Nookicky  吊葛
ヌキキもグニュウも良く解らないのだけれど、グニュウ活動休止して 
ヌキキをやろうと決めたときのフルたんの心情かと。 

書き慣れたる葉 口遊びし
 <書きなれた言葉(昔の歌詞)を口ずさんで 
憂き目と見れば 小刻みに据う
 <今の自分と重ねて自嘲する 
あー愛き日瞬く矢となりかはる
 <愛しいと思える日々もすぐ過ぎ去ってしまう 
浮き草の上を駆け抜けては
 <それはとても不安定な日々でもあった 

儚きしに在り 泡沫の 無期に続くと見るに萎えばむ
 <それが当たり前だと考えてはいけなった事に今気付いた 
ゆくりなしの吉 雨と疑う
 <自分達の人気は何気なく出たものであることを疑って掛かるべきだった  
くすしく想う実 横目にくたし
 <かたくなに固執する考えを横目に非難していた 

さしあたりて世は 具足の峰
 <世の中は所詮下らない物ばかりが横行する 
束ねあげてく 因り糸に倦む
 <シーンを纏めようとする概念なんて糞くらえだ 
あー愛き日瞬く矢となりかはる
 <やりたいことばかりやっていた日々は既に遠くにあるのに 
浮き草の上を駆けれたとは
 <その中で自分について来てくれたとは 

ひねもす 月頃 趣向悪し 身の基 たなしる 常汚し
 <趣味の悪い今の音楽シーンに身を置いておきたくない 
ゆくりなしの吉 雨と疑う くすしく想う実 横目にくたし
 <それが無謀だという声など気にしない 

幸い人は兼ねぬ作り
 <既存の誰かと一緒だなんてそんな事は有り得ない、自分は自分らしく有りたい 

雨雲途絶えし夕闇の 下露湛えて野は沼
 <心は漸く上昇志向になり、辛くとも進もうと思う 
土寝の虫と溺れ のどかに 荒れすさみ
 <ただ思うままに音に関わり 
一切の有情の慈悲 ここに在れ
 <何も余計なこと考えずにただ存在すればいい 


てか古語使いすぎでよく解らんかったよ…

犬頭 ◆Ohken/dA7I :03/08/06 21:33 ID:RdzUi6Nn