリトリスとビラビラが少しはみ出した亀裂が脇谷の目前に顕れた。

 

「恥ずかしい」

「きれいだ・・理恵さん」

 

脇谷が亀裂からはみだしたビラビラをつまんで左右に開くと、膣口からの愛液が理恵の股間に溢れ出してくる。

初めてたかしを裏切るという心理的要因から、異性経験の少ない脇谷の稚拙な愛撫でも理恵の体はは充分潤っていた。

脇谷は秘部に顔を近づけ、大陰唇、小陰唇と舐め始める。

 

「いいっ、ああん」

 

理恵の膣口からは愛液が溢れつづけ、脇谷の動きとともに大きな声を出し続けた。

溢れた愛液を指に絡ませ、指を一本ゆっくりと理恵の亀裂に入れていく。

一瞬、ビクンと理恵は体を震わせ、脇谷の指を締め付ける。

脇谷は我慢できなくなった。

先走りの露でペニスの先端は塗れていた。

これ以上我慢すると暴発する恐れもあった。

理恵の膣口から指を抜くと、もどかしそうにジーンズとトランクスを脱ぎ、隆々としたペニスを外気にさらした。

そして、ふとあることに気がついた。

 

「あっ、コンドームが、ない」

「いいの…大丈夫だから」

 

この部屋にコンドームが用意されているのを脇谷は知らなかった。

理恵はコンドームの有る事を知っていたがそのまま行為を続行させる様

に告げた。

コンドームを装着する事で場の雰囲気が変わる事を恐れ、また自分が心変わりして脇谷をさらに悲しませる事を恐れた為である。

そして、避妊の必要性が無い事も行為を続けさせる理由であった。

たかしとだけエッチを続けてきた理恵個人の性感としてはもう少し前戯をねちっこく続けて欲しかったが、脇谷の挙動から彼がそんなに性行為に慣れていない事が判り、彼をこれ以上傷つけたくもなかったのでインサートされる心構えをする。

 

「ほんとにいいのか」

「ええ、頂戴、もう我慢できないの…」

 

理恵は少し足を開き、演技し、脇谷を誘うように言う。

脇谷は右手でペニスを持ち、左手で理恵のビラビラを広げる様にして膣口にペニスをあてがった。

 

〈ちょっと濡らさないと理恵さんが痛がるかも。〉

 

脇谷は考え膣口にペニスをあてがったまま左手で愛液をペニスに絡める。

ペニス全体が理恵の愛液でぬめりキラキラしていた。

ゆっくりとペニスを理恵の亀裂の奥深くへ進めていく。

大きく股を開き膝を立てた理恵のアンダーヘアと脇谷のアンダーヘアが触れるまで挿入した。

 

〈これが、りえさんの…なか…〉

 

脇谷は感動していた。

キュキュと入口が締まる。

中ぐらいはひだひだが奥に引き込むように蠕動する。

それでいて時折、手でペニスを強く握り締めたときの様に絞られる。

 

〈たかしくん、ごめんね。

赤ちゃん、こんなママ許してね〉

 

覚悟の上ではあったが脇谷に挿入された瞬間、理恵はたかしとまだ見ぬ赤ん坊へ心の中であやまった。

自然と涙が零れる。

 

脇谷は理恵に包まれたまま、初めての理恵の感触を味わっていた。

 

〈はっ!理恵さんにも気持ちよくなってもらわないと〉

 

惚けた状態から我に戻り、脇谷は正常位のままピストン運動を開始する。

理恵の体が前後し、豊かな乳房が大きく揺れる。

 

「ああっ、いいっ」

「もっと、ねえ、強く!」

 

理恵の声を聞きながら脇谷は一心に腰を動かしていた。

ペニスが理恵の膣内で動くたび、理恵の膣は脇谷のペニスに絡み付き、吸い付き、押し出し、絞り、といった具合に複雑な動きをする。

理恵の腰も脇谷の腰の動きに合わせて楕円を描くように動く。

 

脇谷の幸せな時間はあっという間に過ぎさった。

背筋を腰から頭に掛けて快感が走る。

脇谷は理恵のからだ奥深く精液を吐き出した。

今までにないくらい長い時間大量に吐き出した。

理恵への想いを全て込めて吐き出した。

生で性交渉していることからこれで理恵が妊娠でもしたら既成事実がで

きるかもという姑息な考えもチラと脳裏をかすめた。

全て吐き出した後、脇谷は理恵の身体から離れて横に寝ころがった。

 

「ほぉ」

 

脇谷は大きく息をはく。

しばらく二人とも無言だった。

 

「シャワー浴びてくるね」

 

