Kra  僕との秘密
Kraの僕との秘密を1つは絶対違うと思うんだけど、二通りに解釈してみた。

1つは
僕との秘密=僕が君を好きだと言う事 で

最初の冬の日ふと気付けば側にいた
二度目の冬の日その笑顔が近づいた
>二人でいることが凄く自然で
二年目にはとても親密になっていた

「いつかは消えるの?」その事に怯えてた
いつまでも君が側にいてくれる事を願ってた
>これは文面のまんま

いつものこの時間君との約束の場所
戻れない・・・帰れない・・・足跡はすでに消えはじめてた
>いつもの約束の場所で「僕」の気持ちを告げようと決める
「僕」がそう決めた事で
もう二人は元の関係には戻れない=戻るための目印になる足跡が消え始める

うまく声が出なくて君に伝えられず
悔しくて・・・恥ずかしくて・・・いつも心でこの言葉叫んでた
>ずっと「君」を好きだったが今までの関係を壊してしまう事が怖くて
気持ちを伝えられなかった

秘密を作ろう 小さな秘密二人だけの そう 特別な 誰も知らない 「僕との秘密」
>「僕」の告白の言葉?
「君」だけに気持ちを告げ、周りには二人の関係が変わったことは分からない。

そうだ 映画を観よう 手を繋ぎ歩こう
1つずつ作っていこう
思い出して笑いあおう
誰も知らない 僕らの秘密
>「僕」と「君」は恋人同士になる
二人で恋人として密やかに(二人の関係は回りに知られていない)楽しく過ごそう


2つめは
僕との秘密=「僕」が「君」を犯した事 で


「いつかは消えるの?」その事に怯えてた
いつまでも君が側にいてくれる事を願ってた
>「僕」は「君」の事を好きだが気持ちをどうしても伝えられず
いつかは来る別れが怖くて「君」を強制的にでも「僕」から離れられないようにするため犯してしまう
その場所=いつものこの時間君との約束の場所で「君」を犯す
そこは昔は二人の遊ぶための待ち合わせ場所だった所だが
今では僕が君を犯すための場所になってしまった

戻れない・・・帰れない・・・足跡はすでに消えはじめてた
>「僕」は「君」が好きなだけだがもう元の友達の関係には戻れず
ましてや恋人同士にはなれない。
「僕」が「君」を犯すために初めに呼び出した時点で
元の関係に戻るための目印=足跡 は消えはじめていた
つまり元の関係に戻れないのはわかっていた

うまく声が出なくて君に伝えられず
悔しくて・・・恥ずかしくて・・・いつも心でこの言葉叫んでた
>「君」を犯しながらもいつも心の中では「君」の事が好きだと言う事を伝えたかった

秘密を作ろう 小さな秘密二人だけの そう 特別な 誰も知らない 「僕との秘密」
>「僕」が「君」を犯すときに言った言葉?

そうだ 映画を観よう 手を繋ぎ歩こう
1つずつ作っていこう
>素直に好きと言えず、無理やりに形だけでも恋人という関係を始めようとする

思い出して笑いあおう
誰も知らない 僕らの秘密
>そして、そのうちに僕らのいつかの関係も
笑えるようになる日が来る事を「僕」は願っている
(この時点で「僕」は狂ってしまっている?)

「僕との秘密」の言葉に後ろめたさがあるような気がしてこんな解釈も出ました
絶対違うと思うけどそれなりに辻褄があったので・・・。
読みにくい上に長くてスマソ。

Nana :04/04/24 00:42 ID:9mcKlKSY