Dir en grey  腐海
腐海ってのは"死後の世界"とか"地獄"って言うのかと思った。 

「深く深く〜」 
何もかもに絶望していたあの年の冬、 
”私”に手を差し伸べてくれたのは”彼方”だった。 
「咲いた華」ってのは二人の愛 
でもそこに狂いが生じて、意図も簡単に壊れてしまう。 

「涙の訳と引き裂かれた心〜」 
引き裂かれた心=二人で、 
離れてしまう位なら一緒になら死んでしまいたかったけど。 
それさえも出来ない弱い私 

彼方なしでは昔の様な自分に戻ってしまう。 
また理由もなく生きてくのが耐えられない。 

「書き出した手紙」は"彼方"への思い。 
涙で伝えられなくて、この思いごと”腐海”に沈んでしまいたい

「答えが〜」 
答え=死か生か。選べなくて躊躇いの傷跡だけが増えていく 
目をつぶる度思い出してしまう”彼方”に俯いて涙を隠した。 
“今=この現実”を、消してしまいたい 

「染み付いている〜」 
二度と一緒にはなれないけれど、求め続けている自分、腐海(地獄)に沈みたい 
(ちょっとムックっぽい解釈をしてスマンカッタ) 
そして”私”は”彼方”と出会った季節に、あの頃を忘れる為腐海へ 

この腐りきった愛は死して尚も私の心を痛ませる 
それでも愚かな私は、冷え切った腐海でもう一度彼方と出会う為 
声を 愛を 探してる 

ゆらゆらと腐海に揺られて 



ちょっと分かりにくいけど、 
凄く分かりにくいけど(汗)てな感じに解釈しますた。

Nana :03/08/06 17:05 ID:ApDzZCPi