>芋虫=子種のこと もし一つ伝えられるのならば、 「目に浮かぶイドは大君への反抗。」 >ここはよくわからない・・・ 藪の中から藍色の草原に出された彼は >藪とは女性器のことを差す隠語。 (曲の間奏の後にも「藪の中・・・」ともう一度強調している。) つまり、藍色の草原に出された彼→子宮の中に出された精子 荒れ狂いだし、彼は身体的なハンディを物ともせずに雄たけびをあげる。 >子種が卵子を探し求めて泳ぎ回っている様子。 身体的なハンディというのは精子のあの形。胴体、手足、目も無ければ鼻もない。 あるのは遺伝子を残すためだけの仮の姿。 つつかれ、惨めな姿、草いきれ、ごろごろと転がされようと。 >中では卵子の激しい争奪戦が繰り広げられている。しかしそれでも諦めない精子。 もし彼が人でないとされても、彼は人であると主張し続ける。 >受精しない限りは人になれない。人になるため活動し続ける。 何にも動じぬ強い野心と、生き抜く術さえ見つけたこの脳で。 >子種は受精することしか考えていない。生きるためには受精するしかない。 いつか鬨の声をあげて、すべてを喰らい尽くしてやろう >母体の中で眠る。まだどんな人間が生まれてくるかはわからないが 胎児はその時を待つ。やがて産声をあげこの世に誕生するであろう。 人間の赤ん坊が誕生するまでの様子を 芋虫がさなぎになって蝶へと変体することに例えているんだと思いました。
118 名前: Nana [sage] 投稿日: 2007/12/22(土) 16:28:54 ID:N9PUiabk0
「芋虫」は、江戸川乱歩の『芋虫』から来ているように思われる イドは心理学用語なのでぐぐれ
127 名前: Nana [sage] 投稿日: 2007/12/23(日) 03:04:07 ID:tce+ZJaN0