>小春日和の風は脈打つ歪んだ音で 暖かな頃(昔)の俺の音楽は歪んでいた >崩れた理想壊れた未来俺にはもう ... 昔抱いていた夢、それが閉ざされた (昔の)俺にはもう何も無い (俺にはもう ... のところは言葉が無いので適当な解釈です) >もっと君と居たいけど もっと傍に居たいけど ファンが好きな俺でいたいけど、昔の俺の姿のままでいたいけど >笑顔に潜む弱き涙これ以上は隠せないよ 弱い本当の俺は隠し続ける事が出来ない・・・もう限界なんだ。 >琥珀色した数年の夢終焉の先そこに本当の俺がいる? 懐かしい(ファンにとって)夢のような数年(コテコテの時代の事か?) それが終わって、今お前等の目には、 ありのままのの俺がうつっているのか?(自分への自問) >耐える事なら死ぬ程したさ手も差し伸べた けれど行き着いた俺は今 あのままでいようと努力はした。お前等が変わる様にもしてみた。 だけど、結局今の俺はどうなんだ?昔と何が違う? >We're in hell under control of him 「私たちは彼(ら)の支配下にいる」・・・こんなこと言われる (思われる・もしくは雰囲気)関係にしかならなかった。 >終わりを告げる ライトは消えて舞台は闇 昔の俺は終りだ。もう一度初めに戻ろう。 >もっと声を聞かせてよ もっとここに居たいけど もっとお前らの声を聞かせてくれ。まだ昔の姿のままでいたいけど。 (ここは上手く訳せなかった;) >さよなら心から愛した名前も解らない君よ さようなら。心から大切にしていた、昔の俺を好いてくれていたお前等。 >琥珀色した約束の地で小春日和の風を背に受けて思い出し 昔夢見た舞台で新しい暖かい風(バンドの新しい方向?)を受けて、 そんな風に昔のことを思った。 >涙は枯れ血と混ざりあい琥珀色した新しい夢が「心」にある もう、苦悩した俺は(ステージで)流した。ステージで流した血と 昔の俺が混ざり合い今新しい俺が心の中にいる。 >声が枯れるまで最後の ... >声が枯れるまで歌おう 唄が歌えなくなるまで俺の最後はこない。 歌える限り俺は終わらない。 なんだか言葉で上手く表現できなかった; 解散についてっぽい歌詞に聞こえるけど 私は新しいバンドの方向性を見つけた歌だと思いました。 いろいろ解釈の仕方がありそうな歌なので 気に入らなかったらスルーでお願いします。
Nana :03/11/19 00:37 ID:nj3MpaAZ
>小春日和の風は脈打つ歪んだ音で 風=客の声援。脈打つ=息づく。歪んだ音=SE。 >崩れた理想壊れた未来俺にはもう… 抽象的に成りたい自分が居るが、それには成れていない現状。 即ち、こんなんじゃ自分に未来は無い=壊れた未来 もう頑張ろうという気力すら湧かない >もっと君と居たいけど もっと傍に居たいけど 君=ファン。 >笑顔に潜む弱き涙これ以上は隠せないよ 本心を曝け出した生き様を受け入れてくれてるファンには、 弱い自分は見せたくない(矛盾が生じている) 隠せないよ=隠したい >琥珀色した数年の夢終焉の先そこに本当の俺がいる? 数年の夢=デビューから今迄。琥珀色=思い出というニュアンスの色。 この先、もしも自分の代名詞が変わったとしたら(Dirの京でなくなったら) 本当=本質で自分の求めていた成りたい自分に成れているのか? >耐える事なら死ぬ程したさ手も差し伸べた けれど行き着いた俺は今 上(俗に言う大人の制約)からの託言には耐えてきた。やりたいようにしてきた。 メンバーが理想とするバンドで在り続ける為に嫌な人間にも買って出た。 けれど現状は… >We're in hell under control of him 「私たちは彼(ら)の支配下にいる」 結局彼(ら)=レコ倫や会社に抑圧されている。 (OBSCUREのPVが放送禁止になったりと) >終わりを告げる ライトは消えて舞台は闇 ライブの事。 >もっと声を聞かせてよ もっとここに居たいけど 歓声が欲しい。もっとここ(ステージ)に居たい。 >さよなら心から愛した名前も解らない君よ ファンに対して今日も限られた時間が終わってしまうね、という見解。 >琥珀色した約束の地で小春日和の風を背に受けて思い出し 琥珀色した=とても淡くてあやふやなニュアンス。儚げ。 約束の地=ステージ上 風=客の声援によって哀愁に包まれる。 >涙は流れ血と混ざりあい琥珀色した新しい夢が「心」にある 新しい夢=今までの自分を切り捨てた本質に迫る生き方。 此処でもやっぱり琥珀色=儚い印象…。 >声が枯れるまで最後の…. >声が枯れるまで歌おう(愛そう) これ、ライブ中では愛そうって歌ってるから ファンに向けた気持ちと自分の決意だよね。
Direngrey AMBER :04/06/03 11:08 ID:cye5xzea