理恵はそう言うとベッドから降り、浴室へと向かう。

 

独り残された脇谷は天井を見つめた。

 

「こんなことしてよかったのか…」

 

『どうしようもないくらい愛してるの』という理恵の言葉を思い出し、つぶやく。

 

「そういえば、初めてなんだよな…たかしが本気になったのって…

 今まで、なんでも一歩退いて人に譲ってきたあいつが…

 嘘をつき、騙してでも理恵さんとつきあってきたって事は

 本気なんだよな…」

 

「許せねえけど、判るな」

 

しばらくして脇谷が上半身を起こした時、浴室から理恵が戻ってきた。

湯上がりの理恵を見,先ほどまでの交情を思い出して脇谷の股間は再び熱くなる。

そしてふと、気がついた

 

「理恵さん…さっき『生』でやっちまったけど…」

 

まだ理恵はたかしのことを愛している。

それなのにこんな過ちで子供でも出来てしまったら、どうなるんだ。

脇谷は理恵の事を考えそれを率直にぶつけた。

 

「大丈夫。脇谷くんなら教えてもいいかな?」

 

そして、今日会ってから初めての理恵の笑顔。

下腹部を押さえ、口を開いた。

 

「たかしくんとの赤ちゃんもういるもの」

 

ショックではある、しかしなぜか脇谷は理恵のその言葉に安心した。

 

「たかしは知ってるのか」

 

「まだ言ってないよ。

 でも、たかしくんがあんなことしたのは私を愛してくれているからだ

と信じたいの」

 

理恵のたかしに対する考えは脇谷の物と同じであった。

そして、たかしはもう逃げたりしないだろうなと漠然と考えていた。

 

「わたしもこれでふんぎりついたから明日会いに行く」

 

「俺はまだ駄目だ…」

 

「わたしはわたしだし、脇谷くんは脇谷くんだもん。

 でも、たかしくんの友達で居て欲しいな」

 「ああ…」

 

脇谷は理恵の愛液にまみれたまま、トランクスとジーンズを履き始めた。

 

「脇谷くん、シャワー浴びなきゃ」

 慌てて理恵が声を掛ける。脇谷はベッドに腰かけたまま理恵の方へ顔を向ける。

 

「いい、今日一日だけはこのままでいたい…未練とは思うけど…

 理恵さんを好きだった事に変わりは無い。

 明日からは踏ん切るから、今までの様な友達で居て欲しい。

 たかしのことは、もう少ししないと」

 

「いいよ、それはたかしくんと脇谷くん問題だから」

理恵は秋谷の頭を抱き抱えて言った。

 

脇谷と理恵がファッションホテルを出た時すでに雨はあがり、沈みかけた夕陽が緑の葉をオレンジ色に染めていた。

 

「脇谷くん春だね、樹の緑が濃くなってるよ。」

理恵は街路樹の元へ駆け寄り、振り返った。

「じゃあ、またね」

 

大きく手を振ったその笑顔は昨年の春脇谷が惚れた理恵のモノであった。

理恵は自分の家の方に向かって歩いていく。

脇谷も理恵に背を向けて歩き出した。

 

「そうか、春か……」

 

なぜか、田代美紀の泣きはらした顔を思い出した。

 

「あいつにも謝っておかないとな」

 

 

 

 

 

 

 

1999/5/31

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

初めましての方もそうでない方も宜しくお願いいたします。

久々の同人誌原稿で結構緊張してます。

 

今回のお題は「らぶえす」

PC98最期のエロゲー大作。

 

大変好きです。

システムとイベントシナリオが乖離しているとかの問題は有りますが

 

『理恵』ちゃん

『脇谷 徹』

 

この2人が魅力的です。

 

このショートストーリィは「らぶえす」本編で報われなかった脇谷に一度

でいいから理恵とエッチさせてやりたいという観点で書きました。

 

でも、理恵はたかしらぶらぶで居て欲しいのでこんなになってしまいまし

た。

 

稚拙な文章ですが感想等頂けたらありがたいです。

 

それではどこかで又会える事をねがいつつ…

 

 

 

籔内

yabuuchi@mail.netwave.or.jp

 

 

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1999夏の大祭用に書いた「ラブ・エスカレーター」の二次創作です。

今読み返すと恥ずかしい・・・・・

 

約十年ぶりに書いた物なのでノリがわるいっす。

文脈もなんか変だし

 

 

次はランス・シリーズ(Alicesoft)の二次創作を書きたいなと思ってます。

あまり顧みられない「シーラ・ヘルマン」メインで

 

ではでは

 

1999.11.23 籔内