やったああああぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！

祝！　中日ドラゴンズ優勝！！！

い、いきなりだな、シィル

ふふん二十一、この前にしっかりとドラキチ以外禁止の警告をしているから、ぜーんぜんオッケーなのよん。

しっかし、僕たちはいつのまに中日ファンになったんだろう？

さすがにあの男も、既存キャラを中日ファンにするのは気がひけたらしいわ。

私は完全オリキャラだし、二十一はほぼオリジナルだから、まあいわばあいつの分身みたいな感じでここに登場したってわけよ。

なんでも、かなみさんを中日ファンにしようかな…と思ったらしいけど、なんか、日本シリーズに負けそうだからやめたみたい…

…どーいう意味よ、それ…

ここでもう一度、警告しておくわね。

私達が登場しているけど、はっきり言って「真鬼畜王」とはまったく、全然、これっっぽっちも関係ないですから。

ＳＳというのも真っ赤な嘘！！　ＳＳの名前を借りただけの、ドラキチによるドラキチのためだけの、自己満足メモリアル日記みたいなものですから。

間違えて入っちゃった人はここで引き返して下さい。

そうっ、ドラキチ以外の人はかなりつらい作りになってます。

絶対引き返した方がいいです。…というか、帰れ！

シィル、言い過ぎ…

いいえ、こういうことはちゃんとしないとね。

とりあえず、ここからはノンフィクションで、対談形式で優勝決定試合を振り返ろう…というのがコンセプトよ。

なるほどなるほど。

仕事を定時でこそ〜と帰ったのが５時ちょいだったのよね。

ほんとに、こそ〜っと、帰ってたね。

そんで、大曽根まで地下鉄、そこから名古屋ドームまでエッチラオッチラ歩いて、ついたのがだいたい６時半くらいだったね。

今日は名古屋ドーム無料開放で、オーロラビジョンで応援できるサービスがあったんだよね。

ついたときは、ちょうど一回の裏をやってたけど、いるわいるわ、愛知県中のドラキチが集合して、ドームでの試合でもないのに満員御礼４万５００人！

全部中日ファンというのがすごかったよね。

そう、だからこそウェーブが一周できるのよね。２回の攻撃前に初めてやったんだけど、すっごいよね、この試合全部で何十周もしたよね。

試合の方は、巨人が負けてるという情報は伝わってるんだけど、０−０で動かない投手戦の様相を呈してきたかと思いきや…

山崎のケガのショックの後、古田のあれれという感じのスリーランが飛び出て０−４といきなり４点のビハインドになっちゃったのよねえ。

でも、その後のねばりがすごかったよね。全部ツーアウトからの得点だったし。

そう、最初は４回ツーアウトから、立浪、久慈、井上の３連打で一気に２点差！

続いて６回、立浪のゲッツーで潰えたかに見えたチャンスも、再び久慈のタイムリーで１点差！！

そして７回には代打愛甲の華麗なヒットも飛び出て、福留のときにワイルドピッチでついに同点！！！

その愛甲のときに巨人の敗戦の報が届いたんだけど…

やっぱり勝ってこその優勝決定！　そして胴上げよね！！

その期待に応えてくれたのは、またまた久慈！

８回ツーアウトから、猛打賞となる３安打目で出塁すると、最後は井上！！

レフトへ持っていった当たりは、あわやホームランかという、決勝タイムリーツーベース！！

今日のヒーローは私的には久慈と井上ね。

実際、本当にすごい試合だったよね。追いつき追い越す大逆転ゲーム。

最後にはソンがドキドキさせてくれて、サヨナラ負け胴上げは本当にカンベンって感じだったけど…

でも、みんなはしゃぎすぎだったよね。ヘルメットかぶった機動隊らしき警備員も出てきてたし。

くうー、わたしも人工芝で寝そべりたかった…

ところで、どうしてこの…ＳＳでいいのかな、それが優勝当日にアップできなかったかというと…

あのバカはしゃぎすぎてドームで踊ってるうちに…

電車がなくなっちゃったんだよね…

アホよね。

アホだよね。

すっごいアホよね。

…ま、まあでも、さすがはドラキチというか…

いいえ、それでこそドラキチだと思うわ、そのアホさが特に。

さらにこれって、寝ずに書いてるんだよね。カプセル入ったのに、テレビ見まくるから。

まあ、１１年ぶりだしねえ。ドラキチは寝るなっていうラインナップではあったわよ。

確かに、その後スポーツ新聞を全部買いあさって、にやついてる図はちょっと恐かったな。

テンション高いから、こんな内容のないＳＳが臆面もなく書けるんでしょうねえ。

まあまあ、そう身も蓋もないことを…

事実だし。

…ところで、これってどう終わらせるんだろう？

考えてるわけないでしょ。思いつくまま書いてるに決まってるんだから。

うーん、じゃあ、最後に一言いってもらって終わろうか。

あっ、やっぱり。

それがドラキチよね。

とりあえず、やまもおちもいみもないけど、だらだらつづくのもなんだし。