この曲は、独占欲の強い彼(貴方)が彼女(私)の事を愛し過ぎて 殺害してしまうというものを彼女視点で書かれた歌詞だと思います。 雰囲気的には『飼育箱』に似た感じ。または続編的な…? 以下私の解釈。(繰り返し部分は割愛します。) 肺は水に浸されて冷たく凍えた 苛まれた痛みすらここまで届かない →彼は私を浴槽で溺死させ、その後に刃物で私の遺体をバラバラにした。 故に切り付けられた痛みは脳まで届かない。 干からびた貴方とは対照的に 少しづつ形を失いはじめるの →血も涙も無い(後の失血死の意味もあり)彼とは対照的に バラバラに切り刻まれる彼女はもはや人間らしい形ではなくなってゆく。 回る這い回る 祈りを祈った →彼が遺体を切り刻む際に力を入れ過ぎて、遺体がまるで這うかの様に動く。 彼女は(彼女の)両親が、娘が生きて帰って来てくれと、 祈っていて欲しいと最期に願った。 見え透いた嘘を気休め程度に飲み込んで とても上手に騙されてきたつもりなの →彼が私に押し付ける異常な愛情には、以前からの言動で気付いてはいた。 しかし恐ろしくて刃向かえないので、 それには気付かないふりをして言う事をきいていた。 私が溶けてなくなるまで まだ目を閉じないで →ここまで私を殺したのなら、完全にバラバラにするまでは 罪悪感で自殺しないで。 私が溶けるのを見る頃には 貴方はもう「動かない」 →私がバラバラになった頃には、貴方は自らの命を絶つでしょう。 この愛くるしい浴室で溺れるのは私 彼方は指すら潤うことができないでしょう →私は切り刻まれて浴室に隠された。 彼方は彼の事(?)で、彼は刃物で自らを刺して自殺(失血死)したので、 指には血が通っていない。
332 名前: 溺愛/人格ラヂオ [sage] 投稿日: 2008/04/27(日) 12:04:50 ID:IWAUo99YO
自分は「私」は人間シチューになったのかと思ってた 心情的な部分の解釈は>>332-334さんとほぼ一緒だけど "形を失う"とか"溶ける"とか バラバラ殺人ではなく浴槽で溺死した後にじわじわと… って感じでシチュー化していったんじゃないかと。 まぁあくまで自分の解釈だけど
366 名前: Nana [sage] 投稿日: 2008/07/03(木) 21:56:27 ID:6cwR0Y+x0