Dir en grey GARDEN城の家来とそこの姫との恋だと解釈しました・・・ ぶっちゃけ、この頃まだ虜じゃなくてインタビューとか読んでなかったんだけど。 身分の違う貴女を愛し始めた僕は、ずっと貴女だけを見つめ続けていたいと 叶わぬ願いを抱くようになってしまった。 貴女は高価なものを見に付け、沢山の人に囲まれているのに 何故だか何時も城の庭で寂しそうにで佇んでいる。 散っていく花を見つめながら一層その寂しそうな表情を強める貴女が気になって、 出来るならこの想いを伝えたい、と思う。 しかし、所詮身分違いの恋。 僕の想いが貴女に届く筈は無く、切なくて切なくて心が壊れてしまいそう。 「報われぬ想い」という当たり前の現実。 貴女が佇んでいた庭に出てみると、むせ返るような花の香りがする。 どうか、この香りとともにこの想いが風化せず残り続けますように・・・ そう願いながら。僕の頭に貴女の姿が浮かぶ。 枯れていく悲しい花=貴女。 まるで花が枯れていくかのように、貴女は死んでしまった。 貴女は幾千の夜を見て、決して光を見ることはなかった。 (一度たりとも心を許すことが出来ず、安らぎを知らずに死んでいった) もしも僕が死んで、生まれ変わったらもう一度出会えると良い。 今度は対等の立場で、貴女に想いを伝えるから。 花が散って、もうすぐ花の咲く季節は終わってしまうけれど この想いだけは永遠にこの庭とともに残りますように。 貴女への想いをいっそ忘れてしまえれば楽になるのだろうか。 けれど愛した記憶を消すことなど出来はしない。 矛盾した想いの中、城の庭に立ち尽くす僕。 花は枯れ果て、雪の積もった庭を見て、決意する。 絶対に貴女を忘れずにいよう。今は亡き貴女を生涯愛し抜こうと。 貴女が死んで、幾年かが経った。 時が過ぎるのは早いもので、もう皆貴女のことを忘れてしまったようだ。 この現実、人々の記憶から貴女の想い出は消えつつあるけれど、 せめて僕だけは忘れないように・・・ 空虚な心、生きることが辛く貴女を思って生きるという決意まで揺らぎそうになる。 けれどこの心の中に貴女の思い出が刻まれている限り僕は生き続ける。 長い上に解りづらくてスマソ・・・ GARDEN :03/05/04 11:03 ID:uhRk2Lnz 夢でしか会えない女の人を好きになってしまって でも夢でしか会えない。みたいなこと殿が言ってたYO! Nana :03/05/05 18:18 ID:tyWdFGnD ギターチュンチュルのトコロで昔は 「また出会えるから貴方にあぁぁ 夢で出会えたなら今夜 抱きしめよう」 て歌って田よ Nana :03/05/07 23:50 ID:wdY9T6/2 |