蜉蝣  赤の虚飾
これは蜉蝣自身の歌なんじゃないだろうか。 

>「真っ赤なドレス」〜吐き気を感じた 
カッコで強調している事から、これは何かの例えだと思われる。 
真っ赤=血と考えると 真っ赤なドレスは全身血塗れな状態? 
立派な服を着て社長と云う立場でふんぞり返っていようが、 
社長と云う名の服を脱いでしまえばお前も俺も同じ人間。 
(「逃げるならば〜」の部分はそうなればいいという願望。妄想) 

>地位や名声に〜虚しくなっていく 
立場を利用して私利私欲に走りやがる 
(カロリー高め=偉い人は太ってるイメージ?) 
そんなお前らを見てると、真面目に頑張ってきた自分が 
何故こんな所で足を止めなければいけないのか。
考えるだけ虚しくなる。 

>媚びた笑い〜脳内に寄生してる 
実力で勝負しようとしない、愛想笑いのくだらない連中。 
何故そんなやつ等が生き残れるのか。
何故自分たちが潰れていくのか。 

>枯れ行く夜に〜もう理解らないけれど 
蜉蝣が終わる日、ファンが最後に見るのは絶望か希望か。 
今はまだ泣かないで。
その涙は最後の日まで残しておいて欲しいんだ。 
それでもまだ希望を探しているなら、
バンドが解散しなくてはならない状況を作りだしているのは
誰なのか考えればいい。 
だけど本当は実力や売り上げじゃなく、
愛想が下手な自分たちが悪いんだ。 


「虚飾」を調べてみたら
「実質が伴わないのに、表面だけを見た目にいいように飾ること」 
だそう。意味は逆になるけど、もしかしたら赤=赤字の事で、 
実力はあるのに数字が伴わないって事なんじゃないかと・・・。 
前に本人達の意思じゃなくて上からの・・・
っていう話があったので、その話なのかな・・・。

Nana [sage] 投稿日: 2006/09/22(金) 18:11:10 ID:3djRJEel0