これは、恋人が死んじゃう歌詞かなと思った。 >>手の届かない透き通る闇 指の隙間から覗きこんだこの世界に 千切れてゆく赤 →ここはちょっとよく分かんないけど、主人公にとってこの悲しい世界の描写かと。 >>細い腕が綺麗な君の嘘 雨に濡れたたずんだ 希望も嘘? 朽ち果ての夢で廻る ハルカカナタ滲む空はただただ暮れる →細い腕は儚さの象徴、病気でやつれてしまったけど 綺麗な君の「すぐ治るよ」精一杯の嘘 本当のことを知ったとき絶望して雨に濡れても動けなかった。 あの時話したこれからの希望も嘘? (例えば治ったら結婚しようとか、ずっと二人でいようとか) あなたの命が朽ち果ててしまう夢を、最近よく見てしまうよ。 遠くの空は無情にも、あなたと居れる貴重な一日を終わらせてしまう。 >>薄れてゆく存在さえ遅れてゆくまま 無駄に泣いたことに今も 気がつけないまま →あなたの命ははどんどん薄れていく。僕はそれに追いつけずにいて。 無駄に泣いた〜はよく分からないorz >>ただ怖い 風鈴闇を裂き 生暖かい風と息を殺し 朽ち果ての夢で廻る ハルカカナタ 滲む空はただただ →あなたがいなくなるのがただ怖い。 夏の夜、風鈴の音だけが耳をつく。生暖かい風の中、息も出来ないほど あなたがいなくなる夢は見たくないのに。 それでも空は暮れていく。 >>昨日までの夜を振り返れば もう二度と 光りは消え 叶わない…もう二度と →あなたと一緒にすごした日々を思い返せば もう二度と光(あの頃のような楽しい日々)は無くなって 取り返すことはできない・・・もう二度と >>もう誰も…全て消えろ 叫び生きて耐え抜いた痛みと 闇の向こう 鈴の元へ →何であなたがそんな運命になってしまうの? それならもう皆消えろ。この世も全て消えろよ。 あなたは辛く苦しく心の中で叫びながら最期まで生き抜いた痛みと共に 闇の向こうの鈴の元へ(鈴=天国の例え?) と解釈してみた。 個人的にはとっても泣ける歌詞だととらえたんだけと違うかな?? 訂正とかあったらお願いします。
479 名前: Nana [sage] 投稿日: 2007/02/21(水) 20:54:07 ID:OIcf4bcc0