バロック  イロコイ
>此処では私は何時も○○お世話しています。
>寒さが凍みるこの夜に毎晩男と二人 
>公園近くのあの場所で疼痛愛に浸ります。
>思い出深いあの頃の恋愛感情とうに燃え尽きて  
私は此処(家?)に居る間はヒモのお世話をしなければならない。 
夜になれば寒くても金を稼ぐ為に公園近くで売春をして愛の篭ってない性交をする。 
昔の自分ならこんな事も平気でやってたと思うが、今はもう辛いばかり。 

>此処で貴方は何時も私を買いに来ています。
>何の関係も無いでしょ。所詮これは色恋。 
>何時もと違うこの場所でも貴方はきっと
>待ち伏せて聞く耳持たずの私に突然話を聞いてねと 
貴方は頻繁に此処(売春の場所)に私を買いに来る。 
貴方は私が身体を売っている理由について詮索して色々と心配をするが、私は 
ただ恋の相手の為であって危ない事ではないのだから貴方には関係ないと怒る。 
気分転換に何時もと違う場所で客引きをするが、心の底では貴方が待ち伏せして 
聞く耳持たずの情けない私をもう一度説得してくれるのではないか、と期待する。 

>「どうか見捨てないで」あれの方なら構いませんから 
>「僕の愚痴なんか聞いて」大いに尽くしなさいよ 
「見捨てないで」「愚痴を聞いて」などと私に甘えてくる恋人。 
しかしその裏では私が他の男と関係を持つ事などどうでもよくて、 
私が恋人にひたすら金を貢ぐ事だけを望んでいる。 
そして私も恋人の本音に気付いているが諦めきれず、離れられない。 

>ねぇ、私安かないよ女捨ててるわけじゃないし  
>嗚呼ひたすら絶叫そう厭厭して苛々したりして・・・ 
>もう今は人生波瀾万丈。神が手掛ける問題でもないし 
>嗚呼ひたすら来ないそう苛々して厭厭したりして・・・ 
私は簡単な女じゃない、ただひたすら貢いでいる訳ではなくて、 
いつか恋人に女として心から好いて貰う為に金を貢いでいるのだから 
毎日苛苛して嫌な気分になるのも無駄な事では無いと私は自分に言い聞かせる。 
私の人生は神様が作ったとは思えない程波乱万丈で、これだけ苦しんでいるのに 
に何でちっとも報われる日が来ないのかと思いまた苛々して嫌な気分になる。 

>貴方が誰かも私が誰かも別に関係は無いでしょ、所詮これは色恋 
>だからこんな事ばかりじゃちっとも出世できるわけないよって、 
>思い出深いあの曲と恋愛感情消えてった 
恋にはお互いの利害関係なんて関係無い。恋人にいくらお金を貢いでも 
他の男達と性交なんかしてたら恋人は何時まで経っても私を好きになって 
くれないし、女としても見てくれないよと貴方は私に言う。 
それを聞いた後、恋人との思い出がある曲は私の中で唯の曲になり、 
私はもう叶わないであろう恋愛を悲しみながらも諦める事にした。 

>三角丸四角関係?どれをとっても同じなのですが 
>「僕らの愚痴なんか聞いて?」大いに尽くしなさいよ 
私が複雑な男関係を持っても恋人はまるで無関心な態度を取っていた。 
毎日好きでもない男達に性交どころか愚痴まで聞かされ、心身共に疲れ果てても 
恋人は私の稼ぐ金の心配しかしていなかった、と私は思いかえす。 

>一人っきりでずっと生きてきたけど 
>そうね…ちょっとは良い事あったよね? 
>「ららん」思い付かない… 
結局心から通じ合える恋人は出来なかったけど、それでも恋人と付き合って来て 
目が覚めた今でもいいと思える思い出があったんじゃないかと思い返す私。 
しかし、結局思いつかない。 

>でも次も女に生まれ変われるのなら 
>そうね…ちょっとは良い事あるよね? 
>「ららん」「神様」いいんじゃない。 
でもこれだけ大変な思いをし続けて来たのだから、 
来世も女に生まれ変わったらもうちょっと幸せな恋が出来るんじゃないか 
と期待する私。神様に期待をかけてみるのもいいんじゃない? 

187 名前: Nana [sage] 投稿日: 2008/01/05(土) 21:52:56 ID:poKh75mk0