Dir en grey  Berry
主人公は9歳の少年。 
両親から虐待を受けて、体中痣や傷だらけ。 
毎晩両親は喧嘩をしていて、それが怖くてたまらない。 
1人で寝るのが寂しいから、大好きな猫と2人で眠っている。 
朝起きれば何もなかったかのように1日が始まる。 
大好きなパンにジャムをつけて食べ、
他のみんなと「何も変わらない」日常をスタートさせる。 
しかし、両親の喧嘩も、虐待もなくならない。 
そのせいか、親からの愛情に飢えていた。 
ある日悪戯心から、父親の部屋に忍び込んでみる。 
机の引き出しを開けると、奥には銃があった。 
「これで親を殺せば、喧嘩も無くなる。虐待もなくなる。 
みんなと変わらない普通の生活ができる。僕は愛してもらえる」 
そう思って、夜両親が寝静まるのを待ち、そして殺した。 
「朝起きれば何もなかったかのように1日が始まるんだ。 
大好きなパンにジャムをつけて食べ、
他のみんなと何も変わらない日常をスタートさせるんだ。」 
でも、僕にとって「何も変わらない」日常は終わってしまった。 
虐待を受けても、僕は両親が好きだった。 
「僕も死ねば、親と同じ所へ行ける」 
とりあえずお腹がすいたので大好きなパンを食べる。 
いつでも親の所へ行けるように、銃をこめかみにあてながら。 


こんな風に解釈してみました。 
両親を殺して、最後は自分も自殺する曲。 
「○○から流れたStrawberry=○○から流れた血液」だと。 
曲の最初で女の人が謝ってるのがなんかひっかかったけど・・・。 

130 :03/05/28 12:26 ID:5pmUR4qg



>>130
曲の最初で女が「I`m sorry...I`ll be good(?)」とかなんとか言ってるのは 
虐待受けてる女の子が
「ごめんなさい、ごめんなさい、良い子にするから」
って親に言ってるのかとおもた… 
でも歌詞からすると虐待受けてるのは男の子だよね… 
スマソ、謎だわ。

Nana :03/05/25 20:37 ID:vO8iq9aO



謝ってるのは母親 
殺される直前に「殺さないでくれ(ピストルで撃たないでくれ)」と 
懇願しているシーンから始まる。 
そして日本語の歌詞は何故殺すまでに至ったかを描いていると 
思われます。。。

Nana :03/06/08 22:58 ID:/qfnZ0+W



I’m sorry. 
I can’t mean it. 
I’ll be good. 
I’m gonna kill you. 
I’m gonna blow your head off like raspBerry jam. 

Berryの最初はこう言ってるらしい。 
訳すと、ごめんなさい。そんなつもりではなかったの。良い子にするから。 
殺してやる。あなたの頭をラズベリージャムのように吹き飛ばしてやる。 

だからこれは子供の台詞かな?

Nana :03/06/14 21:17 ID:LWmDb1ND



漏れは両親は死んでないと思うんだ。 
英訳の方でも歌詞の中でも、
死んだ(または殺した)的な言い方はしてないから。 
「殺してやる」「お前から撃ち抜こうか」と言う言い回しは
未遂で事後じゃない。 
子供の方はコメカミにピストル当てて、
のちにピストルを撃つ音がするから死んでると思うけど。 

虐待されている子供は傾向的に自分を責めるようになる性質があるらしいし、 
結局両親を殺せなかった
→苦しい辛い日常は変わらない
→自分が死んでしまおう
→せめて最後に自分の好きなジャムをたくさん付けたパンを食べよう。
って流れだと思う。 

まぁ、両親を殺してしまったなら自分が死ぬ理由はないんだし。 
ストロベリーからラズベリーのジャムに途中変わるのは、
両親から受けた虐待から流す血と自殺によって流す血の違いかな。 

435 投稿日: 2007/01/30(火) 19:19:25 ID:6Xd2d/lfO



>>435 
本人は死んでないと思うな。 

ピストルこめかみに当てって、両親のどちらかにって事じゃないかな? 
お前から撃ち抜こうか、とも言ってるし。 

437 投稿日: 2007/01/31(水) 16:49:58 ID:XlrFeHJ+O



>>437 
お前から撃ち抜こうか 
の部分は猫の事じゃないかと漏れはオモタ。 

眠りについた両親の枕元に立って、ピストルを持ちなおすと足元には猫。 

まずは君から楽にしてあげるよ。 
今まで有難う。 
すぐにパパとママと僕が一緒に行くから、少しだけ待っててね。 

そう言う場面かと思ってた。 

446 投稿日: 2007/02/06(火) 22:22:24 ID:ISpovL2OO