一部を解釈してみますた 盲目であるが故の疎外感からどうしても逃げ出したくて 必要とされない存在すべて消してしまうことに決めました 何も見えない暗闇の底で人殺しをしようとしている僕を 誰ひとりとして止めようとしてくれませんでした 盲目であるが故の疎外感に耐えられなくて、自分を殺すことによって 逃げ出すことに決める=必要とされない存在を消す でも、自殺をしようとしているボクを誰も止めてくれなかった。 何も見えない暗闇の中で自己満足を繰り返す僕に… 自己満足ってなんだろう(汗
ジェイタロウ :03/03/19 01:54 ID:kPybdP9P
自己満足=妄想ですかね? 本当は自分は皆に嫌われてなんていなくて、周りにいるのは本 当の友達ばかりで…とか。 でもそんな妄想で自分を慰めるしかない自分に自己嫌悪を感じ たりして。
なまたま ◆IxT6281Ch. :03/03/19 02:03 ID:i909jAaj
盲目〜の「自己満足」は漏れ的には 疎外されてる”僕”が”僕”を疎外している周りの人間だとか 環境を頭の中で(想像で)何度も何度もブチ壊してる(殺してる) だと思いますた。 「誰も知らない暗闇の中」ってんで、主人公の心の中、頭の中で、 ってのが浮かんだんです。
Nana :03/03/20 02:06 ID:qJ/JZO9z
>メクラであるが故の疎外感から逃れることが出来なくて メクラ=根暗、メクラ=視野が狭い。と言う事かと。 視野が狭くて考え方もネガティブな「僕」は、 友達の考え方がどうしても分からなくて疎外感を常に感じている。 >必要のないこの目を何度も潰してやりたいと思いました 必要のないこの目=人とは違う考え方、頑固な自分の性格。 友達と付き合う上で邪魔になるから 何度も自分の考え方を変えようとした。 でも思春期に有りがちな心の葛藤がそれを許してくれない。 >何も見えない暗闇の中で自己満足を繰り返す僕に 自己満足=自傷行為。 どうしようも出来ず纏まらない考え方の中で、 苦し紛れに擬似的な死を何度も体験して気分を落ち着ける。 >誰も手をさしのべてあげようとは思わないのですか ここはそのままの意味かと。 次に続く『何も見えない〜』の部分は 疑心暗鬼にまみれた「僕」は、 普通にしている人の行為ですら何か裏があるんだ、と 思い込んだりする被害妄想を比喩的に表現したのかと思う。 でも最後の『何も見えない僕の身体は、、、、』がよくワカンネ。 個人的に『何も見えない/僕の身体は、、、、』と切れるのかな、と。 「僕」には「僕」が自己満足で傷付けた身体が見えていない。 という風に捉えられるかな。 >盲目であるが故の疎外感からどうしても逃げ出したくて 被害妄想の塊になった「僕」は今の状況に 堪えきる事が出来なくなって部屋に籠もる事が多くなる。 しかし部屋に籠もっても被害妄想は膨らむばかりで逃げ出せない。 >必要とされないこの存在全て消してしまうことに決めました 部屋に籠もるようになった「僕」は 親からも見放されたと思い込み、 自分は必要とされない存在だと感じる。 そんな自分は生きていても仕方ないと絶望して、 自殺する事を決意する。 >何も見えない暗闇の底で人殺しをしようとしている僕を 人殺し=自殺。 自分を殺してしまうので人殺しと言う比喩を使ったんだと思われ。 自殺方法は自傷行為の延長線で恐らくリストカットかネックカット。 >誰一人として止めようとはしてくれませんでした 自傷行為の傷跡を見ていて自殺の前兆があった事を 知っていたのに、親兄弟・友達はそれを止めてはくれなかった。 この部分には、誰かに寂しさを気付いて欲しかったと言う気持ちも 込められているような感じがしました。
50 [sage] 投稿日: 2006/09/25(月) 09:35:54 ID:0mL6A3EAO
>>50サソ 何も見えない 僕の目には人の裏側しか映りません 何も見えない 僕の耳にはいやな声しか聞こえてきません 何も見えない 僕の口はもう笑うことなんか出来ません 何も見えない 僕の身体は、、、、 の部分ですが、実際「僕の身体は」の後には歌詞はないのですが 続きの自殺を決める歌詞から考えて 「もう要らない」や「もう必要ない」なんて言葉を 補ったらうまくつながるんじゃないでしょうか?
Nana [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 23:34:54 ID:DG58cIEF0