ムック  誰も居ない家
誰も居ない家は普通に鍵っ子の歌なのか?

304 :04/09/07 09:25 ID:sZeVoOYd



>>304
そうっぽいけどね。結構分かりやすい歌詞だと思う。
歌詞のまま捉えるならね。遺書とかもそんな感じ・・。

Nana :04/09/08 02:12 ID:xkJbkWaK



主人公は、凸として解釈します。
子供=主人公=凸となります。


重たい足取りで暗い道(人生)を歩む自分。
周りはひどく明るく温かく輝いて見える。
心を閉ざし、虚勢を張って生きている。
楽しくもないのに笑ってみせたり、
本当は弱く強がってるだけなのに、周りはそれに気がつかない。
こんな自分を見抜けない世界は
平坦でくだらないもんだな、と思うようになる。

本心(=誰も居ない家)は(孤独だという事を)認めろと訴えるが、
自分はそうではないと思いたかった。
虚勢をはって、作り笑いを浮かべては寂しさを抑えこみ、
ふと我に返ると孤独な本心が化け物のように自分に襲いかかってきた。

真っ暗な部屋で孤独に飲み込まれたなら、この虚しさと遊べばいい。
いつかこんな事にも慣れる、
やがて何も感じなくなり、涙も乾く。大丈夫。
(個人的にこの部分には
 自分に対して自嘲と、痛みに麻痺する事への恐れ、皮肉を感じた)

何故、自分はこんなにも孤独なのだろうか?
少しだけでいい、必要とされたい、愛されたい。

ファンからの期待や思いに包まれて(=重たい布団うずくまり)
ムックというバンドで歌を歌う。
自分だけが辛いわけではない、孤独なわけでない。
バンドで歌う事が唯一の救いであり、
強みであり、自信である。(=唯一温もりを感じられた子猫を抱いて)
それを抱いていれば、何でもできるような気がする。(=夢の中でどこへ行こうか)
このバンドで、多くの人の前で歌い続けていきたい。(=みんな一緒に)

Nana :04/11/06 07:54:08 ID:uCDt4AlU



ムック「誰も〜」って、
逹瑯が昔、親が共働きで鍵っ子だった頃思い出して作ったんでしょ?
本人もそう話したよね?違う?

Nana :04/11/18 18:09:51 ID:4CcJaDAS