小春日和の風は脈打つ歪んだ音で よく晴れて暖かいある秋の日 俺の身体にはまだ温かい血が通っている 歪んだ音で(=自分の脈の音が歪んで聞こえる) 崩れた理想壊れた未来俺にはもう… 俺が抱いていた理想は崩れ、夢見た未来は壊れてしまった もう俺に残されたものは何もないんだ もっと君と居たいけど もっと傍に居たいけど 笑顔に潜む弱き涙これ以上は隠せないよ 俺はもっと長く君と一緒にいたいけれど、もっと傍にいたいけれど、 作り笑顔で隠す弱い俺の涙 もうこれ以上は隠しきれないよ 琥珀色した数年の夢終焉の先そこに本当の俺がいる? 耐えることなら死ぬ程したさ手も差し伸べた けれど行き着いた俺は今 琥珀色(=雑誌で、血と涙の混ざった色が自分にとっての琥珀色だと言ってました) 血と涙の混ざったこの数年の夢 この夢の終わりにいる俺こそ、本当の俺なのか? 苦しみに耐えることなら死ぬほどしてきた 君に手を差し伸べたこともあった けれどそれでもこの結末に行き着いた俺は、今どうするべきなのか We’re in hell under control of him 俺達は彼の支配下で地獄をさまよっている 終わりを告げる ライトは消えて舞台は闇 終わり(ライブの終わり、見世物小屋の終わり、音楽活動の終わり…等考えられる) 終わりのアナウンスが流れ、ライトは消えて、俺が独り立つ舞台は闇に包まれる。 もっと声を聞かせてよ もっとここに居たいけど さよなら心から愛した名前も解らない君よ もっと君の声を聞かせてよ、できるなら俺はもっとここに居たいけど、 (=もっとこうして唄い続けていたいけど)、 さよなら(=俺にはもう無理だ)心から愛した、俺には本名も分からない君よ。 琥珀色した約束の地で小春日和の風を背に受けて思い出し 涙は流れ血と混ざり合い琥珀色した新しい夢が「心」にある 血と涙の混ざり合った景色、君と約束したあの場所で、 小春日和の風を背に受けて、君のことを思い出し、 俺の目から溢れた涙は、流れた血と混ざり合い、 血と涙の色をした、新しい夢が俺の心にある(=自分の中で決意が固まった様子)。 声が枯れるまで最後の… 声が枯れるまで歌おう この声が枯れるまで、最後の力を振り絞って、 この声が枯れるまで、俺は歌おう。 バイバイ (だけど君とは、これでさよならだ) So I want you for me to die *もっと俺を追い詰めてくれ 血走る両眼 隠し 孤独は呑込む *レコでもLIVEの様に壊れたいがそんなワガママな事思うのは俺だけだと 解ってるから我慢します 必要に迫る声は 紛れもなく欲しがる君の言葉で *「新曲楽しみです」「京の声良い!」などのファンの言葉 必要とされる喜びに 俺はほんの少し爪を噛む *ただ歌ってるだけのCDを喜ぶファンに 何より完成度を重視して良かったという想いと 自分の感情を殺して歌う真実に複雑な気持ち 触れられない 触れさせない *その真実には誰にも触れられない触れさせない blind sorrow *それは悲しい事・・・ 泣いてる手首 隠し *(LIVEで)京は口から血を吐く。→傷は見えない。口を手首に比喩した 流れるミルクに 執拗に黙る猫は *吹き出した血を見て 驚く訳でも無く、その光景に目を奪われる欲しくもない零れたミルクが気になる *血を見たいわけじゃないが気になる それが愛なのか?過ちか? *気になるのは愛してくれてるから? 気にしたのは間違いだったか? 俺はほんの少し君を見る *答えを求める様子 君は待つ事が苦手だろう? *発売日とか待つの苦手だろ? だから泣かずにおやすみ *だから「遅い」なんて喚かず早く明日が来るように寝なさい 俺に何を求めているの? *俺には何も出来ない 綺麗だとか何だとか言えば眠れるのか? *HPに試聴でも設置すれば満足してくれるか? Don't do an excessive thing *俺に希望を抱くな
詩・ポエム板 896 名前: 名前はいらない [sage] 投稿日: 2007/01/20(土) 22:58:39 ID:4V8NxNAq
小春日和の風は脈打つ歪んだ音で 崩れた理想壊れた未来 俺にはもう... (上の人間や周りに堕胎を強いられた?) もっと君(彼女のお腹にいる子供)と居たいけど もっと傍に居たいけど 笑顔に潜む弱き涙これ以上は隠せないよ (涙を我慢して作り笑いする彼女を見ていられないくらい辛い) 琥珀色した数年の夢終焉の先そこに本当の俺がいる? (このままファンの期待に応え続ければ本当に自分が望んだ未来があるのか?) 耐える事なら死ぬ程したさ手も差し伸べた けれど行き着いた俺は今 (何回もバンドを辞め幸せになりたいと思う気持ちを我慢してここまで辿り着いた) 終わりを告げる ライトは消えて舞台は闇(手術室が終わり胎児は亡くなった) もっと声を聞かせてよ もっとここに居たいけど (もっと生きさせてあげたかった) さよなら心から愛した名前も解らない君よ 琥珀色した約束の地で小春日和の風を背に受けて思い出し 涙は流れ血と混ざりあい琥珀色した新しい夢が「心」にある (もう失った命はかえらないから幸せになる夢に背を向けてボーカリストとしていきていこう) 声が枯れるまで最後の... 声が枯れるまで歌おう (もういっそ、声が枯れるまで歌い続けよう)
312 名前: Nana [sage] 投稿日: 2008/03/29(土) 18:14:14 ID:jseCMHJdO