シド 私は雨この唄は、恋人に単に振られた女の曲じゃなくて 死んでしまった彼の事を思っての唄だと思います。 この世にいるはずもない彼の背中を求めて 彼との思い出の地を巡る女。 雨女の女は男と一緒にここらに来たときも雨が降っていた。 天気予報はあてにならない。今日もまた雨だ。 彼が急病で死んでしまって 言うこともできなかった「ありがとう」を言い残して 女は彼のもとに逝こうと決める。 死を悟っていた男は病床で 「自分のことは忘れてくれ」とは言っていたけれども、 そんな人だから余計忘れられない女。 呑めないはずのお酒をいくら呑んでも 酔って彼のことを忘れることなんてできない。 「朝になったらあなた、天国から迎えに来てね。 そばに置いてくれるだけで私は幸せだから…。」 そう言ってバーボンを死ぬまであおり続ける女の話だと私は思います。 シド/私は雨 投稿日: 2005/12/11(日) 19:08:56 ID:KdnfGxBE0 ありがとうの言葉は 帰る場所のない彼女にとって 彼にしか言えないと思う だから先に彼が死んだのなら 追う方は言葉を この世に残す必要はないと思う 伝える相手が居ないからね だから彼は死んでないのではないか と漏れは捉えたがw とか言いつつ漏れ 整理しきれず諦めぎみ‥orz Nana [sage] 投稿日: 2006/05/05(金) 10:41:09 ID:096g0DjwO |