とりあえず彼女が死んでしまうのを前提として解釈してみました。 泣き虫なボクと嘘つきなキミ >ここはこのまま 青い雪が散らつくあの日 白い息が最期を告げた >雪が降り出した冬の寒い日、君の声にならない声に 別れが近いことを僕にしらしめた。 ボクはソノ声に耳を塞ぐ「もう一度ゆびきりを交わして歩こう…」 >ボクはそれを認めたくなくて(彼女の死)世界を閉じた。 「もう一度、2人でずっと一緒にいようって約束しようね」と… 邪魔なボクは棄てられました 六畳一間、屑カゴのなか 言えなかった想いが募る…でも何ひとつ声に鳴らなくて >君がいなくてこんなに辛いのなら、彼女との思い出の部屋に 感情を捨ててしまおう(彼女との部屋→まだ棄てきれない) いっぱい言いたいことがあった、でも何も言えなかった。 雪雫咲くまちぼうけ 暮れる空に沈んでく 深い青に滲む陽にサヨナラして >キミとの約束を信じてるから待ってるね。 だからこの深い悲しみの世界からサヨナラするよ。 ゆびきったキミの手を離せなかった 裂けた傷跡に咲いた赤白黄色の花 忘れたくない…大好きだったキミのこと >やっぱりキミと別れたくはないよ。キミを失った悲しみで いろんなことを思い出したんだ。 愛してた、尊敬してた、嫌になったり嫉妬したときだってあった。 それでもボクは大好きだったキミのことを忘れたくないんだ。 雨雫枯れまちぼうけ 錆びたゼンマイを巻いて 深い鬱に滲む陽にサヨナラして >まだキミは現れないね。涙が枯れてしまうまでキミを待ってたんだ。 悲しみで動かなくなったボクの頭に言い聞かせながら。 キミはもう現れかもしれない、でもキミは必ず現れる、と、 そう信じてるからこの世界にサヨナラして君をまたなくちゃ。 ゆびきったキミの手を離せなかった 裂けた傷跡に咲いた赤白黄色の花 忘れたくない…大好きだったキミのこと >上と同じ 目蓋にはいつまでもあの日のキミが子供みたいに泣いていた >目を閉じるとまるで子供みたいに無邪気だった君を思い出すよ 心が苦しくてギュッと痛くて想いが張り裂けそう >それを思い出す度、君への想いが溢れ出して壊れそうになるんだ ゆびきったキミの手を離せなかった… 笑顔で手を振って背中を向けた 涙は見せたくなかったから >まだボクはキミとの約束が忘れられない。 でももうさよならの時間だね。ばいばい。 ボクは君に泣いてるとこを見られたくないんだ (→泣き虫なボク、別れの最後は笑顔のままで) 長くなりましたが、Dollyの歌詞を解釈するのは初めてで、 いろいろと矛盾点はあると思うのですが おおまかに解釈するとこんな感じかなと思ったので書かせていただきました。 指摘等があれば宜しくお願いします。
193 名前: 鬱雪ドロップ/Dolly [sage] 投稿日: 2008/01/10(木) 02:57:15 ID:AR8AxidZO
>>193 私的に 死ぬと言うより、何かの理由で別れてしまうのかなと思った。 でももしかしたら病気で死ぬから別れを告げたのかも あと自己解釈で付け足すと 泣き虫なボクと嘘つきなキミ >>嘘つきな君=彼女は何かの理由があって嘘をついて別れを告げた ボクはソノ声に耳を塞ぐ >>君の別れの言葉を聞きたくない。 「もう一度ゆびきりを交わして歩こう…」 >>ボクの心の声。昔みたいに一緒に歩んでいきたい 邪魔なボクは棄てられました 六畳一間、屑カゴのなか 言えなかった想いが募る…でも何ひとつ声に鳴らなくて >>ボクは君を支えてあげられないんだね。 君にとっては邪魔な存在なのかな? ゴミのような存在? ボクは君を支え続けたい。 けど、君が決意した別れ(想い)だからそんな事言えないよ。 言葉に出せない 裂けた傷跡に咲いた赤白黄色の花 忘れたくない >>傷ついてる僕の心には まだ君との色鮮やかな思い出が残ってる。それを忘れないよ 目蓋にはいつまでもあの日のキミが子供みたいに泣いていた >>別れを告げた時、君は本当は泣きたかったんだよね。わかってたよ ゆびきったキミの手を離せなかった… >>「元気でね。幸せになってね。約束だよ」 その約束をして指切りをして手を離してしまったら 本当に君とサヨナラ。だから離したくないよ 笑顔で手を振って背中を向けた 涙は見せたくなかったから >>君が泣かなかったからボクも泣かないよ。(男のプライドも含め) こんなかんじかなーと私は思った。 偉そうにごめんなさい。
197 名前: 2/2 [sage] 投稿日: 2008/01/12(土) 02:03:40 ID:6YZa7AH40