Due'le quartz  いしのむくろ
初めて聴いたときから凄く好きだったので 
需要が無いかも知れませんが自分なりの解釈を書かせて頂きます。 

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とある所に心優しいメデューサが居た。 
そのメデューサに人を傷つけるつもりは無くとも 
姿を見ただけで人は簡単に石になってしまう……。 
彼女はそのことを悲しんでいたが、 
人間はそんな彼女の姿は信じられず、何度も彼女を殺そうとし、 
その度に彼女は少しずつ心を凍らせていった。 

少し離れた街で、
人を殺すことに罪悪感を覚えるメデューサがいるらしいという 
噂を聞いた青年がだんだん空想の彼女に惹かれていき、 
やがて死を覚悟して彼女に会う決意をする。 

ようやく彼女に会い、彼女の姿を見て石になった青年。 
最期の口付けを交わした時、彼女に嘗ての暖かい心が蘇る……。 

そして青年の持っていた手鏡を見て石になった彼女は 
ようやく人を傷付けることなく、永遠に結ばれた。 

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文章力がないのに妄想が激しくてスマソ(;´д`)

デュールのいしのむくろ :03/08/30 05:44 ID:ND7je+RG