Dir en grey  ain't afraid to die
ain'tは病死した恋人を忘れていく歌

Nana :03/01/22 19:00 ID:PCXOkw29



ain'tに出てくる 
「なだらかな丘」はアクロの丘 

Nana :03/01/22 19:32 ID:yKOcsUC/



エイントのなだらかな丘はアクロの丘とは別だよ。 
京が雑誌で言ってた 

Nana :03/01/25 21:23 ID:12sj3Swi



エイントって、 
プロポーズか何かしてた恋人が死んじゃって、 
落ち込んでるけど春が来ると共に恋人を忘れていこう、て歌だよね? 
簡単に言うとw 
「四季と君の色やがて消えるだろう」 
「君が見た「色彩は」そっと溶けていく」って表現すごい好きだー。 

Nana :03/02/12 15:54 ID:6tsYeFwY



私的エイントの解釈は… 
主人公は去年冬に
婚約同然の約束をした(=去年最後の雪の日固く交わした約束)最愛の恋人を亡くす。 
想っても想っても彼女が還るはずもなく、想いが届かない事に寂しさを覚える。 
その寂しさから病み、主人公は彼女の幻影を抱くようになる。 
(ねぇ〜見ているわは主人公の願望が産み出した幻影) 
彼女が好きな花を部屋に置いてあげたり、
生きていた頃の思い出を現実と混同してしまうようになる。 
それでも、頭の隅では現実に彼女がいない事を分かっているから涙を流す。 
主人公は一年間苦しみ続け、硝子越しに浮かべた彼女に口付けをし決心する。 
今は無くなってしまった丘へと続く道を(幻影の)彼女と辿る。 
丘の上にある彼女の墓に彼女の好きな花を供え、自らの手で死を迎える。 
主人公はこれから四季を感じなくなる事、
彼女との思い出を消す事を霞む意識の中で感じる。 
(=四季と君の色やがて消えるだろう) 
季節はだんだんと春へ移り行き、雪は溶けて花が咲く。 
最後に彼女が死んだ主人公の掌に、
思い出を消さないで欲しい、と本当に最後の雪を降らす。  

Nana :03/02/12 15:54 ID:6tsYeFwY



歌詞には書かれていないんだけど、
主人公の気持ちの変化がタイトルなんじゃいかなと。
(主人公は男。彼女は病気で亡くなったという設定で) 

以下は歌詞を見ながら読んで頂けると嬉しいです↓ 

最初は死んでしまった彼女の
思い出を辿りながら自殺を考える主人公
(=君のところに逝けるのなら死ぬのは恐くない) 

でも思い出を辿るうちに、
彼女は自分に自分の分まで生きて欲しかったと
思ったのではないかと気付き始める。

それと同時に本当に【死ぬ】という意味に考え始める。 
そう考えるうちに彼女の分まで生きて
彼女の元に逝ける日まで頑張ろう、と答を見出だす
(歌詞でいうと今年最後の花が〜の辺り)
→君のところに逝くのは恐くない(死ぬのは恐くない)
だから、空から見守っていてね 

こんな流れかと。 
歌詞の最後に花という【色】が初めて出てきたので
主人公の気持ちに変化があったのではないかと考えてみました

Nana [sage] 投稿日: 2006/09/03(日) 21:52:47 ID:GsNzv8iSO