高校(青春)を卒業してしばらくしたある日ふと気付いた。 sexや嘘、駆け引きを知り、その中で自分も平然とそれをしている。 子供の頃汚いと嫌悪していた大人に自分はなっていた。 だれでもいいから抱き締めて欲しかった。 そんな自分を好きと言って欲しかった。 自分をあの頃の純粋な時に引き留めていてくれる 誰かの手が欲しかった。 寂しさのあまり誰でも彼でもと寝たけどその中にその手はない。 一晩限りの関係にそんなものはないと最初から知っていたけど。 それでもその中になんらかの慰めはあった。 みんな僕に優しかった。 誰かが言ってくれた「誰の為じゃない自分の為に みっともないくらい泣くのもいいさ」という赦しの言葉を 高い壁にぶつかった時、深く傷付いた時に思い出しながら それでも歩かなければいけない僕に、 歩き出すほんの少しの強さをくれる 温もりを求めて今日も誰かと抱き合う。 あの頃にはもう戻れないけれど、その瞬間だけは 全てを忘れて純粋になれるから。
Nana :03/02/12 05:26 ID:TYDofOY4
ちなみにブルーフィルムとは、ポルノ映画やエロ本のことを 差し示す意味の英語だったと思います。 青春時代、男の子はこういった物にお世話になるので 青春の象徴という意味のブルーフィルムであり、 ゲイの世界のことは分かりませんがどっかのポルノ映画館が ハッテン場(その日のお相手を探す出会いの場所)になっているんでしょうか、 その意味のブルーフィルムであり、 Hしている自分を客観的に見ている目、 あれって結構現実味なくて夢とか映画みたいな感覚で 思い出すこととかありますから そういう意味のブルーフィルムでもありなんだと思ってます。 文章変でごめんなさい。
Nana :03/02/12 05:38 ID:4Bm3+wTm
予想だけど、ブルーフィルムはCDのタイトルに 『エロアルバム』とも書かれているから、 曲は全部なにかしらセックルに関する内容なんじゃないかと。 それならポラロイド遊戯とかもセックルの歌として訳せる気がするんだ。 (エロトピアとかミルクセヰキとかあきらかそうだし) そしてここの2つめの訳にあててみると、 ブルーフィルムの主人公は今までの自分のセックルを思い返してる =その思い返してるセックルの内容がエロトピアなどの ブルーフィルムに入ってる曲達なんじゃないかなぁと。 だから、歌詞カードも 映画のフィルムっぽい形してるんじゃないかな…ってふと思った。
Nana [sage] 投稿日: 2006/03/07(火) 21:41:32 ID:ofZuOIbqO