何処か 諦めにも似た凍る目は あの頃じゃない 
きっと 受け入れてくれない 太陽は眩しすぎる 
◆誕生を望まれていた子が奇形か何かの病気だった。 
両親はその子が生まれた事を酷く落胆している。 
太陽は多分眞呼的に｢人間｣とか｢世間｣の意味。 

消えてしまった事は 君の所為じゃない 
魔法はなくしたけど もうおやすみ 
◆親が子供として｢生まれた｣と自覚してくれないので 
目覚めてない、ある意味死んだ事になってる。 
親から望まれるはずだった｢期待｣と言う魔法も消えた。 

箱の中の鳴き声 捨て猫に降り出す雨 
◆1人きりになってしまった子供は捨て猫。 
それでも雨は降り続ける。 
雨は多分神の｢慈悲｣と｢罰｣。 

二度と目覚めないのは 君の所為じゃない 
魔法は無くしたけど もうおやすみ 
◆上の｢消えてしまった〜｣と同じ。 

to those who' can't show their' weaknesses 
I love you'.you are my family' come here 
◆弱さを隠せない子らに対して俺も同じ弱い人間で 
仲間だよと言っている。 

憂鬱な時 曇る理由は 悲しむと降り出す雨 
◆悲観的になればなるほど雨は降り続ける。 

自分を愛する事は 難しいけれど 
醜く無様でさえ 神も俺も 
◆汚れていても神も俺も存在している。 
罪を作り続けても生きている。 

時が連れ行く先に 種をばら蒔いて 
続いてゆく過去さえ　花と命を 
◆まだ続いていく未来に罪を作っていくが 
それでも振り返ったとき過去を愛そうと言ってる。 

白昼に降る雨　虹は無いけれど 
楽園の扉は開けておくよ　ずっと 
◆綺麗に見える景色にすら、罰が与えられ続け、希望なんて無いけど 
俺は君が生きる意味(楽園)を見つけるのをずっと待っているから。 


書いた後に気付いたけど矛盾してる所いっぱいある・・・。 
解釈になってないけど眞呼にしては優しすぎる歌詞だと思う。 
ちなみに｢俺｣っていうのは第三者かな？

Nana ：03/12/14 08:55 ID:9bOLhe9w